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私立東京都/上野毛駅
美術学部 口コミ
- 学部絞込
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在校生 / 2018年度入学
2019年12月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]美術学部統合デザイン学科の評価-
総合評価良い今求められているのは、統合デザインのような多少な視点で物事を判断でき、それを論理、分析し、デザインやアートに落とし込める人材。いくら絵が描けても自分の考えがしっかりとしていないとダメだし、いくら頭が良くても、表現が伴わなきゃダメ。だから、「絵だけずっと描いていたいけど、多摩グラ落ちたしここでもいいや」っていうノリでくると最初は苦労すると思います。ただ、今本当に必要とされている学科であることは間違いないので、これからの世界を作るアーティスト、デザイナーになりたい、と思っている人にはお勧めです。
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講義・授業良い統合デザインは、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インタフェースデザインを中心として、多彩なデザイン領域を学べるカリキュラムが組まれており、各分野に精通した講師は勿論、今まさにデザイン業界の第一線で活躍されている教授陣による講義も充実しています。また、都心に近いのもあって、外部からデザイナー、アーティストをお招きしての特別講義や、大手企業をお招きしてのレクチャーなど、まさに最先端のデザインに触れられる多くの機会があります。デザインの諸領域を横断的に学ぶ学科であって、(真面目に取り組めば)、特定の分野に関わらず、年間を通して多くの学びや経験を得ることが出来ます。
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研究室・ゼミ良いゼミ(プロジェクト)は3年生からスタートし、プロダクト領域、グラフィック領域、ブランディング領域、ソフトウェア、アニメーションなどのメディア領域と多彩なデザイン領域を網羅しており、どのゼミも今現在デザイン業界の第一線で活躍されている教授陣のもと、これからのデザインの先を行くような先鋭的な学びができます。その中から各自が目指す、興味がある分野を専攻し、さらに知識を深めていくことになります。特にグラフィックやブランディング領域が毎年人気で、ゼミによってかなり人数に偏りがあるものの、基本的にはそれぞれ希望の分野を学べるゼミに入ることができていると思います。
統合デザインは、やりたくない事をやらされる学科でではなく、1、2年生でやりたい事を見つけ、3、4年生で自分の選んだやりたい事をとことんやらせてもらえる学科なので、美術(デザイン)の世界を広くも学べるし深くも学べる、そういった意味ではかなりお得な学科でもあります。
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就職・進学良い統合デザインは今かなり注目されていると聞きます。ただ、じゃあこの企業に憧れているから、この学科であればそこに入れるかどうかといった考えではなく、自分をよりスキルアップさせる、その為にはどの企業が自分に適しているのか、そういった考えで統合デザインの学生は就職に挑みます。そして、そういった意思を企業側にしっかり伝えることが出来た先輩は、電通、博報堂、任天堂といった大手企業にもしっかりと採用されています。多摩美などの名の知れた大学であれば、大学のネームバリューというより各個人がそこで培った能力やスキルが重視されるので、しっかりとやってきた人は希望の企業に受かりますし、そうでない人は辛い思いをする、それに尽きると思います。それを伝える役割を果たすのがポートフォリオですが、これも2年生のうちからしっかりと作るよう言われるので、早い段階から就職に向けての意識はみな持っている印象です。
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アクセス・立地良い最寄りの上野毛駅は、世田谷区にあり、都心に近く交通の便に優れています。帰りに気軽に渋谷などに寄ったりできるので、ここは八王子キャンパスに居ては出来ない上野毛のメリットです。
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施設・設備普通もちろん規模は違いますが、八王子キャンパスにある設備のほとんどは上野毛キャンパスにもあります。なのでそこまで不満に感じることは実際あまり無いです。画材店もしっかりありますよ。課題で使うモノも揃っています。(全部自腹ですが)
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友人・恋愛良い学科全体としてとても雰囲気が良く、クラスの友人と共に課題制作で切磋琢磨しています。統合は他学科に比べ人数が多く、クラスの中でも「私プロダクト得意かも!」「私グラフィック頑張りたい!」と、それぞれ興味のある分野が違ったりしていて、そういう色んな価値観を共有しあって相乗効果でスキルアップしていくのも統合デザインの魅力でもあります。
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学生生活普通サークルは八王子に集中していますが、逆にこれはしっかりと学びたい人には利点になります。サークルなんて所詮パリピの飲み会です。将来全く役に立たない繋がりを求めるならわざわざ八王子まで行くのもアリですが、世田谷という場所の利点を活かして、都内で開かれている色んな展示やイベントに積極的に参加して、今のうちに将来への投資をした方がいいと思いますよ。(多摩美生なら割引になる展示もあります!)
