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多摩美術大学
出典:LERK
多摩美術大学
(たまびじゅつだいがく)

私立東京都/上野毛駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:35.0 - 55.0

口コミ:★★★★☆

4.01

(216)

美術学部 統合デザイン学科 口コミ

★★★★☆ 4.48
(17) 私立大学 39 / 3585学科中
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171-10件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      今求められているのは、統合デザインのような多少な視点で物事を判断でき、それを論理、分析し、デザインやアートに落とし込める人材。いくら絵が描けても自分の考えがしっかりとしていないとダメだし、いくら頭が良くても、表現が伴わなきゃダメ。だから、「絵だけずっと描いていたいけど、多摩グラ落ちたしここでもいいや」っていうノリでくると最初は苦労すると思います。ただ、今本当に必要とされている学科であることは間違いないので、これからの世界を作るアーティスト、デザイナーになりたい、と思っている人にはお勧めです。
    • 講義・授業
      良い
      統合デザインは、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インタフェースデザインを中心として、多彩なデザイン領域を学べるカリキュラムが組まれており、各分野に精通した講師は勿論、今まさにデザイン業界の第一線で活躍されている教授陣による講義も充実しています。また、都心に近いのもあって、外部からデザイナー、アーティストをお招きしての特別講義や、大手企業をお招きしてのレクチャーなど、まさに最先端のデザインに触れられる多くの機会があります。デザインの諸領域を横断的に学ぶ学科であって、(真面目に取り組めば)、特定の分野に関わらず、年間を通して多くの学びや経験を得ることが出来ます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミ(プロジェクト)は3年生からスタートし、プロダクト領域、グラフィック領域、ブランディング領域、ソフトウェア、アニメーションなどのメディア領域と多彩なデザイン領域を網羅しており、どのゼミも今現在デザイン業界の第一線で活躍されている教授陣のもと、これからのデザインの先を行くような先鋭的な学びができます。その中から各自が目指す、興味がある分野を専攻し、さらに知識を深めていくことになります。特にグラフィックやブランディング領域が毎年人気で、ゼミによってかなり人数に偏りがあるものの、基本的にはそれぞれ希望の分野を学べるゼミに入ることができていると思います。
      統合デザインは、やりたくない事をやらされる学科でではなく、1、2年生でやりたい事を見つけ、3、4年生で自分の選んだやりたい事をとことんやらせてもらえる学科なので、美術(デザイン)の世界を広くも学べるし深くも学べる、そういった意味ではかなりお得な学科でもあります。
    • 就職・進学
      良い
      統合デザインは今かなり注目されていると聞きます。ただ、じゃあこの企業に憧れているから、この学科であればそこに入れるかどうかといった考えではなく、自分をよりスキルアップさせる、その為にはどの企業が自分に適しているのか、そういった考えで統合デザインの学生は就職に挑みます。そして、そういった意思を企業側にしっかり伝えることが出来た先輩は、電通、博報堂、任天堂といった大手企業にもしっかりと採用されています。多摩美などの名の知れた大学であれば、大学のネームバリューというより各個人がそこで培った能力やスキルが重視されるので、しっかりとやってきた人は希望の企業に受かりますし、そうでない人は辛い思いをする、それに尽きると思います。それを伝える役割を果たすのがポートフォリオですが、これも2年生のうちからしっかりと作るよう言われるので、早い段階から就職に向けての意識はみな持っている印象です。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りの上野毛駅は、世田谷区にあり、都心に近く交通の便に優れています。帰りに気軽に渋谷などに寄ったりできるので、ここは八王子キャンパスに居ては出来ない上野毛のメリットです。
    • 施設・設備
      普通
      もちろん規模は違いますが、八王子キャンパスにある設備のほとんどは上野毛キャンパスにもあります。なのでそこまで不満に感じることは実際あまり無いです。画材店もしっかりありますよ。課題で使うモノも揃っています。(全部自腹ですが)
    • 友人・恋愛
      良い
      学科全体としてとても雰囲気が良く、クラスの友人と共に課題制作で切磋琢磨しています。統合は他学科に比べ人数が多く、クラスの中でも「私プロダクト得意かも!」「私グラフィック頑張りたい!」と、それぞれ興味のある分野が違ったりしていて、そういう色んな価値観を共有しあって相乗効果でスキルアップしていくのも統合デザインの魅力でもあります。
    • 学生生活
      普通
      サークルは八王子に集中していますが、逆にこれはしっかりと学びたい人には利点になります。サークルなんて所詮パリピの飲み会です。将来全く役に立たない繋がりを求めるならわざわざ八王子まで行くのもアリですが、世田谷という場所の利点を活かして、都内で開かれている色んな展示やイベントに積極的に参加して、今のうちに将来への投資をした方がいいと思いますよ。(多摩美生なら割引になる展示もあります!)
