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専修大学
出典:Sinet (talk)
専修大学
(せんしゅうだいがく)

私立東京都/九段下駅

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偏差値:45.0 - 52.5

口コミ:★★★★☆

3.76

(1265)

  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学

    偏差値とは、そこへ集う学生を如実に表す。

    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 1| 学生生活 1]
    文学部日本語学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      端的に言ってしまえば、自分が出会いたかったような学生はどこを捜してもいなかった・・・ここ以下の大学にも同じことを書く方は必ずいるが、勉強をしたい人が入る大学ではない。入ってからしか見抜けなかったのが悔やんでも悔やみきれないし、自分と通う学生に大差がないこともまだ受け入れきれずにいる。第1志望ではないのかと問われたら嘘になるのだが・・・
      日本語教師になる気のない人が受けても仕方ない授業が専門科目の枠を陣取っていることが非常に気に食わない。
      その代わりに他の科目で埋め合わせする時の選択肢が少なくなってしまう事態が解消されれば良いが、カリキュラムを工夫するつもりがあるのかないのか。また、配当年次が1~2年のみという意図不明な授業もあり、不信感を抱いている。言わずもがなコストパフォーマンスがよくないものも紛れているので、要注意。
    • 講義・授業
      良い
      同学部他学科の専門科目を煩わしい手続きなしで受けられる点は大変気に入っている。そのおかげでジャーナリズムを思う存分学ぶことができた。このシステムがなかったらと想像すると恐ろしい。専任教授らによる指導は悪くないし、適度な距離感を保てている。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      そもそも専任教授の人数が少ないことも手伝って、選択肢の幅は極めて狭い。自分の場合は習いたい領域と合致するところが見当たらなかったため、やむをえず消去法で志願するゼミを決めた。選抜には他学部・他学科と大きく異なり、小論文や面接などが課されることなく、志望理由書1つでふるいにかけられる。結果として例年、倍率10倍近くにもなる学科内で一番人気のゼミへ所属することができたが、別の不人気なゼミは険悪なムードに包まれているところもあるとの噂を耳にするので、現在のゼミを落とされていたら自主退学していたかもしれない・・・
      何が言いたいかといえば、それだけ各自の学生生活を左右するターニングポイントになりかねないということ。この決断は、くれぐれも慎重に期されたい。
    • 就職・進学
      悪い
      この学科を出たとは、思いもよらないほど関連のない民間企業に勤める先輩が大半。大学側が想定している進路は、小中学校の教職員や日本語教師などだろうが、それはマイノリティで、大学院まで進学する者は皆無。また、大学の就職課は、そのバックアップぶりを方々で吹聴しているようだが、インターンシップ1つにしても経営学部や経済学部、商学部などの花形学部が好む職種・業界ばかりを斡旋しがちな印象を受けている。それでは、学生のニーズをもれなくくみとっていると言いがたいし、「就職の専修」といったアピールのしすぎは控えてもらいたい。
    • アクセス・立地
      悪い
      小田急向ヶ丘遊園駅を起点とする通学路のメインストリートは正門へ近づくにつれ、幅員は減り、どんどん勾配を増してゆく。そこを毎日利用する学生たちは、口を揃えて「登山」と揶揄する。一方、地方出身者は自宅通学者に対して大きなアドバンテージを手にする。居住する賃貸物件の立地によっては「登山」せずとも通学可能なため、ぜひともフル活用していただきたい。それでも生活圏は、とにかくアップダウンがひどいことを覚悟しておくように。馴れるまでなかなか辛いので・・・
    • 施設・設備
      普通
      学外へ大っぴらにする新2・3号館ではなく、5号館を始めとする古びた建物こそ注目するべき点かと思われる。本音を言えば、都心にある法学部が使用する神田校舎を増築するよりも4号館や1号館のリニューアルが先だったはず。いくら商学部と国際コミュニケーション学部のためとは言え、順序というものがある。
    • 友人・恋愛
      悪い
      100人に満たない零細学科のわりには、大小の派閥がいくつも乱立している。もうじき入学より3年経つが、未だに言い知れぬ疎外感が拭えずにいる。おそらく、同じ学科同士に限らずとも恋人自体いるという人は、あまりいない風に見える。その人間関係を取り巻く状況こそ体育会やサークルへの逃避を助長するに他ならないと自分は考えている。大学側に落ち度はないが。
    • 学生生活
      悪い
      正直なところ、秋の学園祭は実行委員会の人たちが楽しんでいるだけ。それをサークルに在籍する学生が便乗する格好で催される行事に価値があるものなのか?と感じる。自分も1年の頃、サークルに加入して参加した時につくづくサークルをしている人のためだけのイベントだと思い知った。ミスター・ミスコンテストにしたって、世間からバッシングを被る以上は、大学のイメージダウンに一役買っていることが否めない。それもこれも大学の立地に見合った慎ましい運営をすれば解決する話。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      4年間を通して必修はゼミと英語、第2外国語、保健体育程度。第2外国語については身の程をわきまえず、ドイツ語やフランス語を選択してしまう新入生が散見されるが、(いるとは思わないが)高校までの英語に自信がある人以外は勧めない。この大学の特徴として、ロシア語とインドネシア語という外国語学部を持つ大学でしか学べない希少な言語も選択できるが、安易な気持ちでは選択しない方が懸明。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      日大クラスのうち、駒澤も東洋も日本語学科が独立しておらず、唯一専修だけが学科単位で存在していたことや入学に先駆けて受給の可否が判明する給費制度が整っていて、自分がクリアできそうなハードルだったため。最大の決め手は一定のブランドと知名度が保証されているポイント。得体の知れない大学だと見極めが素人には難しいとも思った。
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    投稿者ID:589148

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