目立った行事として、オープンキャンパスや芸祭などがあり、これはどちらも八王子キャンパスで行われます。わざわざ八王子まで行って設営するので、みんな相当頑張ります(笑)その中で同じ学年同士はもちろん、他学年との交流などもさかんに行われ、その期間はとても充実しています。芸祭の展示大賞(毎年実施されている優れた展示を決める賞)では、毎年統合デザインの学生による展示がグランプリなどの賞を受賞しています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年次の基礎課程では、グラフィックデザイン、プロダクト、インターフェースデザインといった3つの分野についての基礎を学びます。その過程で、描写、色彩、形態、素材、構成といった造形演習から、情報の概念、コンピューター演習、印刷、写真、タイポグラフィーについての理解も行います。さらに立体造形、写真、タイポグラフィー、ダイアグラム、造形技法、インタラクション、Webなど、アイディアを具体化する様々なスキルを習得します。3,4年次の専門課程では、それらすべての領域をひとつのデザインとしてとらえ、ゼミ形式授業を通じて、より実践的なデザインを学びます。さらに「演習」、「実習」を通じてより専門性を深め。4年次には、総仕上げである卒業制作を行います。
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面白かった講義名デザイン・ベーシックⅠ,Ⅱ(基礎科目)
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面白かった講義の概要火曜日の授業では、女性の裸体のデッサン、次の日の水曜日の同じ授業では、自分のWEBサイトを作ったりと、本当にいろんな事が学べるのでひとつひとつの授業がとても貴重で参考になります。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機自分ははじめグラフィックデザインをやりたくて美大を目指しました。なので正直、統合が第1志望では無く、他大学、他学科の併願という形で考えていたのですが、実際入ってみて今はとても満足しています。多摩グラでやられている課題をそのまま課題として出されたり、逆に情デでやられているようなプログラミング実習もあったりするので、そういった意味ではとてもお得な学科です。今自分はグラフィックをやりつつプログラミングなども学んで将来に役立てたいと考えています。
41人中30人が「参考になった」といっています
投稿者ID:603619 -
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在校生 / 2016年度入学
2018年12月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]美術学部統合デザイン学科の評価-
総合評価良い学生生活はとても充実しています。先生方は大企業のデザイン部門で活躍された方々ばかりです。
私も友人もデッサン経験がほぼゼロの状態で入学しましたが、一から教えてくれる講座があるので、デザイン学を学びたいという想いだけあれば十分です。
社会をデザインの力で快適にしたいという意欲のある人でないと、授業はつまらないかもしれません。単に絵を描きたいという人は多摩美のデザイン系学科に合わないと思います。
就職が無いんじゃないかと親に反対されましたがむしろ逆で、毎日のように大企業の人事担当者が多摩美で説明会をしています。
就職率で見ると作家を目指す人もいるので微妙に見えますが、就職希望者中で見るとほぼ全員大手に就職しています。 -
講義・授業良い座学ではデザインとは何かを一から教えてくれます。実技の授業では、椅子などの作品を作ったりしますが、それが社会にどう役立つのか(障がい者でも座れる、持ち運びやすいなど)のコンセプトまで考えて作るのは楽しいです。みんなでワイワイやることもあるので、仲間意識もできやすいと思います。
近年は絵を描くことや造形表現は機会がほとんどやってくれる時代なので、「社会の課題をどうデザインで解決するか」の思考力の方が絶対大事ということを教えてくれます。 -
研究室・ゼミ悪い何人かの先生がいるので、その先生の下のプロジェクトとして配属されます。
3年次以降からにはなりますので、低学年はあまり関係ありません。
そのため、研究室内の設備は1年次から利用できるのですが、低学年はあまり使いにくい雰囲気です。また学科人数の割にはスペースも狭く、充実しているとはいい難いです。 -
就職・進学良い大手ゲーム会社、検索サイト運営会社、広告代理店、家電メーカーなど、大手メーカーから情報系企業までのトップクラスがデザイン部門として募集をかけてくれます。ほかの大学と違い「学内選考」という枠で多摩美から数名というように募集をかけてくれるので、リクナビやマイナビに登録する普通の就職活動をしないほうが多いです。
下手に中途半端な大学に行くよりは、大手の内定を勝ち取ることができると思います。
しかも噂では、卒業後作家を目指す人もある程度いるので、就職希望者であればわりと希望通りに選べるそうだと聞いています。 -
アクセス・立地普通上野毛(二子玉川)キャンパスは東急大井町線上野毛駅から徒歩で3分ほどととても近いです。上野毛から渋谷まで10分ほどなので、立地はとても良いかと思います。
八王子キャンパスは橋本駅からバスで5分ほどなので、若干距離はあります。徒歩でも通えないことはないですが、真夏はしんどいかもです。 -
施設・設備普通八王子キャンパスは山一つ分的な感じであり広大です。PCやAdobeのソフトウェア、カメラ、3Dプリンターなどの電子機器もとても充実しており、最先端の技術・メディアが無料で使えます。
上野毛(二子玉川)キャンパスは古くて狭いので、八王子キャンパスに比べると大分見劣りします。ただ、設備は小規模ですが備わっています。 -
友人・恋愛良い入学後、クラスに分けられるので、何かと一緒にいることが多いです。仲間意識もできると思うので、そこからカップルが生まれたりもしています。先輩や後輩とのつながりも多いので、身内の恋愛が多いです。
早稲田大学や昭和大学などと一緒に授業をすることもあるので、そこで恋愛関係に発展している人もいます(笑)。
どこかでコンプレックスを持っているためか、気の良い人が多いので、友人には困らないと思います。 -
