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私立東京都/九段下駅
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卒業生 / 2014年度入学
山の上の歴史の学び舎
2020年11月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]文学部歴史学科の評価-
総合評価普通ここ2.3年で教授の定年退職が相次ぐので、新しい先生次第というところも否めない。卒論は必須なので、最低限歴史好きでないとキツい。人によるかもしれないが、大学生活と聞いて思い浮かべるような華やかな生活を送るのは難しいと思うが、学習面ではそれなりに面白いし、色々学べる(図書館も充実している)。
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講義・授業良い歴史学に関しては、様々な事態や地域の学習が行える。また、他学科や他学部の講義も受講でき、幅広く学べる。。
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研究室・ゼミ良いゼミによって様々(厳しいところもあればユルいところもある)。卒論に関しては自分の研究したいテーマを設定できるが、場合によっては専門の教授がいないことも(例えば、アフリカの歴史を学びたい場合など、アフリカの歴史を専門としている教授がいないため、西アジアや南アジアの歴史を専門とする教授のゼミが一番近い、など)。
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就職・進学良い自分自身は大学院に進学したので、あまり就職課のサポートを受けることがなかったので、正直よく分からない。
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アクセス・立地悪い山のてっぺん。どこから通おうが坂を登らなければならない(通学のことを登山・下山と呼ぶほど)。大学の周りには何もなく、駅周辺(向ヶ丘遊園駅)がやや栄えている程度。駅までもやや遠いので、昼休みにふらっとご飯を食べにいくのは厳しいかも。代わりに、学食は充実しているらしい(他大学の友人いわく)
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施設・設備悪い2・3号館は完成したばかりだが、3号館は院生の施設のため、学生が利用するキャンパスはやや古め。山を切り開いて作られているので、8号館は屋上から入らなければならないし(入学したての頃、案内板を見ても8号館の場所がわからず、ウロウロしていたら、自分の足の下が8号館であった)、8号館の屋上と7号館の一階が同じ高さにあり、8号館の3階と9号館の6階、9号館の3階と10号館の一階が連絡しているなど、わかりづらい。ちなみ8号館は屋上から入って4.3.2.1階、7号館は地下1から3階まであるが、それぞれエスカレーターがない(エレベーターはあったはず)。
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友人・恋愛普通サッカーサークルに入っていたが、時代錯誤の飲みサーと言えるのではないかと思うくらい、社会問題になったような飲み方をしていた(自分はお酒をほぼ飲めないので、なんとか逃げ回っていた。飲めると認識された時点でアウト)。パリピの集まりのようだったので、馬の合う人がほぼいなかった。パリピにはおすすめできる。
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学生生活普通立地が立地なので、学祭はほぼ学生のみで盛り上がっているイメージ(院時代も含め在学6年間で15分ほど、それも別用で通っただけで学祭にちゃんと参加したことがないのでわからないが)。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次からゼミがある。一年次は機械的に割り振られ、歴史学について学ぶ(歴史を学ぶのではなく、歴史の学び方を学ぶ)。一年次の後期に二年次以降のゼミ選択。人気のゼミは定員をオーバーすることがある。倍率に関わらず、全員が希望するゼミの教授と面接を行う。確定すると、原則として2年次から卒業まで所属することになる。2年時は主に教授の専門分野に関する本をもとに議論をして知識や理解を深め、3年次から4年次にかけて卒論のテーマを設定、報告と質疑応答を通して最終的なテーマを確定し、執筆する。そのほか、資格課程(教員、司書、学芸員)を受講する者は、学科の講義とは別に必要科目を履修する。歴史学科は中学社会、高校地歴、高校公民の教員免許を取れるが、全部取ろうとすると中々に大変なことになるので、もし本気で教師を目指すのであれば、教育学部のある大学をお勧めする。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先大学院に進んだ(文学研究科歴史学専攻)
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志望動機滑り止め。第一志望にうからなかったので、適当に歴史学科のある大学を見ていくつか受けていた中でそれなりのネームバリューがあったので。
投稿者ID:705475
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