中央大学法学部法律学科の口コミ 高い評価順 [p.30]

在校生 / 2016年度入学

学びに最適な環境

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法学部専用の図書館やパソコン施設が充実していたり、研究室も様々な設備が整っていたりするので、勉強するにはとてもいい環境だから。
• 講義・授業

  良い
  法律科目だけでなく、様々な分野の履修が可能で学部の枠を超えた学びができ、さらに将来の就職や進学に向けてコース選択が可能だから。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生からゼミを選択することが出来、希望すれば4年生まで様々な演習を履修することが出来る。自分の学びたい分野、自分の力量に合わせてゼミを選択し受験することが可能である。
• 就職・進学

  良い
  法律学科は、一般企業への就職だけでなく、公務員や法曹として活躍する人や大学院進学者も数多く居る。3年次にはそれぞれの将来に向けてコース選択が可能であるため、将来に直結した学びをすることが可能である。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅の近くにはスーパーや薬局などが有るが、友達と遊んだり、ゆっくりとお茶を飲んだりと言った施設はあまりない。 緑に囲まれた自然豊かな静かなキャンパスなので勉強に専念できるというメリットがある。
• 施設・設備

  悪い
  法学部専用の図書館が整備されており、調べ物をしたり勉強したりする環境が整っている。校舎自体はそれほど新しくないので、暖冷房の設備などは少し評価が下がる。
• 友人・恋愛

  良い
  サークル活動が活発なので、その中で友人を作ったり恋人を作ったりしている人が多い。人数が多いので学部の中で友達を作るのは少し難しい
• 学生生活

  良い
  サークルは公認だけでも数えきれないくらいあり、非公認サークルもたくさん存在しているので、いくつか掛け持ちをしている人も多い。運動系であれば、スポーツ大会があり、文科系サークルは学祭での発表の場が設けられている

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次から民法や憲法など基本的な法律の知識を学ぶことが出来、３年次からはより専門的な分野を学ぶことが出来る。
• 就職先・進学先
  決まっていない

卒業生 / 2013年度入学

法曹界の学び場

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法律を本気で学びたい、法曹界で活躍したい人にとっては、とても充実している環境である。講義も難易度は高いが、将来勝康するために非常に役に立つものだった。
• 講義・授業

  良い
  講義は、単位を取るのが難しいものが多いが、教授は法曹界を熟知している方が多く、大変勉強になるので、充実していた。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミはたくさんの種類が用意されていて、どこに属しても教授、ゼミ仲間と親しくなることができ、いろいろな相談ができる人を作ることができた。
• 就職・進学

  良い
  就職実績については、多くの人が法曹界・公務員・大企業に就職できていて申し分なかった。ただし、自分から全く動かないと、向こうからサポートしてくれるというわけではなかった。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅からは大学が直結しているが、そもそも最寄り駅が都心からはかなり離れていて、通うとなると大変に思っていた人も多かった。
• 施設・設備

  良い
  キャンパス内はとても広く様々な施設が充実していて、図書館もかなり広く、調べ物はすべて大学内で行うことができた。
• 友人・恋愛

  普通
  学生は比較的まじめな人が多いので、積極的に自分から声をかけていかないと友人はできづらいかもしれない。
• 学生生活

  普通
  サークルの数はとても多く、自分の好みのサークルは探せば必ず見つかるという印象だった。ただ、イベントは文化祭以外これといったものはなかった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1，2年次は、法律学とともに、英語や第二外国語などの語学や一般教養の講義も多かった。３年次からは専門的な法律学の授業が増え
  難易度も上がった。
• 就職先・進学先
  公務員

卒業生 / 2013年度入学

自分で選び、学びを極められる

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  生徒の質はピンキリだが、勉強したいという意欲のある生徒に対する対応は厚く、向上心のある生徒は伸び伸びやっていける環境だと思う。
• 講義・授業