       目立った行事として、オープンキャンパスや芸祭などがあり、これはどちらも八王子キャンパスで行われます。わざわざ八王子まで行って設営するので、みんな相当頑張ります(笑)その中で同じ学年同士はもちろん、他学年との交流などもさかんに行われ、その期間はとても充実しています。芸祭の展示大賞(毎年実施されている優れた展示を決める賞)では、毎年統合デザインの学生による展示がグランプリなどの賞を受賞しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1,2年次の基礎課程では、グラフィックデザイン、プロダクト、インターフェースデザインといった3つの分野についての基礎を学びます。その過程で、描写、色彩、形態、素材、構成といった造形演習から、情報の概念、コンピューター演習、印刷、写真、タイポグラフィーについての理解も行います。さらに立体造形、写真、タイポグラフィー、ダイアグラム、造形技法、インタラクション、Webなど、アイディアを具体化する様々なスキルを習得します。3,4年次の専門課程では、それらすべての領域をひとつのデザインとしてとらえ、ゼミ形式授業を通じて、より実践的なデザインを学びます。さらに「演習」、「実習」を通じてより専門性を深め。4年次には、総仕上げである卒業制作を行います。
    • 面白かった講義名
      デザイン・ベーシックⅠ,Ⅱ(基礎科目)
    • 面白かった講義の概要
      火曜日の授業では、女性の裸体のデッサン、次の日の水曜日の同じ授業では、自分のWEBサイトを作ったりと、本当にいろんな事が学べるのでひとつひとつの授業がとても貴重で参考になります。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      自分ははじめグラフィックデザインをやりたくて美大を目指しました。なので正直、統合が第1志望では無く、他大学、他学科の併願という形で考えていたのですが、実際入ってみて今はとても満足しています。多摩グラでやられている課題をそのまま課題として出されたり、逆に情デでやられているようなプログラミング実習もあったりするので、そういった意味ではとてもお得な学科です。今自分はグラフィックをやりつつプログラミングなども学んで将来に役立てたいと考えています。
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    41人中30人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:603619
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学生生活はとても充実しています。先生方は大企業のデザイン部門で活躍された方々ばかりです。
      私も友人もデッサン経験がほぼゼロの状態で入学しましたが、一から教えてくれる講座があるので、デザイン学を学びたいという想いだけあれば十分です。
      社会をデザインの力で快適にしたいという意欲のある人でないと、授業はつまらないかもしれません。単に絵を描きたいという人は多摩美のデザイン系学科に合わないと思います。
      就職が無いんじゃないかと親に反対されましたがむしろ逆で、毎日のように大企業の人事担当者が多摩美で説明会をしています。
      就職率で見ると作家を目指す人もいるので微妙に見えますが、就職希望者中で見るとほぼ全員大手に就職しています。
    • 講義・授業
      良い
      座学ではデザインとは何かを一から教えてくれます。実技の授業では、椅子などの作品を作ったりしますが、それが社会にどう役立つのか(障がい者でも座れる、持ち運びやすいなど)のコンセプトまで考えて作るのは楽しいです。みんなでワイワイやることもあるので、仲間意識もできやすいと思います。
      近年は絵を描くことや造形表現は機会がほとんどやってくれる時代なので、「社会の課題をどうデザインで解決するか」の思考力の方が絶対大事ということを教えてくれます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      何人かの先生がいるので、その先生の下のプロジェクトとして配属されます。
      3年次以降からにはなりますので、低学年はあまり関係ありません。
      そのため、研究室内の設備は1年次から利用できるのですが、低学年はあまり使いにくい雰囲気です。また学科人数の割にはスペースも狭く、充実しているとはいい難いです。
    • 就職・進学
      良い
      大手ゲーム会社、検索サイト運営会社、広告代理店、家電メーカーなど、大手メーカーから情報系企業までのトップクラスがデザイン部門として募集をかけてくれます。ほかの大学と違い「学内選考」という枠で多摩美から数名というように募集をかけてくれるので、リクナビやマイナビに登録する普通の就職活動をしないほうが多いです。
      下手に中途半端な大学に行くよりは、大手の内定を勝ち取ることができると思います。
      しかも噂では、卒業後作家を目指す人もある程度いるので、就職希望者であればわりと希望通りに選べるそうだと聞いています。