学生生活良い日常の制作活動で十分という人が多く、サークル加入者は全体の半分くらいと聞きました。ただ、テニサーやフットサルなどもあるので、そこは普通の大学と変わらないと思います。
授業の制作物を多めに作って通販アプリで売り、お小遣い稼ぎをしている人もいます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次はありとあらゆるデザインを勉強します。とくに多摩美術大学のデザインは、他大学のデザイン工学部のように、どれだけ社会に活かせるかという点を大事にしているので、アートのように意味の分からないものを作っているものとは大きくイメージが異なると思います。
とくに凄いなと思うのは、大手企業にいる社員の方がわざわざ大学まで授業に来てくれるところです。
就職の意識がとにかく強いので、とても実学的で実践的に学べます。
デッサンや造形が上手いというより、社会の課題を自分で見つけ、それを解決するために自分には何ができるかという観点の方が大事だと教わります。
(逆に絵だけ描きたいという人はデザイン系学科に来ないほうが良いかもしれません) -
所属研究室・ゼミ名統合デザイン学科研究室
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所属研究室・ゼミの概要無印良品などの商品のデザインや、大手代理店がかかわるのロゴデザインなど、1つに絞られない様々な学びができます。
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面白かった講義名デザイン入門
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面白かった講義の概要今朝通学するまでに利用したデザインの例をたくさん出す講義です。朝のニュースのCM、電車のつり革、ドアノブ、トイレの洗面台などどれをとっても、説明書なしに人間が無意識に使うことのできるものばかりです。
これはデザインが「アフォーダンス」という人間行動学の原理を根底にしているためであり、そういった日常の便利さはすべてデザインが支えているということを知ることができました。
デザイン学はある意味とてもロジカルで合理的な学問だと思います。 -
学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先大手検索会社でアプリ開発か、大手ゲーム会社でゲーム開発をしたいと思っています。
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就職先・進学先を選んだ理由人が便利だと思うデザイン、ついやってしまうデザインを、ゲームやアプリという面白いコンテンツで作れたら楽しいと思うからです。
31人中29人が「参考になった」といっています
投稿者ID:489751 -
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在校生 / 2014年度入学
2014年10月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]美術学部統合デザイン学科の評価-
総合評価良い既存の学科との違いは3領域のデザインを同時並行で学んでいくというところです。1年生からグラフィックのみや、プロダクトのみと、デザインの専門を決めていくことがないので、幅広くデザインを学んでいきたいという方にはお勧めです。私も以前はグラフィックでやっていこうと思っていましたが、この学科に入って他の領域のデザインもやってみてデザインに対する考えや価値観が変わりました。
また、3領域を同時並行でやっていくので課題の量がすさまじいです。数ある大学の中でも結構ある方なのでは?と思えてきます。一般大の学生は1年生からバイトや私用に費やす時間が割とあるのに比べて、この学科はそれがあまりないのが現状です。現に私もバイトはしていません。(している友人も何人かいますが、課題提出が遅れたりとしわ寄せがどこかでやってきます。)
しかし、講師の方々は皆真面目で、毎日が勉強になります。課題もとてもやりがいがあり充実しています。
よって総合評価は満点です。もともと第2志望の学科でしたがここへ入学して大正解だったと思っています。 -
講義・授業良い現在もプロのデザイナーとして活躍されている方が講師として様々な事を知ることができます。また、「統合デザイン論」という講義ではデザインの理論を学ぶことができてとても勉強になります。
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研究室・ゼミ良いキャンパス自体が狭い為そこまで広々としていません。しかしいつでも講師の方々にアドバイスをいただけたりする良い場所です。
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就職・進学普通新しい学科の為まだ進学実績は分かりません。プロダクト、グラフィック、インターフェースと3つの領域を同時に学んでいく学科なのであらゆる分野に対応することができると思います。
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アクセス・立地普通東京の都心の世田谷区にあります。渋谷、新宿等美術館や、世界堂等の画材屋が比較的多い場所の近くにあるので便利です。が、八王子キャンパスと比べてしまうとやはり土地は狭いです。
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施設・設備普通もともとはこちらが八王子キャンパスより先の創設なので古いです。新学科が使っている教室等は新しく塗装がされています。
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友人・恋愛良い意思の高い方がたくさんいます。だらけてしまいがちな大学生活ですが、課題に対して真剣に取り組む学生が多いので頑張れます。
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部活・サークル良い現在上野毛キャンパスの方にはサークルはあまりありません。まだ新学科なのでこれから増えていくとは思います。