  良い
  頭もよく、丁寧で優しい先生が多いが、中にはその逆の先生もいる。講義や先生を選ぶことができるので、そこの見極めが重要になってくると思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  １年の前期からゼミを受講することが出来る点は大きい。早くから学習意欲を高め、学校に馴染むことの出来る良い機会だと思う。３、４年次のゼミは試験制なので、学力の高い人は入りたいゼミに入ることができる。研究室は文系なので、力を入れていないように思う。所属することは出来るが、テストの情報や先生の情報を得るために所属する場合が多く、研究に勤しむという雰囲気ではないように思う。
• 就職・進学

  普通
  就職実績は高いが、サポートはそれほどなく、多少の説明会程度である。希望すれば面接の練習等はキャリアセンターが行ってくれるが、周囲に利用している人はいなかった。
• アクセス・立地

  悪い
  モノレールでの通学の場合、通学定期がとても高く、費用がかかる。また、モノレールの車両が少ないことから、通学時間帯は混んで乗れないこともある。周辺には特に何もない。
• 施設・設備

  良い
  図書館が非常に大きく、勉強の際に利用できる。また蔵書数もかなりあり、研究にはもってこいの環境だと思う。学食は幅広い種類のお店がある点では非常に良いが、席が少ないためにお昼休みには利用できる可能性が低い。
• 友人・恋愛

  普通
  サークル等に所属すると出会いはたくさんある。しかし、立地的に近くに他大学があまりないので、インカレ等は豊富ではない。大学内だけであればたくさん出会う機会がある。
• 学生生活

  普通
  サークルは数え切れないほどあり、自分の好きなこと一つは必ずあると言っても過言ではない。しかし、怪しいサークルもあったり、実質的には活動していないサークルや、お酒を強要するサークルがあったりするので注意が必要かもしれない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １、２年次は法律の基礎を学び、３、４年次にその法律を応用していくようなイメージ。１、２年次には語学と保体が必修で、その他は自分で自由に選ぶことができるので、専攻したい分野に絞って学習することができる。
• 就職先・進学先
  地方公務員

在校生 / 2013年度入学

社会の規範

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法学については、トップクラスを維持し続けている大学なだけあって、講義内容や教授の質共に最高水準を維持していると感じる。教授と学生の距離が遠過ぎるわけではないので、学会の話などしやすい。
• 講義・授業

  良い
  教授自体がかなり多くの知識を持ち、外国の学説や判例も研究して、それを学生に還元してくれるので、授業の質が高い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室はともかく、ゼミは教授と学生の距離が離れているわけではないので、気軽に質問したり、学会があれば連れて行ってくれます。
• 就職・進学

  良い
  進学が多いとは思う。法科大学院の司法試験合格率は未だに良い方なので、法曹目指すなら是非お勧めしたいところ。
• アクセス・立地

  悪い
  多摩キャンパスは、サークル活動等するなら理工学部以外全て同じところにあるのでやりやすいと思うが、都心から離れ過ぎたど田舎にあるので通いにくい。
• 施設・設備

  普通
  学校敷地内で完全禁煙になります。喫煙所すら撤去するようなので、愛煙家には最悪でしょう。割に合わないタバコ辞めれば話は早いですけど。
• 友人・恋愛

  普通
  学校がどうこうじゃ無いと思う。自分自身がどう言う友好関係を構築するかが重要なはずです。それを大学のせいにするのはお門違いも良いところです。
• 学生生活

  普通
  理工学部じゃなければ、サークル活動はしやすいと思う。全ての学部が同じキャンパスにある強みは他の大学には早々無いと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法学部なので法学です。民法から刑法、憲法、国際法などありますけど、結局派生法です。法科予備試験組は特定の法律しか勉強しないので役立たずしか出来ませんが、ここなら全般出来ます。

卒業生 / 2010年度入学

自由。

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  出席をとる講義が少なく、よくも悪くも自由です。
  単位をとるだけなら単位取得が簡単な講義を狙ってとれば思い切り遊ぶこともできますが、本格的に法曹界を目指すなら堕落しないよう気を引き締めないといけません。
• 講義・授業

