法曹を目指すには最良の環境です。:中央大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

法曹を目指すには最良の環境です。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法曹を目指したいと考えている人には本当に素晴らしい環境が整っています。1年生のうちから法律科目を専門的に学べますし、法曹の方から直接お話を聞くことができる機会もとても多いです。しかし、司法試験・公務員試験等資格試験への支援が充実している一方、民間企業への就職支援には弱い印象もあります。
• 講義・授業

  良い
  法学部では法律科目を1年生のうちから専門的に学ぶことができます。他大学では基本的にありえないことです。それに加え、一般教養科目も充実していますし、他学科や他学部の授業も履修可能なので、多様な知的好奇心を満たすことができると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  通称「炎の塔」と呼ばれる、司法試験・公務員試験等の資格試験合格を目指す人だけが入れる研究室棟(建物)があります。研究室に入るには入室試験に合格しなければなりませんが、各研究室には資格試験合格に必要な法律の専門書がほぼ全て揃っていますし、自由に利用できる電子レンジ・冷蔵庫などもあるので、運良く合格できれば、1年生のうちから研究室内の定席・ロッカーをもらって、最高の環境で勉強することができます。特に各研究室では1～4年生が皆一緒に勉強するので、有益な情報もたくさん得られますし、研究室出身の法科大学院生や法曹の方に直接ゼミをしていただける機会もあるので、資格試験を目指す人には本当にオススメです。
• 就職・進学

  良い
  法曹を目指す人には最良の環境です。法曹界には多くの卒業生がおられますし、そのような方々のお話をお聞きしたり、直接ゼミを受けられたりもします。公務員試験への支援についてはあまり詳しくないですが、比較的充実している方だと思います。実際、国家・地方公務員ともにたくさんの卒業生を輩出しています。民間企業への就職支援は少し弱いように感じますが、相談会やインターンシップ等は結構充実していますし、サークルなどで、学生が主体となって、在学中から積極的に社会人の方と交流する機会を持っている人も多いので、就職については個人の努力次第といったところかなと思います。実際SONYのような大手企業や、外資のような競争率の高い企業に就職し、活躍しておられる先輩方もたくさんいます。
• アクセス・立地

  普通
  本当に山の上にあるので、通学は少し大変です。(笑)しかし、モノレールの駅が大学に併設していますし、バスでの通学もできるので、不便だと感じることはあまりないです。大学の周りにはあまり飲食店はありませんが、約10店舗以上が入った4階建ての食堂があり、夜遅くまで営業しているのでとても便利です。大学内にあるだけあって値段は比較的安いですし、味も結構美味しいので、苦学生にはとてもありがたいです。
• 施設・設備

  良い
  講義を受ける棟は新しくはないと思いますが、白を基調としているため、清潔感もあって、不快に感じることはありません。掃除も行き届いているように感じます。ただ山なだけあって虫が少し多いのが玉に瑕です。(笑)図書館はとても大きく、自習できる場所もたくさんありますし、中央図書館に加え、各学部棟にも学部図書館があるので、蔵書数もとても豊富です。
• 友人・恋愛

  良い
  入学前は、東京の私立大学だからある程度チャラくて不真面目な人が多いのかと思っていましたが、全然そんなことはないです。特に法学部の学生は本当に真面目ですし、司法試験合格を目指す学生も多いので、皆一生懸命勉強しているように感じます。しかし、勉強だけでなく、サークルや部活動、アルバイト等にも力を入れている学生が多いですし、文化祭等の行事では大学を挙げて盛大に盛り上がるので、全く退屈だと感じることはないです。いろいろな人と出会えるので、毎日が刺激ですし、自分がやりたいと思ったことは基本的に何でもできると思います。恋愛については、結構個人個人で差があるように感じますが、もちろんカップルもたくさんいます。(笑)友人についても恋愛についてもすごく自由だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  司法試験合格に向け、法律科目を専門的に学べます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  将来弁護士を目指しているので、司法試験合格に向け、法律科目を専門的に学びたかったから。
• 利用した入試形式
  センター利用入試