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イベント良い芸術祭はとても盛り上がります。上野毛キャンパスの美術学部性も芸術祭は八王子キャンパスで行います。オープンキャンパスの学科ごとの催し物に対しての取り組みも素晴らしいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インターフェースデザインを中心に学んでいきます。デザインを幅広く学ぶことができます。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機どうしても多摩美術大学へ行きたいという強い思いがあり、グラフィックデザイン学科と統合デザイン学科を併願しました。多摩美術大学からは著名なデザイナーが多く卒業しており、また講義でデッサンを学べるという点からこの大学を選びました。統合デザイン学科は新設の学科だったのでどのようなことをする学科なのか分かりませんでしたが、デザインを幅広く学べるところが、大学の1年生からデザインの専門を決めてしまうより良いと思ったので併願しました。
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現役or浪人生現役
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師狭山ヶ丘美術研究所
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どのような入試対策をしていたか美大入試には美大予備校がほぼ必須となります。私は高2夏から通い始めました。予備校へ通い始めればそこの講師の方にアドバイスを受けてコンスタントにデッサンや構成の練習をこなしていければ十分対応できるようになると思います。ただ通い始めるのは早めが良いです。それだけ受験までの練習ができるため。私立美大は筆記試験も重視されてきますので英語と国語、国語は現代文のみに力を入れて勉強すると無駄がないと思います。赤本を早めにやってみるのもいいと思います。美大の問題は他大学とは少し違うので慣れることも重要です。赤本の過去問で8割とれるようになってきたら問題ないと思います。ムサタマ狙うとなるとかなりの得点が必要になるので最後まであきらめないことが本当に大切です。
11人中9人が「参考になった」といっています
投稿者ID:46002 -
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在校生 / 2021年度入学
2021年09月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]美術学部統合デザイン学科の評価-
総合評価良い授業内容も教授の指導も手厚いのでかなりいい
ただしかなり忙しいので入学にはかなりの覚悟が必要
生半可な気持ちで来ると耐えられないかもしれない -
講義・授業良い授業はとても濃くて良い
疲れが溜まりやすい人は休日に頑張って休む時間を作った方がいい -
就職・進学良いプレゼン能力はかなり鍛えられる
インターンの情報も手厚くためになる -
アクセス・立地良いキャンパスの周辺には基本的に何も無い
コンビニが近いところだけが救い -
施設・設備良いかなり充実している
プリンターもしっかりと設備されており、積極的に使った方がいい -
友人・恋愛良いお互いを認め合える関係がかなり築ける
周りにも尊敬できる人が多いので刺激が多い -
学生生活良い上野毛のキャンパスはサークルはほとんどない
それでも興味深いものはいくつかある
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インターフェース等
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学科の男女比3 : 7
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志望動機様々なことを広く学べるため
進路がまだ決まりきっていなく、選択肢が沢山ある方が自分には向いていると考えたから
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:771778 -
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在校生 / 2015年度入学
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]美術学部グラフィックデザイン学科の評価-
総合評価良い多摩美のグラフィックは、近年注目されている学科でもあります。
パソコンの使い方はもちろんですが、1年の前期ではパソコンには触れません。
基礎から叩き込んでくれます。自分でいかに追い詰めるか、限界を更新していくかということが成長の鍵です。
一番学べるのは色の使い方など、デザインの基礎だと思います。 -
講義・授業良い各学科の科目が設定してあり、他学科のオープン科目を受けることも可能です。
自分の興味のある分野にとことん打ち込める形態になっています。
グラフィックの科目だと、色彩・広告・ビジュアルデザインなど様々なものがあり、とても充実しています。 -
研究室・ゼミ良い学科ごとに研究室があるのですが、グラフィックデザイン学科の研究室は資料が豊富です。
デザインの雑誌、本などがたくさんあり、いつでも見ることができます。
また、過去の授業の資料も閲覧可能で勉強になります。 -
就職・進学良いイラスト系に進むか、広告系に進むか、はたまた映像系かで話は変わりますが、
大手企業への就職実績が多々あります。ですがそれもほんの一握りです。
自分の努力と先輩との関わりが大切だと思います。色んなことを積極的に経験しましょう。 -
アクセス・立地普通山です。よく言えば自然豊かな場所です。通学にはバスがあるので問題ありません。バスで橋本駅まで10分、八王子駅まで15分といったところです。自転車での通学も多いです。
構内も坂が多いですが、毎日よい運動になりますよ。 -
施設・設備良いとにかく図書館が綺麗なことで有名です。アーチ型の集合で造られた図書館はとても素晴らしいです。
さらに、資料センターが今秋完成予定で、ギャラリースペースやカフェも入り、ますます充実しそうです。 -