  普通
  簡単に単位をとりやすい、いわゆるラクタンは口コミですぐに広がるので見つけやすいです。ただし、単位取得が厳しいと言われている講義の方が、説明がわかりやすかったりすることがありがちで、情報収集が重要だと感じました。
• アクセス・立地

  悪い
  ものすごく悪いです。多摩キャンパス近くには森しかないので、キャンパスライフに夢見がちなサークル帰りに流れで飲み屋に繰り出すというのが絶望的にできない立地です。2時間以上かけて通学する学生もありがち。
• 施設・設備

  普通
  8号館、大講義室をよく使いますが、椅子が座りづらく、げんなりします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  単なる法律関係だけでなく、心理学や記号学なども学べます。英語も英文学系から映画を通じて言い回しを学ぶものまで多岐にわたるので、自分の好みにあったものを選択できます。
• 就職先・進学先
  鉄道業界

卒業生 / 2009年度入学

悪くないレベルの大学

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 1]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  場所は八王子と都会からかなり離れた場所にありましたが、周りに何も無いことは、勉強するには適した環境だったと思います。就職活動の際はそれが大変でしたが。
• 講義・授業

  悪い
  授業によって差が激しかった。メンタルヘルス不調で授業ができない先生がいて、しょっちゅう休講になった。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  現役弁護士の先生だったので刺激的だったが、毎回答えがなくもやもやした。忙しかったのだと思うが金曜の21時まであったのは辛かった。
• 就職・進学

  悪い
  周りの情報があまり入ってこなかった。キャリアセンターにはエントリーシートを添削してもらったが、それくらい。
• アクセス・立地

  悪い
  以前住んでいた場所からは近かったが、就職活動の際に都心から離れていることは致命的かも。また、最寄り駅から学部棟までがかなり遠い。
• 施設・設備

  良い
  図書館が素晴らしかった。よく勉強するのに利用していた。メディアラボというところで無料で映画が見れたこともよかった。
• 友人・恋愛

  悪い
  サークルに入らないと友人や恋人はできにくいかも。大学自体の人数が多く、同じ学年でもよく知らない人が大半。
• 学生生活

  悪い
  サークルはいくつか入ったがどれも下らなく思えてしまい、結局やめてしまった。なのでサークルについてはこれといってない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  憲法や民法の必修は1から3年くらいまで続く。3年になると保険法や労働法などがプラスされる。心理学などもある。
• 就職先・進学先
  化学メーカーの人事

卒業生 / 2012年度入学

社会の基盤・あらゆる決まりを学ぶ場所

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  全体的に不足は感じられなかったから。それ相応の学歴はつくので、真っ当に卒業すれば就職も可能だった。周りにも話の通じるレベルの人がいたから、やりやすかった。
• 講義・授業

  良い
  楽しかったから。教授だから授業を教える人間が出来ているかというとそうではないが、法曹に詳しい人もいれば、一般企業に詳しい人もいる。就職も出来るのはこういう理由。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まぁまぁかと。法曹志望の人なら文句はないはず。それ以外の人用の、やる気のないゼミもあった。強いて言えばサークルみたいなゼミもあるので、そこで似たような人間が集まるのは事実。
• 就職・進学

  良い
  文句なし。キャリアセンターが意外と評価が高いので何度か使ったが、文句なし。使う人間の使い方によるが、キャリアセンターのレベルはかなり上。就職先を確認するゼミの先生もいたし、そこは気にされる教授もいる。
• アクセス・立地

  悪い
  不便。都心からあまりに遠い。あんな奥地だから勉強しかやることがないのだが、とはいえあれは普通考えないレベルで遠い。冬になるとモノレールは止まるし、台風に強いのはありがたいが、兎も角普通の考えなら、あれは通わない。
• 施設・設備

  良い
  体育館2つあります。広大な敷地が故ですが、授業の移動が大変ですので、そのあたりはきをつけて履修を組むこと。キャリアセンターは強く勧めます、非常にレベルが高い。
• 友人・恋愛

  普通
  人によるのでは。法学部だと看板学部だから、東大落ちた人や早稲田慶応落ちた人の掃き溜めになっているので、一種、勉強しかしない人もいる。だから友人関係でも亀裂を走らせる問題児もいる。
• 学生生活