    • アクセス・立地
      普通
      上野毛(二子玉川)キャンパスは東急大井町線上野毛駅から徒歩で3分ほどととても近いです。上野毛から渋谷まで10分ほどなので、立地はとても良いかと思います。
      八王子キャンパスは橋本駅からバスで5分ほどなので、若干距離はあります。徒歩でも通えないことはないですが、真夏はしんどいかもです。
    • 施設・設備
      普通
      八王子キャンパスは山一つ分的な感じであり広大です。PCやAdobeのソフトウェア、カメラ、3Dプリンターなどの電子機器もとても充実しており、最先端の技術・メディアが無料で使えます。
      上野毛(二子玉川)キャンパスは古くて狭いので、八王子キャンパスに比べると大分見劣りします。ただ、設備は小規模ですが備わっています。
    • 友人・恋愛
      良い
      入学後、クラスに分けられるので、何かと一緒にいることが多いです。仲間意識もできると思うので、そこからカップルが生まれたりもしています。先輩や後輩とのつながりも多いので、身内の恋愛が多いです。
      早稲田大学や昭和大学などと一緒に授業をすることもあるので、そこで恋愛関係に発展している人もいます(笑)。
      どこかでコンプレックスを持っているためか、気の良い人が多いので、友人には困らないと思います。
    • 学生生活
      良い
      日常の制作活動で十分という人が多く、サークル加入者は全体の半分くらいと聞きました。ただ、テニサーやフットサルなどもあるので、そこは普通の大学と変わらないと思います。
      授業の制作物を多めに作って通販アプリで売り、お小遣い稼ぎをしている人もいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次はありとあらゆるデザインを勉強します。とくに多摩美術大学のデザインは、他大学のデザイン工学部のように、どれだけ社会に活かせるかという点を大事にしているので、アートのように意味の分からないものを作っているものとは大きくイメージが異なると思います。
      とくに凄いなと思うのは、大手企業にいる社員の方がわざわざ大学まで授業に来てくれるところです。
      就職の意識がとにかく強いので、とても実学的で実践的に学べます。
      デッサンや造形が上手いというより、社会の課題を自分で見つけ、それを解決するために自分には何ができるかという観点の方が大事だと教わります。
      (逆に絵だけ描きたいという人はデザイン系学科に来ないほうが良いかもしれません)
    • 所属研究室・ゼミ名
      統合デザイン学科研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      無印良品などの商品のデザインや、大手代理店がかかわるのロゴデザインなど、1つに絞られない様々な学びができます。
    • 面白かった講義名
      デザイン入門
    • 面白かった講義の概要
      今朝通学するまでに利用したデザインの例をたくさん出す講義です。朝のニュースのCM、電車のつり革、ドアノブ、トイレの洗面台などどれをとっても、説明書なしに人間が無意識に使うことのできるものばかりです。
      これはデザインが「アフォーダンス」という人間行動学の原理を根底にしているためであり、そういった日常の便利さはすべてデザインが支えているということを知ることができました。
      デザイン学はある意味とてもロジカルで合理的な学問だと思います。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      大手検索会社でアプリ開発か、大手ゲーム会社でゲーム開発をしたいと思っています。
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      人が便利だと思うデザイン、ついやってしまうデザインを、ゲームやアプリという面白いコンテンツで作れたら楽しいと思うからです。
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    31人中29人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:489751
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2014年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      既存の学科との違いは3領域のデザインを同時並行で学んでいくというところです。1年生からグラフィックのみや、プロダクトのみと、デザインの専門を決めていくことがないので、幅広くデザインを学んでいきたいという方にはお勧めです。私も以前はグラフィックでやっていこうと思っていましたが、この学科に入って他の領域のデザインもやってみてデザインに対する考えや価値観が変わりました。

