経済学部の骨子はケインズが中心です。:創価大学経済学部経済学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

経済学部の骨子はケインズが中心です。

2015年06月投稿

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• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  卒業後も建設的な進路を歩みたい学生には良い大学だと思います。私は経済学部なので、学部は違いますが、特に法学部は、司法試験の合格率が東京大学に匹敵しています。将来の事を考えるなら、創価大学に進んで間違いありません。
• 講義・授業

  良い
  創価大学の経済学の骨子は、ケインズ経済学が中心となっています。私はマルクスの『資本論』を読破し、理解する為に、経済学の基礎を学ぼうと思って入学したのですが、実際にこの大学で重宝されている経済学の思想家はケインズでした。理論経済学等も基本的には、ケインズの思想が中心です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミに積極参加する生徒は意外に少なかったですね。勉強に自信がある生徒はどんどん発言した方が宜しいかと。ですが、余り凄い発言ばかりしていると、いつかボロが出ますので、御注意を。
• 就職・進学

  良い
  就職には半分有利、半分不利。ですが、結果的には、自分の為になるという所でしょうか。創価大学それ自体に対して偏見や反発心を持っている責任者も世間にはいますから、そういう人はその生徒がどんなに優秀だと分かっていても、採用してくれない可能性が高いですね。ですが、きちんと就活を頑張れば、正当に評価してくれる方々もいます。要するに自分が頑張る事ですね。
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスはかなり広かったですね。食糧を買いにコンビニへ行く時には、学生の皆さん、「下山する」と云っています。そういうユニークな大学です。
• 施設・設備

  良い
  新しい施設が次々と落成されるので、進化に終わりがない大学と云っても過言ではありません。私は二回大学に入学しているのですが、大学の敷地に新しい施設を矢継ぎ早に建設するのは、創価大学位なものです。普通の大学は建物が古くなっても、改修・リフォームもしないところもあるんです。
• 友人・恋愛

  良い
  人格がきちんとしている方々が多いので、人間関係は良好だと思いますよ。正科生は恋愛禁止だと云われていますが、人間関係に支障は来たさないでしょう。まあ、多分、問題はないと思いますよ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ケインズ経済学の概要に関してですね。マルクスはそんなに勉強しません。
• 所属研究室・ゼミ名
  覚えていません。
• 所属研究室・ゼミの概要
  年配の方々が多かったですね、通信教育部のゼミなので、若い人は一人もいませんでした。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  現役のライターをしています。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  元々、モノを書くことが好きで、実際は、創価大学で学ぶ傍ら、創作学校でも小説技法などを修得していました。
• 志望動機
  岩波文庫でマルクスの『資本論』の第一巻のみを通読し、第二巻へと読み進めた時に、どうも経済学の基礎を押さえておかないと、この本の概要を把握出来ないという事に気付いたからです。マルクスを理解する事が入学の目的でしたが、入学後に重点的に講義されているのはケインズ経済学でした。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  通信教育部は無試験なので、何も勉強しませんでした。
• どのような入試対策をしていたか
  何もしませんでした。通信教育部は無試験なので、本当に何もしませんでした。