英語？中国語？他言語？君はどれを選ぶ？:拓殖大学外国語学部英米語学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

英語？中国語？他言語？君はどれを選ぶ？

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部英米語学科の評価

• 総合評価

  良い
  高校では喋れなかった人でも、会話を重視した講義を選択すれば日常会話を習得することができます。ビジネス英語を希望する人は、文書添削や資格試験対策で力をつけましょう。教員を目指す人へのサポートも充実しており、授業計画と実践の繰り返しで実習に備えることができます。英会話での討論は大変でしたが、大きく成長するチャンスなので、どんどん挑戦していって欲しいです。中国語の授業は、講義によるかもしれませんが、教授は必要な時以外は全て中国語しか使いません。とにかく聞いてしゃべる力が培われていきました。外国語学部は、進級に語学の資格が必要なため、資格勉強と受験も頑張らなければいけませんが、講義をこなしていれば力がついてしまうため問題はないはずです。また、昼休みにはネイティブの教授たちと会話を楽しむことができるサロンもあるため、こちらも利用しない手はありません。あるいは、短期留学を利用し実力を高める方法もあります。こちらもサポートは万全ですので、ぜひ学生の内に海外での経験を積むことをお勧めします。
• 講義・授業

  良い
  外国語学部の学生は、自分が専攻する言語のほかに、2年次に副専攻の言語を選択することができます。必要ない学生はそのまま専攻言語のみ履修し卒業となります。副専攻を履修すれば、専攻の単位で減らした分を副専攻の履修に当てて、2つの言語を履修し卒業することができます。専攻の学生と副専攻の学生の講義達成基準は異なり、副専攻の学生のほうが低く設定されているので、複数の言語に興味があるのなら副専攻をとることをおすすめします。履修していれば、他の言語学科の人との交流やイベントの参加の案内も来たり参加しやすくなったりと、友人関係や世界も広がるので楽しいと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学部や教授によって大きく異なるため、研究室の案内をよく読み、教授に自分のやりたい研究ができるのかどうか、あるいは、研究室の雰囲気は自分に合っているのか、メンバーを含めてしっかりと確認しておくこと。文系の研究室でも研究費はしっかりと出るので、欲しい資料や調査があれば教授に遠慮なく相談すること。調べ方がわからない、調査の方法は合っているのか、資料の見方、最新の論文など、教授はあなたからの質問を待っているので、遠慮なく相談すること。この時期は就活などと重なるため、早め早めに準備し、予定を前倒しに進めて卒論に備えること。
• 就職・進学

  良い
  進学に不安があれば、相談室で担当者が親身に相談に乗ってくれます。進学が危うい人は問題点を洗い直し、進級できるようにサポートをしてくれます。学部転向や他大学への移動の相談、部活動の相談にも乗ってくれます。就職活動のサポートは手厚いと思います。セミナーを週に何度も開いてくれたり、就活に必要な手順や資料の揃え方、模擬面接や資格に関する情報も教えてくれます。大手企業に実際に就職した先輩方や企業の方から、お話をいただいたり紹介を受けることもできます。
• アクセス・立地

  良い
  八王子キャンパスは、徒歩でも通えますが最寄り駅から遠いため駅から大学行のバスが出ています。大学で割引価格の乗車券を購入することができます。坂が多いため、自転車通学は大変かもしれません。茗荷谷キャンパスは、駅からすぐです。おそらく迷うことはないと思います。どちらも近くに大きな駅や見どころがあるので、遊びには困らないと思います。
• 施設・設備

  良い
  茗荷谷キャンパスは数年前に工事が終わり、新しくなりました。建物、教室が一新しており、とても明るくきれいなキャンパスです。八王子キャンパスは、学生であれば施設は使い放題です。パソコン室も常時解放され、課題作成や論文の資料検索に利用されています。パソコンは図書室や決められた棟の廊下にも設置されているので、講義の合間にも利用することができて便利です。運動部にとって、更衣室のシャワー室を利用できるのは嬉しかったです。登録している部活動には部活棟に部室が与えられます。ただ、山の中の八王子キャンパスは、部室棟と活動場所が離れているところが多く、そういった部活には活動場所近くにも(荷物や着替えや道具を置く場所としての)普段使いの部室が与えられています。また、自動車部や飛行部用の専用のガレージも用意されていたり、射撃部、アーチェリー、弓道部用の場、ゴルフ部用のフィールド、乗馬用の馬と厩と馬場の用意もあります。文化部は部室棟か講義室か専用の教室での活動となります。どちらのキャンパスも、きれいな庭やベンチが設置され、憩いの場が用意されています。
• 友人・恋愛

  良い
  外国語学部の中では、英米語学科が最も人数が多いです。他学部であっても、案内掲示板のイベントに希望を出せば交流や参加することだできるので、関心がる人は定期的に確認するといいと思います。他の大学やボランティア団体や社会人やOBOGとの交流会、愛好会や部活動が企画する学内外のイベントもあります。運動部は、地域や他大学や海外との大会や試合を通じて交流を重ね、毎年合同練習や合宿を行い交流を深め切磋琢磨しています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養や基礎を中心に学び、2年次に専攻したコースに関する講義を中心に履修します。3年次に研究室・ゼミを選択し、専門的に学んでいきます。
• 所属研究室・ゼミ名
  英語教育心理学研究
• 所属研究室・ゼミの概要
  学校教育における英語を心理学の観点から研究する内容でした。言語や英語を、幼児・児童・動物・多国籍の人が学習し習得していく過程や、環境や年齢がどのように作用していくのかという研究資料から、学校での教育を考えていきました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  学校での英語教育と指導方法について学びたいと考えていたため、この学科を選択した。副専攻を選択しながら教職も履修できるところに魅力を感じました。また、部活動や課外活動にも力を入れているという点も気に入り、入学を決めました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  第一志望と第二志望は、過去問を解いたり、参考書を解いたり、学校の授業内容を何度も復習したり、一般生徒向けの塾が開催する全国模試に参加していました。通った大学は合格圏だったので、とくに対策はしていないです。