      また、3領域を同時並行でやっていくので課題の量がすさまじいです。数ある大学の中でも結構ある方なのでは?と思えてきます。一般大の学生は1年生からバイトや私用に費やす時間が割とあるのに比べて、この学科はそれがあまりないのが現状です。現に私もバイトはしていません。(している友人も何人かいますが、課題提出が遅れたりとしわ寄せがどこかでやってきます。)

      しかし、講師の方々は皆真面目で、毎日が勉強になります。課題もとてもやりがいがあり充実しています。

      よって総合評価は満点です。もともと第2志望の学科でしたがここへ入学して大正解だったと思っています。
    • 講義・授業
      良い
      現在もプロのデザイナーとして活躍されている方が講師として様々な事を知ることができます。また、「統合デザイン論」という講義ではデザインの理論を学ぶことができてとても勉強になります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      キャンパス自体が狭い為そこまで広々としていません。しかしいつでも講師の方々にアドバイスをいただけたりする良い場所です。
    • 就職・進学
      普通
      新しい学科の為まだ進学実績は分かりません。プロダクト、グラフィック、インターフェースと3つの領域を同時に学んでいく学科なのであらゆる分野に対応することができると思います。
    • アクセス・立地
      普通
      東京の都心の世田谷区にあります。渋谷、新宿等美術館や、世界堂等の画材屋が比較的多い場所の近くにあるので便利です。が、八王子キャンパスと比べてしまうとやはり土地は狭いです。
    • 施設・設備
      普通
      もともとはこちらが八王子キャンパスより先の創設なので古いです。新学科が使っている教室等は新しく塗装がされています。
    • 友人・恋愛
      良い
      意思の高い方がたくさんいます。だらけてしまいがちな大学生活ですが、課題に対して真剣に取り組む学生が多いので頑張れます。
    • 部活・サークル
      良い
      現在上野毛キャンパスの方にはサークルはあまりありません。まだ新学科なのでこれから増えていくとは思います。
    • イベント
      良い
      芸術祭はとても盛り上がります。上野毛キャンパスの美術学部性も芸術祭は八王子キャンパスで行います。オープンキャンパスの学科ごとの催し物に対しての取り組みも素晴らしいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インターフェースデザインを中心に学んでいきます。デザインを幅広く学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      どうしても多摩美術大学へ行きたいという強い思いがあり、グラフィックデザイン学科と統合デザイン学科を併願しました。多摩美術大学からは著名なデザイナーが多く卒業しており、また講義でデッサンを学べるという点からこの大学を選びました。統合デザイン学科は新設の学科だったのでどのようなことをする学科なのか分かりませんでしたが、デザインを幅広く学べるところが、大学の1年生からデザインの専門を決めてしまうより良いと思ったので併願しました。
    • 現役or浪人生
      現役
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      狭山ヶ丘美術研究所
    • どのような入試対策をしていたか
      美大入試には美大予備校がほぼ必須となります。私は高2夏から通い始めました。予備校へ通い始めればそこの講師の方にアドバイスを受けてコンスタントにデッサンや構成の練習をこなしていければ十分対応できるようになると思います。ただ通い始めるのは早めが良いです。それだけ受験までの練習ができるため。私立美大は筆記試験も重視されてきますので英語と国語、国語は現代文のみに力を入れて勉強すると無駄がないと思います。赤本を早めにやってみるのもいいと思います。美大の問題は他大学とは少し違うので慣れることも重要です。赤本の過去問で8割とれるようになってきたら問題ないと思います。ムサタマ狙うとなるとかなりの得点が必要になるので最後まであきらめないことが本当に大切です。
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    11人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:46002
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年09月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 2]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      年々先輩方が身を呈して大学側へ多忙さを訴えてくれたこともあり、2017年入学生は聞かされていたほど酷いスケジュールにはなっていないと思います。
      統合デザイン学科がどんな学科なのか??
