進路に手厚い学部:中央大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

進路に手厚い学部

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法曹志望の人にとっては研究室や講座が充実しており、授業も弁護士の方やローの先生を呼んでの授業もあるので、質の高い授業が受けれます。公務員向けの講座やインターンの情報なども豊富に流してくれるので進路に関しては保護が手厚いと思います。
• 講義・授業

  良い
  法律学科に関しては選択必修科目の縛りが比較的緩いので興味のある授業や時間割に合わせて組めます。弁護士の先生の授業やローの先生を呼んでの授業もあり、法曹志望にとっては良い点だと思います。ただ、単位認定が非常に厳しい先生や出席がほとんどの成績を占める授業もあるので、取る授業は自分のタイプに合わせて慎重に選んだ方がいいと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  法律学科の必要単位は比較的少なく設定されているので、必要単位を取れていれば、ゼミには必ずしも入らなくて良いのですが、入ろうと思えば1～4年全てで取ることができます。2～3年時に卒業まで所属するゼミの選考があります。交流を深めたり、 ゼミによっては貴重な体験をすることができるので、入ることをおすすめします。ゼミの内容はさまざまなので色々吟味していく必要があります。
• 就職・進学

  良い
  進路決定率は毎年90%を超えています。法曹志望の人向けには研究室や講座が充実しており、質も高く、予備校に行かなくても法曹を目指せます。公務員向けの講座もあり、また公務インターンもあるので、公務員を目指す人が数多く利用しています。一般企業のインターンや英語講座などもあるので一般企業の就職を目指す人も多いです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は多摩都市モノレール中央大学・明星大学駅です。都心からかなり離れているので、都内に住んでいる人には遠いと思います。周りは森林保護区なので学校の周りに遊ぶところはほとんどないです。高幡不動駅や立川駅、多摩センター駅などに出て遊ぶ感じになります。周りには寮やマンションがあるので学校のそばに住む子もいますが、学校以外のアクセスが悪いので、高幡不動駅や多摩センター駅の近くに住む子も多いです。
• 施設・設備

  良い
  学食が充実していて、4階まであり、多くの生徒が学食でご飯を食べます。いろいろな種類の店があり、さまざまなバリエーションの料理が楽しめます。図書館が大きくて自習しやすく、多くの生徒が自習に使っています。また図書館に置いてあるパソコンや法学部棟のロビーのブース、情報処理室のパソコンは自由に使えて、レジュメのプリントアウトができます。設備は比較的充実していますが、ただ学内は30年立つのでそこまで綺麗ではないです。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルによってはサークル内恋愛が盛んなところもあります。ただ全てのサークルがそうではないので、自分にあったサークルを選ぶといいと思います。サークルは他学部の繋がる数少ない場所なので何かしらのサークルには入ったほうが良いと思います。
• 学生生活

  普通
  法律学科は人数が多いので、大教室の授業がメインとなります。少人数制の授業は少なく、語学の授業くらいしかありません。なのでサークルや語学の授業で友達を作らないとあまり交友関係は深まっていかないと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律学と、法律に関するさまざまな分野の学問を勉強します。法律学とは、条文を覚えるとかそういうことではなく、この条文が何のために何を規定していいるのかという解釈を学んでいくものです。さまざま教科の取り方はありますが、だいたいは1～2年で基礎的な民法、憲法、刑法をとり、3～4年で刑事訴訟法、民事訴訟法、会社法、行政法を取る形になっています。その他、法制史、ローマ法、刑事政策など、法律学に付随する教科も勉強していきます。
• 就職先・進学先
  法科大学院に進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  大学に入ってから法律学に興味が湧き、法律を扱う仕事を将来したいと考え、司法試験に合格し、弁護士資格を得るために、法科大学院に行くことにしました。