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私立東京都/上野毛駅
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在校生 / 2013年度入学
油画科はやりたい表現を自由に研究できる。
2014年12月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。美術学部絵画学科の評価-
総合評価良い講義内容は面白いし、いろんな話が聞けて楽しいです。基本的に多摩美生は、元気で積極的で一生懸命な人が多いです。何かを教えてほしいと思って入る大学ではないです。自分で学び研究する意欲がなければ、時間を持て余すことになります。油画の話ですが、教授や非常勤の先生はほとんどアトリエには来ませんし、課題も年間数えるほどしかありません。ですので、自分で学ぶ意欲が高い人は、課題提出以外に作品を制作したり、本を借りて作家を調べたりしています。そのために、図書館はとても便利です。美術書の種類が豊富で、だいたい検索すれば、本屋に売っている美術書のほとんどは見つかります。デザイン科は課題数がかなり多く、油画とは違うのでご了承ください。
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講義・授業良い講義はさまざまな専門以外の話も聞けて、楽しいです。また、先生も実技の課題が大変だということを理解してくれているので、テストやレポートなどは、易しくしてくれます。多摩美生じたいは、元気で積極的で、一生懸命な人が多いです。何かを教えてほしいと思って入る大学ではないです。自分で学び研究する大学です。油画の話ですが、教授や非常勤の先生はほとんどアトリエには来ませんし、課題も年間で数えるほどしかありません。学ぶ意欲の高い人は、図書館で本を借りて作家を調べたり、課題提出以外に作品を制作したりして、夜まで大学に残っている人もいます。意欲の低い人はほとんどアトリエに来ないということもあります。そういった、学生の自主性を大事にした大学だと言えます。
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研究室・ゼミ良い教授はとくにアトリエには来ないので、こういった評価をさせていただきました。でも、制作を一生懸命している人に対しては、本当に密に指導をしていただけます。
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就職・進学良い藝大の院へ進学するほとんどが多摩美生だと聞いたことがある。そして、デザイン科はほとんど就職します。とくに多摩美のグラフィックデザイン科は、デザインのエリートだと聞いたことがある。
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アクセス・立地悪い構内がただただ坂。最寄り駅からも、ただただ坂。まわりにコンビニがないし、でも構内の食堂や売店は早く閉まるから、居残りするときはきついところがある。
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施設・設備良い図書館は最高。映画も観れる。でも科によって、施設の綺麗さやボロボロさがちがう。そして、坂に対する対策はされていないため、絵画棟から全ての施設への移動はつらい。
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友人・恋愛良い多摩美生は、元気で積極的で一生懸命。芸祭では花火が打ち上がるし、ステージは盛り上がる。他の美大と比べてもかなり元気。自分たちでやるんだ、という思いが強い。自分が困っているときはまわりが助けてくれるので、お互いに助け合う精神というものが根付いているように思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容油画は、技法ややり方を教わる場所ではありません。自分たちで表現を追求していく科です。ですので、私のまわりでは、油絵だけでなく、水彩・映像・立体をつくる人もいます。素材も自分自身で研究します。油画科といっても、油画というよりは、現代アート科と言ったほうがわかりやすいかと思います。作家としての発想力、表現力を身につける場です。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機自由表現が可能な科だったから。どんな表現でも構わないから。
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利用した入試形式センター利用入試
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利用した予備校・家庭教師河合塾美術研究所
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どのような入試対策をしていたか勉強は特に塾に通うわけでもなく、休み時間などを利用して、学校にいる間にできるだけ済ませていました。そして、放課後は予備校で絵を描いていました。週6で行っていました。日曜は終日、火曜から金曜は学校の終わりに3時間ずつやっていました。土曜は自主制作日だったので、毎週来て1日中描いていました。そして、先生に言われたことはメモをし、まとめ、見直し、次の目標を決めて描いていました。また、人物クロッキーを登下校の間に電車内でほぼ毎日行っていました。一年間で1000枚描いたと思います。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:76013 -
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