自分の興味があることを自由に学べる:創価大学文学部人間学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

自分の興味があることを自由に学べる

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部人間学科の評価

• 総合評価

  良い
  学びたい、自分を成長させたいと思う学生にはとても良い環境だと思います。資格取得や留学のサポートは充実していますし、特に語学については、英会話などの実践的な力をつけるために利用できる施設・サービスが多いです。 就職実績についても、毎年大手企業に行く卒業生もおり、サポート体制も整っています。
• 講義・授業

  良い
  グローバルな人材を育てることに力を入れているため、英語で社会問題についてディベートするなど、語学の力をつけ、かつ総合力も育てる講義が数多くあります。 またディスカッションや発表などの学生参加型の授業も多く、総合力を鍛えることが出来ます。 更に自分の学科以外の講義も受ける事ができるため、幅広い知識を学べます。条件を満たせば副専攻を取得することも出来ます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  文学部は11メジャー1専修となっており学べる分野が広いため、ゼミも数多くあり、内容の充実度や活動量も差が大きく、個性があります。 2年次の後期から各ゼミごとに説明会に参加・選考が行われます。ゼミの数が多いため参加できる説明会も限られてくるので、2年次後期までには自分の興味・関心が向く方向やどのメジャーに進みたいかをある程度決めておいた方が良いと思います。 ゼミによってはそれまでに取ってきた授業で合否が決まる場合もあるので、大学のホームページで得られる情報などを利用して、1年次からなるべく計画的に単位を取っておくと有利です。
• 就職・進学

  良い
  パナソニックや日本IBMなど、さまざまな大手企業に内定をいただいています。キャリアサポートセンターなどの進路について相談できる環境が整えられていますし、大学の講義でも、就職に向けての大学生活の過ごし方などを、卒業生の講演などで学ぶことができます。また、希望者は面接対策やエントリーシート対策なども受けることができます。
• アクセス・立地

  良い
  八王子駅からの直通バスや、新宿駅からのシャトルバスなどがあり通学に利用することができます。寮はサポート役の残寮生として残らない限りは基本的に1年生だけなので、多くの地方出身の学生は大学の近くにアパートを借りて、自転車か徒歩で通学しています。 大学からは少し歩きますが近くにスーパーやホームセンターなどもあるので、日用品などの買い物には困りません。昼食などはコンビニや学食が学内にあるため、そこを利用している学生も多いです。
• 施設・設備

  良い
  比較的新しい施設が多く、数年前に建てられた施設もあります。学内wi-fiが利用できますし、家にパソコンがない生徒は学校のパソコンを利用することが出来ます。自習室なども容易されています。図書館の蔵書数も多いため、レポート作成などに便利です。 ただ学内が広いため、施設間を移動するのは多少大変です。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活だけでなく、1年次と2年次にあり大学での基礎的なことを教わるゼミや、必修科目の英語のクラスなどで友人を作ることができます。また、寮で友人が出来ることも多いです。 文学部は大人数の授業で、メジャー制のため選択できる授業数も多く、授業で友人を作るのは難しいと思います。
• 学生生活

  普通
  部活・サークル活動は盛んで、全国大会に出場している部活もあります。どの部活も活気がありますし、学内・学外共にコンサートや舞台の発表などもしています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文学部は11メジャー1専修制なので、入学してから自分が興味があることを幅広く学んでいき、徐々に自分が学びたいことを決めていくことが出来ます。ただ、メジャー取得は卒業要件ではありませんが取得のためにはある程度そのメジャーの授業を取っておかなければならないので、計画性は必要です。メジャーは歴史や言語学、社会学、映画や小説などの表現を学んでいく表現文化など幅が広いです。 3年次からは必修のゼミが始まり卒業までそれぞれのメジャーで扱う分野をより深く学んでいきます。 基本的には4年間通して、必修以外で取る講義は自由で、メジャーに縛られることはあまりありません。卒業に必要なものと、メジャー取得のための単位を取っておけば後はどのメジャーの講義も受けられますし、自分の好きなことを学ぶことが出来ます。必修もそれほど多くはありません。 文学部は3年次後期から4年次にかけて、16000字程度の卒業論文を書きます。