      受験生や外部にはとにかくいまいち伝わりません。
      入学したあとでもそれを知るための「統合デザイン論」という講義があるくらいですし、受験経験者としても良くわかります。
      ただ、これは入学後に徐々に身に染みてきます。着想から具現化までのプロセスを学び、様々な視点で物事を捉え、つくれる人材を育てる学科です。技術はあまり重要視されません(丁寧さは必要ですが)。人間の身体性や無意識を追求します。とすれば必然的に環境も学ぶことになるので、雑にいえば世の全てを考えます=統合されている??
      新規学科のためか情報不足は仕方がなく、受験する決め手に欠けますが、「受験」という点に関しては他と変わりません。全体を捉え、本質を見極め臨んでください。
    • 講義・授業
      良い
      講義によってはやはり必須取得科目を重視しているためか大変ゆるいところもあります。
      こちらとしては助かることは確かですが、授業としては満点というわけにはいかないので-★1つ
    • アクセス・立地
      普通
      こればかりは人によりけりです。
      2時間かけて来る人もいれば、自転車で10分もいます。
      私は40分弱かけてますが、時間としては平均くらいでしょう。
      ただ個人的な意見としては統合デザイン学科だけでなく他学科でも同様に、電車通学勢がパネルや立体物を家に持ち帰った場合、自然と1年は満員電車の中完成品を講評に持っていくことになります。自分にも周りの方々にもストレスです(完成品だけでなく道具も)。
      学校で完成させればいい、というのはごもっともなのですが、これは統合の忙しさが勝ります(私だけではないはず)。
      周辺環境は微妙です。恵まれてはいないです。
      二子玉川が近いといえど隣駅です、どうしようもないときがあります(東急ハンズがない)。
      近くに安くてお洒落で美味しいみたいなところもまあないです。
      自然がこれでもかとあるわけでもないです。
      八王子よりも都心が近い、これに尽きます。
    • 学生生活
      悪い
      有名なことではありますが、正式なサークルは上野毛にはありません(のはず)。
      統合デザイン学科は元々忙しいこともあるので、入学初期は文句こそ言うもののそんなことも忘れてしまうくらいにはどうでもいいことではあります。幸いサークルに入っている人が暇人やパリピと思われることはなさそうです。
      私は八王子の活動の少ないサークルに所属する数少ない者の1人ですが、その目的はというと他学科や先輩との交流です。
      統合デザイン学科として上野毛に通い続けるのはなんとなく一種の洗脳のイメージがあったので、視野を広げあわよくばコネを作れればいいと思いました。
      統合では現状1年生は上級生と交流する機会は殆どありません。
      入学当初は様々なイベントが実施されますが、そこで繋がれなかったらそれまでと言っても過言ではありません。しかし、歴史の浅い統合デザイン学科では1年生もとにかく情報を欲します。同時に情報の変更が多いのも事実ですが、先輩から自分へ、自分からクラスへ、と情報源の発信地になれば周りの信頼も得やすいです。
      それに統合じゃないところで美大や作品の話をしたり、無駄話をするのはやはり楽しいです。私はお勧めします。
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:367835
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      授業内容も教授の指導も手厚いのでかなりいい
      ただしかなり忙しいので入学にはかなりの覚悟が必要
      生半可な気持ちで来ると耐えられないかもしれない
    • 講義・授業
      良い
      授業はとても濃くて良い
      疲れが溜まりやすい人は休日に頑張って休む時間を作った方がいい
    • 就職・進学
      良い
      プレゼン能力はかなり鍛えられる
      インターンの情報も手厚くためになる
    • アクセス・立地
      良い
      キャンパスの周辺には基本的に何も無い
      コンビニが近いところだけが救い
    • 施設・設備
      良い
      かなり充実している
      プリンターもしっかりと設備されており、積極的に使った方がいい
    • 友人・恋愛
      良い
      お互いを認め合える関係がかなり築ける
      周りにも尊敬できる人が多いので刺激が多い
    • 学生生活
      良い
      上野毛のキャンパスはサークルはほとんどない
      それでも興味深いものはいくつかある
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インターフェース等
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      様々なことを広く学べるため
      進路がまだ決まりきっていなく、選択肢が沢山ある方が自分には向いていると考えたから
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:771778
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年08月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      広く浅くデザインのことを学びたい人には勧める。自分の専攻が決まってる人は専攻できる学科に行った方が良い。
    • 講義・授業
      普通
