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私立東京都/上野毛駅
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卒業生 / 2013年度入学
古来からの材料で新しい
2019年07月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。美術学部工芸学科の評価-
総合評価普通陶芸、ガラス、金属という一般的には手を出しにくい材料を使い溶かす、打つ、焼くなどの自宅などでは滅多にできない技法で何かを作るのであれば、この学科ほどいいところはないと思う。学費は高額だが、施設をフル活用できるなら安い。貪欲に積極的に学べばそれだけ返ってくる。
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講義・授業普通自分がやりたいことがこの学科の授業内容にあるなら、なかなかの好環境だと思われる。
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研究室・ゼミ良い機器の使い方や製法などの基本的な知識は1?2年次まで、3年次からは各々の作りたいものを作るための指導に切り替わる。やってみたいことは、言えば可・不可を踏まえてきちんと指導してくれる。
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就職・進学悪い卒業後の進路のサポートは学科ではなく本部の就職課が行うため、詳しい実績は不明。
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アクセス・立地悪い一応都内であり駅からバスが出ているが、立地がいいわけではなく通学にはまあまあ時間が掛かる。学内にコンビニ、大学付近にスーパー・ディスカウントストアなどの複合施設とコストコがあり、コストコは学生証を提示すれば会員でなくても利用可能らしい。ただ展示台などをつくる材料を購入するには大学から3kmほど離れたホームセンターまで行かなくてはならない、購入した材料運搬には自分でホームセンター貸し出しの軽トラを運転しなくてはならないなど、学生生活に少々難がある。一応画材店が学内に存在しているが、店が狭く取り揃えがこれで十分なのかは疑わしい。
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施設・設備良い施設は国内の他の大学よりも豊富だと言われているらしい。貸し出しの備品も豊富。しかし自分の机のある部屋は大変狭く机上での作業は難しい。作業は資材運搬用エレベーターも陶棟のみで、他棟は階段を使うことになる。
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友人・恋愛普通圧倒的に女子が多く全体の7?8割を占める。これでも学内ではマシな方。だが校風でそこまで女子女子してるわけではないので、普通に話しかけて普通に話せば問題はないと思われる。授業には出席して施設の掃除やメンテナンスなどにしっかり参加しておけばおよそ反感を買うこともない。
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学生生活普通学内で行われるイベントは芸術祭と卒業制作展。どちらも規模は学内全体だが、地味。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次で基本的な3つの専攻で材料、製法、機器の使い方等の基礎知識を学び、2年次から1年次後半で各々が選んだ専攻に進む(自己推薦を除く)。2年次では選んだ専攻の材料、製法、機器について更に深く学び、学んだ方法を使った作品を課題で制作する。3年次からは2年間で学んだことを踏まえて自分がやりたい表現、作品作りを始め、4年次に1年を費やし卒業制作として昇華させる。1?3年次の間にデザイン課題や展覧会を自分で開催する方法なども学ぶ。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先決まっていない
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志望動機絵を描くよりつくることが好きだった。紙粘土やレジンのような樹脂、木材は簡単に手に入るし、誰にでも扱える。
投稿者ID:533364
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