友人・恋愛良い恋愛の話は友人間ではあまりしませんね。
基本、美大なので様々なひとがいます。
普通なひともいれば、派手なひとも、お洒落なひともいる。
学科によっての特徴もありますね。テキスタイル学科の女子なんかはとってもお洒落。
だんだん学年があがるごとに美大生らしくなるものです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容デザインについての基礎(色彩や構図、画面での強弱など)を学ぶことができます。
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学科の男女比1 : 9
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志望動機広告について学びたいと思い、多摩グラには広告コースがあったため。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師美術研究所画塾
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どのような入試対策をしていたか色彩構成やデッサンはもちろん、過去の入試作品やポスターについて載っている本などを読み漁りました。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:121890 -
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在校生 / 2017年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]美術学部グラフィックデザイン学科の評価-
総合評価良い様々な夢や目標を持ったレベルの高い人が集まるため、とても刺激的である。また、3年次から専門課程に分かれるため、1・2年次は色々な分野の課題を取り組むことができ、特にそれまで興味のなかった分野のことも知ることができるので知識の幅が広がる。
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講義・授業良いイラストレーターや広告デザイナーとして実際に活躍なさっている教授の方々に自分の作品の講評をしていただけるので、とても勉強になる。
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研究室・ゼミ良い実技の授業である必修科目と美術に関する講義の授業に分かれている。どれも将来のためになりそうな授業ばかりなのでとても良い。
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就職・進学良い広告デザインやタイポグラフィ、イラストレーター・アニメーターなど、様々な分野に多くの人が就職している。美大は就職しづらいと言われるが、就職率は大変高い方だと感じる。
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アクセス・立地悪い学校は緑の中にあり、とても空気が綺麗で制作環境も良い。気分がスッキリするし、なにより学校の面積が大きいのでのんびりできる。草っ原で絵を描いている人もいれば、寝転んでいる人もいる。ただし立地は非常に悪い。
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施設・設備良い自由にデッサンができるデッサン室や自由にiMacが使えるコンピュータルームに加え、沢山の美術に関する本がある図書館など施設は大変充実している。
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友人・恋愛良い多くの人が将来の夢があり、それに向けて頑張れる人たちばかりなので自分も負けてはいられないと良い刺激になる。
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学生生活普通サークルには所属していないのであまり分からないが、文化祭はとても充実している。学生が自身で作った作品などをフリーマーケットで販売したり、ファッションショーが行われたりと大変盛り上がる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1・2年次は共通の必修授業で基礎となるデッサンや絵の具の課題、またデザインの授業もある。
透明水彩やコンテなどそれまであまり使ったことのなかった画材も多く使うことになるので、不安もあるがなかなか楽しい。
3年生からは専門課程に分かれての授業となる。
4年生は集大成としての卒業制作があり、3月には卒業制作展も行われる。
7人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:431882 -
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在校生 / 2017年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]美術学部生産デザイン学科の評価-
総合評価良い学内で1番充実している学科です。課題で切磋琢磨し努力する中イベントや行事も本気になってみんなで行うことがとても楽しいです。課題では、充実したさまざまな施設を思いっきり使いながら取り組み、先生方も本気でアドバイスをくれたり一緒に考えてくれます。本気でプロダクトデザインをやりたい人なら絶対に入学を進めます!学費以上の良い経験ができます。
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講義・授業良い授業は実技で、手を動かしながら考えます。教授陣が考えていることやビジョンを明確に示してくださり、そこからどう自分が進んでいくか、しっかり考えることができます。教授と自分から関われば関わるほどいい経験ができるはずです。
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研究室・ゼミ良いゼミなどは具体的にありませんが、2年から3つのスタジオに分かれて授業をします。プロダクトデザイン内のどんな分野や考え方から学んでいくかで選べることができます。先生方も各スタジオ雰囲気が分かれていて、自分に合ったスタジオが選べます。
