選択肢として是非:中央大学文学部国文学専攻の口コミ

在校生 / 2014年度入学

選択肢として是非

2017年03月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部国文学専攻の評価

• 総合評価

  良い
  中央大学はやはり法学部に力を入れており、次いで資格試験等のサポートなどが厚く、そのため国文学を学ぶ場として、必ずしも最適な場とは言えない。しかしながら、蔵書量は中々であるし、先生方も実績十分。ゼミも3年次からあり、学部生が自由に利用できる専攻研究室もあるので、比較的恵まれた環境であると言える。
• 講義・授業

  良い
  時代ごとに科目があり、専門の教授が指導にあたる。法政大学や明治大学のようにメディア映えする教授はいないが、知識の厚い実力確かな教授が勤めており、勉強になる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミに関しては、自らのやる気次第という他ない。海面の藻のように流れ漂うこともできるし、刻苦勉励して実力を養うこともできる。教授は質問に答えてくださるが、高校以前のようにぼーっとしている人間まで面倒は見てくれないし、その義理もない。
• 就職・進学

  普通
  文学部は就職がまずいと言われるが、真面目に就活すれば普通に就職できる。失敗するのは夢を見過ぎて大企業、人気企業ばかり受けた人間、就活を真面目にしなかった人間であることが、実績、説明から分かる。
  サポートは説明会が適宜行われており、またキャリアセンターがあるので、そこで相談可能。特に問題はないが、特筆すべき点もない。
• アクセス・立地

  良い
  新宿、原宿などの都会が良いという方には向かない。また、浅草や神保町といった場所からも遠い（電車で一時間?二時間）。いわゆる東京イメージにはやや外れる。
  しかし、モノレールがあるためアクセスは便利である。辺境の地という訳ではない。
  また、付近には国文学研究資料館、都立多摩図書館もあり、高幡不動から電車で30分程度で日本近代文学館にアクセス可能。比較的恵まれた環境にあるといえよう。
• 施設・設備

  良い
  国内でもトップクラスの大規模な図書館、専攻研究室が設置されており、少なくとも学部生には充分すぎる設備がある。
• 友人・恋愛

  普通
  他大学と変わらないと思われ、特筆すべき点はない。
• 学生生活

  普通
  他大学と変わらないと思われ、特筆すべき点はない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次二年次に教養、国文学基礎を学び、三年次四年次のゼミ活動への方向を定め、三年次では四年次の卒論に向け、知識を養って行く。
• 就職先・進学先
  学部生につき未定。