充実した心理学を学べます:専修大学人間科学部心理学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

充実した心理学を学べます

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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人間科学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  少人数制なので、高校生活のような良い雰囲気で大学生活を送ることができます。 私が在籍していたころは、人数が６０名前後だったので、４年間の大学生活の間で、同じ心理学科生の名前と顔が一致することができました。少人数なので友人も作りやすい環境です。 講義の内容についても、基礎知識から応用知識まで、幅広い心理学の知識を学ぶことができます。 心理学実験も行うので、とっても楽しく心理学を学ぶことができました。 専修大学自体が、就職サポートが手厚いので、保護者の皆さまも安心することができるのではないかと思います。 大学院への内部推薦もあり、臨床心理士を目指したい方にはおすすめの大学です。ぜひ、専修大学の心理学科への入学を検討してみてください。
• 講義・授業

  良い
  講義や授業はおおまかに「必修科目」「選択必修科目」から成り立っています。 「必修科目」とは心理学科生が全員、必ず受講しなければいけない授業のことです。具体的には、心理学実験やゼミなどです。この必修科目の授業に合格することができなければ大学を卒業することはできません。ゼミでは大学３年次と４年次に受講しますが、大学４年次には全員、卒業論文を提出します。苦労することもありますが、少人数制だからこそ、友人たちと励ましあい、協力しあうことができます。 「選択必修科目」とは、数十種類ある心理学授業の中から、受けたい授業を自分で選び受講するものです。例えば、犯罪心理学、臨床心理学、家族心理学、児童心理学、発達障害心理学、視覚心理学、社会心理学、学習心理学、認知心理学など、幅広い心理学の授業があります。この中から自分の興味関心のある心理学を学ぶことができます。どの授業も面白く、教授達も良い先生たちばかりなので、楽しく授業を受けることができると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミの種類もたくさんあります。具体的には、社会心理学ゼミ、学習心理学ゼミ、臨床心理学ゼミ、犯罪心理学ゼミ、認知心理学ゼミ、心理学統計ゼミなどです。ゼミは大学３年次と４年次に必ず受講するものです。ゼミの人数は教授１名に生徒が１０名前後と少人数制なので、教授から丁寧に指導を受けることができます。ゼミではひとりひとりが、実験を行い、その実験結果を用いて心理学の卒業論文を作成します。大変なことも多いですが、少人数制なので教授との距離も近く、親身になって相談にのってくれます。専修大学の少人数制の心理学科だからこそ、教授やゼミ生仲間との友好的な関係を築くことができると思います。
• 就職・進学

  良い
  就職先はさまざまでした。まず、臨床心理士の受験資格を目指すべく、専修大学大学院へ進学する人が、毎年数多くいます。将来、臨床心理士を目指す人には、大学院への内部推薦枠があるので、おすすめです。社会福祉士を目指すために、大学卒業後に専門学校へと進学する人もいました。 民間企業へ就職する人もたくさんいました。具体的な就職先は、銀行、住宅メーカー、警備会社、商社、食品メーカー、リラクゼーションサロン、福祉施設、児童養護施設など幅広い分野先へ就職していました。心理学科で学んだことも大事ですが、４年間の大学生活で学んだこと、例えばサークル活動、海外留学体験、アルバイト経験から得たものが、幅広い就職先へとつながったのだと思います。 専修大学は就職サポートも手厚いので、就職活動の際にも親身になって相談してくれる人がたくさんいるので安心です。
• アクセス・立地

  普通
  心理学科のある生田キャンパスは、神奈川県川崎市多摩区にあります。最寄り駅は「向ヶ丘遊園駅」です。新宿から小田急線急行列車で３０分程の駅です。向ヶ丘遊園駅からは、徒歩１５分から２０分程度歩かなくてはなりません。駅から近くないのでアクセスが良いとは言えませんが、友人と歩いて通学していたのも今では楽しい思い出です。最寄り駅からはバスも出ているので、徒歩通学がつらいと感じる方は、バス通学もおすすめです。
• 施設・設備

  良い
  心理学科生専用の、パソコンルームがあります。綺麗な部屋なのでレポートや卒業論文を書く際におすすめです。 大学自体、古い建物もありますが、新しくできた建物も多いです。食堂やコンビニなどもあり、便利です。
• 友人・恋愛

  良い
  少人数制の大学生活でしたので、友人がすぐにできました。友達を作ることが苦手な人でも、心理学実験などを通して、同じ学科生と交流する機会があるので、比較的人間関係は作りやすい環境だと思います。男女比は女性の方が少し多いくらいですが、男子学生も数多くいるので安心してください。北は北海道から、南は沖縄まで全国各地から生徒が集まるので、とっても楽しいですよ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基礎心理学、応用心理学、心理学実験、ゼミナールを学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  応用心理学系のゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  応用心理学について研究していました。人数は大学３年生と４年生をあわせて８名前後でした。少人数なので教授との距離も近く、和やかな雰囲気のゼミでした。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  メーカー
• 就職先・進学先を選んだ理由
  業界よりもやりたい職種を探していたところ、自分が希望する職種採用があるメーカー会社から内定をいただくことができました。
• 志望動機
  基礎心理学から応用心理学まで、幅広い心理学を学びたいと思ったからです。 専修大学の心理学科にはテレビにも出演する有名な教授もおり、その教授のもと心理学を学ぶことができる等、充実した環境が整っていたので、専修大学の心理学科を志望しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  赤本を何回も解いていました。専修大学の問題は、毎年出題傾向が似ているので、必ず過去問を解くことをおすすめします。