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就職・進学良い就職は抜群に良いです。3年の夏に決まる方も多いです。企業との共同研究などが多いためそこから就職をしていった方や、インターンで即内定が決まったりととても優秀です。ポートフォリオも先生方がしっかり見てくださるので自信を持って面接などに行くことができます。
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アクセス・立地悪い最寄駅は橋本、八王子でそこからバスです。学校の周りはあまり遊べるところなどは無いですが大きい商業施設などがあります。とにかく多摩美は山なので本当にアクセスが悪いです。ですがその分広いキャンパスでのびのびと自分の製作や課題ができるのでとてもいい場所です。
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施設・設備良いとっても充実してます。とくにこの学科は1番高い機材や設備が完璧に揃っているので他学科にも羨ましがられます。その贅沢な環境を自分たちの学科だけが有意義に使えるので最高です。
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友人・恋愛良いこの学科はイベントや行事が多く、授業するときも全員が同じ教室でやるため本当に仲が良いです。恋愛も同じ学科内で付き合う人が多いです。私も彼氏がいます。(笑)とにかくたくさんの友人に恵まれて良いです。
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学生生活普通私はサークルに入っていません。入っている子は楽しそうですが、やはり飲みサーが多いです。この学科は学科内でイベントなどがあるためその点では最高に充実しています。なのでサークルに入らなくても楽しく充実した日々が送れます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年、4年は1.2限が必修で実技の授業があります。2年、3年は3.4限が必修の実技です。他の授業は共通教育といい全学部がとれる授業をしています。空き時間は必修の課題を取り組んだり友人と楽しく過ごしています。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:414595 -
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在校生 / 2018年度入学
2020年01月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]美術学部生産デザイン学科の評価-
総合評価良い優れた環境下のなかで、制作が出来るため、とてもオススメします。先輩方の作品や、講師の先生のアドバイスを貰いながら自分らしい作品が作れると思います
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講義・授業良い講師の先生の授業が面白い上、自分のやりたい分野の相談にのってくれるのですごくありがたいです。
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就職・進学良い卒業されていった先輩方は幅広い分野で活躍をされています。車、ファッションなど様々です。
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アクセス・立地良い駅からバスで移動ができるためとてもいい環境とあるとおもいます。バスの数が少ないのでそこは気をつけるべきだと思います
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施設・設備良い他の美大にはない機会も導入されていたりなどするので、すごくいい環境下にあると思います
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友人・恋愛良い先輩方の作品も参考になりますし、友達と会話を交わしながら作品制作に打ち込めます。
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学生生活良いイベントでは全く違う学科の人の作品を見ることが出来るため非常に面白いです
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容染、織の2コースから選択をし、自分に合ったコースの勉強ができます。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機テキスタイルに興味があり、この学校の環境下のなかで、勉強したいとおもったから
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:610077 -
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在校生 / 2020年度入学
2021年08月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]美術学部統合デザイン学科の評価-
総合評価良い他の学科で学んだことが、また別の講義で取り上げられたりして、無意識のうちに繰り返して学ぶことができるなど、頭に入りやすい。今まで目につかなかった新しい視点も増えたと感じている。
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講義・授業良い学校の設備もしっかりしていて、集中できる環境だと思う。学校生活は楽しくて居心地が良い方だと感じた。
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就職・進学良い就職のことについて詳しく教えてくれるし、サポートをよくしてくれる方だと先輩に聞いてわかった。
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アクセス・立地良い最寄り駅から3分もかからないし、駅の近くにアパートを借りている生徒もいるから通いやすいと思う。