      教授によっては授業の間自分の過去の作品をずっと見せたりする教授がいる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室にいる助手は生徒に冷たい。生徒側も話しかけづらい雰囲気があり、研究室には必要最低限しか行かない。
    • 就職・進学
      普通
      有名美大だけあって就職率はいいと思う。うまくいけば電通、博報堂など大手に就職できる。
    • アクセス・立地
      普通
      世田谷にあるためアクセスはしやすい。最寄駅の上野毛駅からも近い。
    • 施設・設備
      普通
      外観はあまりきれいではないがMacやプリンター完備。wi-fiは最近使えるようになった。
    • 友人・恋愛
      普通
      個人による。たまにグループワークがあるので友達をそこで作ろうと思えば作れると思う。
    • 学生生活
      普通
      サークル活動は全て八王子で行われている。入ってる人もいるが、八王子まで通うのは現実的ではない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1つのことをずっとやるわけではないので正直きつい。が、少しずつ齧ることによって様々な経験ができる。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      まだ自分の専攻が決まっていないため、広く浅くデザインを学べる学科への入学を決めた。
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    8人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:566828
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      統合デザイン学科の良いところは、他の学科と違い多くのことが学べるところです。例えばグラフィック学科などは一つのことしか学べませんが、統合デザイン学科はグラフィックやプロダクト、インターフェースといった様々な事を学ぶ事ができます。講義も課題も多摩美のグラフィックやプロダクト学科とほとんど同じ事をしていくので心配はありません。皆さんが疑問に思うところといったら、自分はグラフィックを将来やっていきたいけどプロダクトとかは興味すらないのに統合デザイン学科に入ってやっていく事が出来るかどうかではないでしょうか?それに関しては心配ありません。
      僕はグラフィックをやっていこうと思っていたのですが、プロダクトや他の講義を受けていくうちにやりがいを感じ始めとても自分の身になっていくのが分かります。そして、グラフィック以外の事をしていくことでデザインに対する視野がとても広がり、自分のデザインに反映されていくのがとてもわかってくるのでとても良い学科だと思います。欠点を言うとしたら、統合デザイン学科だと上野毛になってしまうので他の学科との交流が少なくなりますが、そこはサークルに入れば交流できるので大丈夫です。
    • アクセス・立地
      普通
      リッチに関しては、八王子と違い駅から歩いて5分ほどで着き、坂も無いので楽に歩いていく事が可能です。
      欠点を言うならば朝はやっぱり、電車は混んでます。混みすぎて乗れない時もあります。そのためもあってか、自転車やバイクでくる人が多いような感じがします。
      良いところといったら他にも電車で20分にほどで渋谷や新宿に行けるので画材を買いに行きたいと思ったらすぐに行けるのでとても楽です。ちゃんと学校内でも画材が買えるので遠くまで行かなくても大丈夫です。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:370616
  • 女性在校生
    在校生 / 2020年度入学
    2021年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      他の学科で学んだことが、また別の講義で取り上げられたりして、無意識のうちに繰り返して学ぶことができるなど、頭に入りやすい。今まで目につかなかった新しい視点も増えたと感じている。
    • 講義・授業
      良い
      学校の設備もしっかりしていて、集中できる環境だと思う。学校生活は楽しくて居心地が良い方だと感じた。
    • 就職・進学
      良い
      就職のことについて詳しく教えてくれるし、サポートをよくしてくれる方だと先輩に聞いてわかった。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅から3分もかからないし、駅の近くにアパートを借りている生徒もいるから通いやすいと思う。
    • 施設・設備
      普通
      時々水漏れとかある教室もあるけど、すぐに工事で改善してくれるし、木とかいっぱいある自然な庭が校舎の近くにあって、充実してると思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      友達は教室でも作りやすいと思うが、サークルや同じ講義を受ける生徒同士で知り合って仲良くなることも多い。ほとんどは似た趣味の人が集まるから、友達は作りやすい環境だと思う。
    • 学生生活
      良い
      サークルは運動部も文化部も、中学高校並みに揃っている方だと思うし、高校では聞いたことない新しいサークルも見つけられて楽しい。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      必須科目は、美術に関する授業がほとんどで、選択科目は美術と普通科目のほかに違うジャンルの芸術を沢山知ることができる。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      グラフィックとプロダクトなどの色んなジャンルがまとめて学べる科目だと知って、より知識を深めるためにこの教科を選んだ。