  普通
  早稲田慶応など、愛校心の強い大学なら兎も角、落ちた人間の入る受け皿の大学であり、法学部はロースクールへの足がかりと捉える人が多いことから、そこまで充実はしていない

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は法律の基礎、民法概要と憲法概要二年次で民法憲法刑法の各論三年次で民法各論、行政法、会社法など。あとゼミ四年次は上記の知識を高めるための年。殆どはロースクール入試と就活のため、授業はあまり出ない
• 利用した入試形式
  大手金融機関の子会社

卒業生 / 2013年度入学

法律だけでなく社会を学ぶ場

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  中央大学は就職率もよく、講義等も充実しているので、大変おすすめできる大学である。サークルやゼミ等を活用し、積極的に人と関わり、成長していくのにもってこいの場である。
• 講義・授業

  良い
  法律科目は理解するのが難しいが、教授はみんなの理解度を確認しながら講義を進めてくれ、また法曽試験でどう役立つか等を示しながら進めてくれるから。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分が所属していたゼミでは、最初の頃は堅苦しいことはあまりせず、とにかく親睦を深めることをしていた。後半からは実践的な活動ができ、充実していたから。
• 就職・進学

  良い
  就職の実績は、法科大学院に進む学生はトップクラスに多く、その他公務員や大手企業への就職実績も多い。サポートもしっかりしている。
• アクセス・立地

  悪い
  東京といいながらも、多摩の山の上にあり、都心から電車で通うと以外と時間がかかる。また、最寄り駅に着くとすぐに敷地には入れるが、敷地に入ってから教室までが遠い。
• 施設・設備

  良い
  キャンバスは若干古い感じであまり清潔感はないかもしれない。また、10階以上ある号館でもエスカレーターがないので、エレベーターが大変渋滞する。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルやゼミ等に所属すれば、割りと仲のよい友人ができやすい。ただしそのようなものになにも所属しないとしりあいはできずらい。
• 学生生活

  普通
  サークルは充実していて、広いキャンバスを生かしてたくさんのサークルが活動をしている。ただ、場所が田舎なので、バイト先を探すのは大変な人も多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  4年間をとおして法律科目は学ぶが、その他に教養科目も充実しており、また1、2年次は英語及び第二外国語も学ぶ。
• 就職先・進学先
  公務員

在校生 / 2014年度入学

やりたいことが必ず見つかる

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  学内に関しては学生の人数が多いこともあり、食堂や図書館、生協、スポーツの場所なども充実していて、多種多様な部活やサークルがある。今年から東日本で初めて、成績証明書などをコンビニで発行できるようになったのは素晴らしい。しかし立地が悪く、学校の近辺にはほとんど何もない。
• 講義・授業

  良い
  講義はやはり人数が多いこともあり、同じ授業でも複数の先生から選べたり、時間を選べたりすることもある。種類も豊富で、内容もしっかりしている。講義中は基本的には他の学部に比べて静かで、真面目に聞いている人が多い。単位や履修も、必修、ほぼ必修のものはあるが、自由度は高いと考える。しかし授業だけで法曹を目指そうとするのは無理がある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは1年生の時は必須で、それ以降は入るか入らないかも自由。人気のゼミは本当に入るのが大変だが、こちらも種類が豊富なので自由度が高い。法律以外のゼミも多数ある。ゼミに入らなければ卒論もないし、入っても卒論のないゼミもある。
• 就職・進学