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施設・設備普通時々水漏れとかある教室もあるけど、すぐに工事で改善してくれるし、木とかいっぱいある自然な庭が校舎の近くにあって、充実してると思う。
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友人・恋愛良い友達は教室でも作りやすいと思うが、サークルや同じ講義を受ける生徒同士で知り合って仲良くなることも多い。ほとんどは似た趣味の人が集まるから、友達は作りやすい環境だと思う。
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学生生活良いサークルは運動部も文化部も、中学高校並みに揃っている方だと思うし、高校では聞いたことない新しいサークルも見つけられて楽しい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容必須科目は、美術に関する授業がほとんどで、選択科目は美術と普通科目のほかに違うジャンルの芸術を沢山知ることができる。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機グラフィックとプロダクトなどの色んなジャンルがまとめて学べる科目だと知って、より知識を深めるためにこの教科を選んだ。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:761156 -
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在校生 / 2013年度入学
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。美術学部情報デザイン学科の評価-
総合評価良い情報デザイン学科でもメディア芸術コースは、メディアアートに特化していますが、その他のイラストやアニメーション、立体造形や映画など、様々な分野に挑戦し、追求できる自由な環境にあります。また、制作環境も整っています。やりたいことがあり、自主的に制作しているような人にはとてもおすすめです。
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講義・授業良いプログラミングや動画編集、立体造形、アニメーションなど、様々な分野を基礎的に学ぶことができますが、より深く、学ぶためには自主的に学ぶ必要があります。しかし、やる気のある人には教授もいろいろ教えてくれるので、環境はとても良いです。
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研究室・ゼミ良い写真スタジオや工作室、パソコン室、音響室、アニメーション制作室など制作に使える様々な環境が整っています。
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就職・進学悪い情報デザイン学科メディア芸術コースは就職する方もいれば、そのまま、アーティストして活動する方もいます。ですから、一概に就職率が多学科に比べ良いとは言えないでしょう。
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アクセス・立地普通まず、学校自体の立地が余るよくないです。駅からバスに乗って20分ぐらいのところにあります。ただ、駅から直通のバスは出ています。また、学校は山にそって建物が建てられているような作りで、山を登って各学科の建物に向かわないといけません。しかし、情報デザイン学科の建物は校門の近くにあるので、他学科の建物よりは近い位置にあります。
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施設・設備良い制作環境はとても整っているのですが、予約制のものがあり、なかなか使えない施設もあります。また、個人で使える作業用の机がないので、学校だけで制作できない環境です。
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友人・恋愛普通美大ということもあり、女の子の方が多いので、学科内でカップルができる話は聞きません。クラブや同好会でカップルができることの方が多いです。また、女の子の方が多いので、女の子はすぐ仲間ができ、楽しいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容始めの2年間は様々な分野を基礎的に学び、3年目は自分の方向性を明確に作品制作を行います。4年目はその最終成果として一つの作品を制作します。
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所属研究室・ゼミ名フューチャーラボ
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所属研究室・ゼミの概要フューチャーラボは映像、アニメーション、3DCG、イラストレーション、立体造形を専門とする3人の教授が担当しているため、様々な作品を作る方が集まっています。将来を見据えて、自分の方向性を明確にし、探求していくような課題が出ます。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機イラストとアニメーションを描いていきたかったため、好きなアニメーション作家の方が教授としているのでその方から学びたかったので、情報デザイン学科メディア芸術コースを選びました。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師トーリン美術予備校
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どのような入試対策をしていたかデッサンと平面構成をとにかく、たくさん描いてました。また、英語と国語の学習を行い、過去問を解き、出題傾向の確認をしました。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:116103
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