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:761156
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      グラフィック、プロダクト、インターフェース、webや写真など複数のことを専門的に学べるので、将来の選択の幅が広がります。将来やりたいことが決まっていない人はもちろん、決まっている人も教養を深めるという意味でおすすめです。
    • 講義・授業
      普通
      まだ新しくできたばかりなので、特に共通教育科目の開講されている授業数自体が少なく選択肢があまりないです
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだゼミはとってません、私たちの学科ではゼミではなくプロジェクトといい、現役で活躍されている有名デザイナーさんたちが教授として私たちに指導してくださります
    • 就職・進学
      普通
      新しくできたばかりの学科なので卒業生がいません。そのため残念ながら就職、進学率のデータがありません。
    • アクセス・立地
      良い
      世田谷にあります、駅から徒歩3分で着き、近くにコンビニもあります。八王子校舎は山奥ですし、駅からバスで数十分かかります。時間と交通費がもったいないです。
    • 施設・設備
      悪い
      若干古さがあります。また、大きさもそんなに大きくないです。高校程度です。食堂はかなり残念です。たった2学年すら入りきりません。建て替え工事をするそうですがまだ予定の段階です。
    • 友人・恋愛
      普通
      美大のため女子の人数の方が圧倒的に多いです。ふつうの大学と違い、クラスの人と関わることが多いです。更に4年間クラス替えもないのでかなり仲良くなれると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      実技がメーンなので学科は正直申し訳程度です。テストも学期末のみで、内容も比較的簡です。しかしその分実技の課題がかなりヘビーなので全体でみると決して楽ではありません。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      通いやすい。第一期生に興味があった。豪華な教授陣に惹かれた。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      美術予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      予備校でひたすら入試対策してました。美大は特に独学は難しいと思います。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:116271
  • 女性在校生
    在校生 / 2022年度入学
    2023年01月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    美術学部統合デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      授業内容も教授の指導も手厚いのでかなりいい。
      ただ本当に忙しいので頑張ろう。また、他の学科で学んだことが、また別の講義で取り上げられたりして、無意識のうちに繰り返して学ぶことができるなど、頭に入りやすい。今まで目につかなかった新しい視点も増えたと感じている。
    • 講義・授業
      良い
      とにかく有名な教授が多い為、良い環境で学べていると感じる。様々なデザインを習う。苦手な分野も。忙しい。
    • 就職・進学
      良い
      まだ就活などの話は出ていない。有名なところに就職する人もいるが作家志望の友人が多く感じる。その為就職率が低いというのも納得した。
    • アクセス・立地
      普通
      橋本駅からバスで10分である。門まで20分歩いた後にキャンパス内にある急な坂を登るのも大変なのでバスを利用する。
    • 施設・設備
      良い
      私立ゆえかなり充実している。プリンターもしっかりと設備されており、積極的に使った方がいい
    • 友人・恋愛
      良い
      お互いを認め合える関係がかなり築け、周りにも尊敬できる人が多いので刺激が多い。
    • 学生生活
      普通
      上野毛のキャンパスはサークルはほとんどないが、興味深いものはいくつかある。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インターフェース等
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      進路がまだ決まりきっておらず、選択肢が沢山ある方が自分には向いているし、様々なことを広く学べると考えたから。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:883628
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基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 03-3702-1141
学部 美術学部

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