  良い
  就職実績はMARCHとしては充分であると思う。国公立や早慶には及ばずとも、一流企業、国家公務員など、充分に入ることができる。法学部生はやはり法曹志望、つまり法科大学院に進学するものも多い。こちらも炎の塔という、法曹用の学習施設がある。こういったものがあるのは珍しく、法曹に力を入れているのが分かる。学内全体で就活セミナーがあったり、説明会も充実しており、キャリアセンターという就職活動のサポート施設がある。また、これも人数が多い利点であるが、様々な会社にたくさんの先輩がいらっしゃるのでOB訪問などもしやすい。公務員に関しては、学内で大原の授業を受けられるのもよい。しかしどうしたってMARCHなので上限はある。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は多摩モノレール線の中央大学・明星大学駅、または京王線の多摩動物公園駅である。もしくはバスで来ている人もいる。モノレールは性質上仕方がないが非常に運賃が高く、また、学校の目の前に着くのはいいが、学内が広すぎて駅から教室までは時間がかかる。同じく学内の移動も非常に時間がかかる。多摩動物公園駅は京王線で通っている人にとっては安くてよいが、こちらは駅から学校まで15分ほどかかる上に、途中で軽い登山のような景色になることは大きな欠点。豊田駅からバスも出ているので、それで来る人もいる。以上3駅ともに、本数が少なく、1本乗り過ごすと長時間待つはめになる。学校の周辺は、駅にコンビニがあり、少し歩いたところにラーメン屋さんと薬局、いずれも20分ほど歩くとお好み焼き屋さんと古本屋さん、サイゼリヤ、幸楽苑、スーパー、甘味処があるが、挙げきれるほどしかない。そのかわり学内で大抵のことはできる。また、徒歩圏内に動物園があり、デートや遊びに行くのには良い。徒歩圏内に住むと多少不便なので、多摩センターか京王線の沿線に住んでいる人が多い。都心と比較して圧倒的に静かで土地も安いので、金銭的には利点がある。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスが非常に広いため、施設も充実している。教室も学部の授業だけ取っていれば近くの移動だけで済む。体育を取ると多少遠いのは不便。食堂が4階建の建物まるまる一棟分あり、その日の気分で食事を選べる。ただ、とても広いが学生も多すぎるため、昼休みに席を取るのは多少苦労する。空きコマなどは基本的にすいている。朝も9時頃から夜は20時半頃まで空いているため便利。図書館も広く、自習スペースも充分。学部棟にも一応図書館はあるが、あまり使わない人が多いと思う。自由にパソコンを借りて使えるところが学部棟と、図書館と、Cスクエアと3箇所あるので便利。学部棟と図書館では印刷も可能。また、炎の塔という建物があり、法曹志望者などの専用自習スペースや研究室もあるのは特筆すべき点。サークルや部活の数も非常に多く、飲みサーから本気のサークルまで、また緩めの運動部からほとんどスポーツ推薦で入ってくるような運動部まで、好みややってみたいことに合わせて必ず合うものが見つけられると思う。学内には最近スターバックスができた。
• 友人・恋愛

  良い
  個人的な友人関係でいうと部活のメンバーが主であるが、もちろん学部のクラスの友人、サークルの友人、部活の友人、研究室やゼミの友人、または文化祭実行委員などでも友人ができ、コミュニティが多様なので友人ができないことはまずないと思う。私の部活では後楽園キャンパスの理工学部と合同の部活なので、理工学部の友人もできるし、後楽園キャンパスに行くこともある。恋人はサークル・部活の人間か、学部の人間が多いと思うが、バイト先の恋人がいる人もいる。サークルで恋人ができるかについては、どの程度のペース、規模で活動しているかにもよると思う。クラスは法学部に関しては第二外国語でクラス分けがされるので週に2回しか会わないため、個人的な感覚では同性の友人が多く、恋愛関係に発展するのは稀であるように思う。
• 学生生活

