高千穂大学人間科学部人間科学科の口コミ 参考になった順 [p.2]

卒業生 / 2012年度入学

自分のしたいことを見つけられる環境でした

2014年11月投稿

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  普通
  入学時からゼミがあるので、友人関係や自分のしたいことを発見する機会は十分に与えてくれると思う。ただ、大学から提供してくれる環境に甘んじず、自分から学ぶ姿勢や何かに興味を持って取り組む姿勢を持たないと卒業後に後悔することになる。
• 講義・授業

  普通
  熱心に講義をしてくれる教員や講師がいる一方で、学生の多くはそれに応えるだけの聴く姿勢が見受けられないため、講義全体の士気が下がる。その影響もあって、講義する教員や講師の熱意は講義の回数を重ねるたびに冷めてしまう。真剣に取り組む一部の学生にとっては不幸な結末になる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  優秀な研究者として学会に名前を覇している教員は数少ないが、人数の多いゼミほど学生同士の交流や研究テーマに関する議論に熱を入れることができる。人数の少ないゼミはそれなりに苦労はするが、研究したその先の結末に大いなる達成感を得られる。
• 就職・進学

  悪い
  人間科学部は内定率が一番低い。背景にあるのは、中退者や留年する学生が最も多いことにある。また、創設して7年の歴史の浅い学部なので、訪問できるOBの数も少ないことが挙げられる。特に企業活動に関わりのある研究をしてきた商学部や経営学部はその経験を志望動機に活かすことができるので、人間科学部は一般の企業に就職するのはハードルが高くなってしまう。大学は現状を見据えたサポートを十分には発揮できていない気がする。
• アクセス・立地

  悪い
  急行停車駅の隣の駅が最寄りなので、アクセスしづらい。また、徒歩7分と宣伝しておきながら、実際は10分以上もかかる。これは詐欺に近いと感じる。戦前は大久保にあったが、建て替えでなくもっと立地の良い場所に移転した方がよいと思う。
• 施設・設備

  良い
  私立大学なので、非常にきれいで空調設備も持っている。学食は特段安くはないので、出張の屋台などの誘致を図らないと活気は取り戻せないと思う。
• 友人・恋愛

  普通
  個性的な人が多い。長髪で半分髪の毛の色を赤に染めてギターをいつも背にした人や恋人がいるのに別の異性の一人暮らしの家に泊まる人もいる。一方で、お酒に関しては緩い傾向が強い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人間活動全般に関する研究考察をした。たとえば、心理学で被災した人の心のケアをしたり、哲学で死刑や体外受精、脳死などに関する現代社会の具体的な問題について学んだ。
• 所属研究室・ゼミ名
  ライフデザイン・発達心理学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  ライフデザインで将来設計に携わる一方、その過程で生じうるであろう心の動きや葛藤について学べる。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  コスモネット
• 就職先・進学先を選んだ理由
  ほかに有力な内定先をもらえなかったから。
• 志望動機
  さまざまな分野の学問に触れることで、自分のしたいことが発見できると考えたから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  栄光ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  各学問を万遍なくやって、3か月ほど前から過去問に集中して取り組んだ。