  良い
  私は比較的きちっとした部活に所属しているので、4年生になっても週に4回ほど活動があるし、引退も遅く、学生生活の核となっている。また、頻繁に会うのでコミュニティの繋がりも強い。スポーツ推薦のようなレベルではないため、サークルを兼サーすることもできるし、法曹の研究室に入っているような人も多くいる。しかし部活に入っているのは就活の際にはアドバンテージとなることが多い。サークルも昔は入っていたが、溜まり場にいてたまに飲みに行くようなサークルから、溜まり場などはなくきちっと練習するようなサークルまで本当に多様で、性格や好みに合うサークルがある。大学の大きなイベントは11月の頭に4日ほど学祭があり、出店やライブなどで盛り上がる。また、運動部が結構強いので、駅伝の応援ツアーが組まれたり、今は人気の石川祐希などがいるためそちらの楽しみもある。他にも優勝したりする部も多数あり、そういった観戦や活躍を見るのなども楽しみの一つかもしれない。アルバイトは都会に比べると時給が安い傾向にあるが、物価もやや安いので充分に選ぶ余地もある。学外ではボランティアや留学制度なども学校側で整っているため、様々な活動ができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は法律の基礎や、週1回のゼミ活動が主となるが、自分で選ぶ部分も多い。必修科目は法律の基礎の基礎的な授業が主で、準必修くらいになるともう少し深い内容や、好みの法律などを選べるようになる。英語と第二外国語も必須で、特に第二外国語は入学前に選び、クラスも決められている。英語は多数の先生や内容から自由に選べるが、人気のあるものは抽選になる。1年次にはこれと決められた科目を取らなければいけないものも多いが、2年次以降は比較的自由。3年以降にならないと取れない科目も多数ある。法律科目以外の授業もたくさんあり、必ず興味を引くものがあると思う。順調にいけば3年のうちにほとんどの必要単位を取れるので、4年生はゼミだけだったり、前期に数単位取って終わりにすることも可能。3年次までに単位をたくさん落とすと就活もあり少々苦労する。卒業論文はゼミに入ったら書くことが多いが、卒論のないゼミもある。ゼミに入らない人もいる。書く人も基本的には年内に終わることが多い。
• 利用した入試形式
  公安職

卒業生 / 2013年度入学

学び、遊び、働き、学生生活が充実する

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生生活全般を振り返ると、法学部法律学科で学べてよかったと思う。不真面目な人たちもいたが、全体的に真面目な人が多かったので、遊びと勉学を両立できた。授業は無意味だと感じるものもあったが、法律科目に関しては充実していた。
• 講義・授業

  悪い
  授業の内容については、無意味だと感じるものもあった。教授のテキストを買えば単位をもらえるといった講義もあり、不誠実だと感じた。しかし、法律科目に関しては熱心な教授が多く、学んで損はない、学べてよかったと思う講義が多々あった。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミが始まる時期は他の学部に比べて早かった。面接や選考を受けてからゼミが決まるので、希望通りにいくとは限らない。ゼミによって学べる内容や充実度が全く異なるので、私の場合は無意義なものになった。
• 就職・進学

  普通
  就職実績については良いと思う。しかし、就職活動のサポートについては特に良いと感じることはなかった。自ら積極的に利用していかなければ、サポートの良さを実感できないと思うので、大学からの就職活動に関する情報にはアンテナを張っておくべきだと思う。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は多摩モノレールの駅なので、アクセスがいいとは言えない。駅から大学まで直通なのは便利だが、教室まで10分程歩く。周辺に商業施設がないので、閉鎖的な感じがする。モノレールで数駅行くと栄えてるところもあるので、遊べるには遊べる。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスについては、広いので開放感があって良い。図書館は、全学部が利用できる大きなものと、各学部が利用できる小さなもの、それに加えて自習室もあるので非常に良いと思う。サークルや部活で役立つ専用の建物があるので、活動スペースの確保をできた。ジムがあるので、運動するのにも便利だった。
• 友人・恋愛

  良い
  人数が多いので、様々な出会いがあった。友人関係は、広く浅くでも、狭く深くでも、どちらでも過ごしやすいと思う。サークル活動の中で恋愛関係に発展することも多いと思う。
• 学生生活

  良い
  総じて、とても充実していた。サークル活動は予定が合う時に行っていたが、快く受け入れてもらえていたので、自分のペースで楽しめた。大学のイベントは、文化祭に参加していた。サークルで出し物をして楽しかった。アルバイトもたくさんできた。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  全学年を通して法律科目。必修科目はあまりないが、卒業に必要な単位数が決まっているので、必然的に法律科目を取ることが多い。
• 就職先・進学先
  インテリア業界大手企業の総合職