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専修大学
出典:Sinet (talk)
専修大学
(せんしゅうだいがく)

私立東京都/九段下駅

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偏差値:45.0 - 52.5

口コミ:★★★★☆

3.76

(1265)

  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学

    実社会との接点を学べる学科

    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    法学部一部法律学科の評価
    • 総合評価
      良い
      専修大学は、法学部のみが4年間、神田のキャンパスを使うことになります。そのことから、生田キャンパスと神田キャンパスでは、学内の雰囲気が少し異なるように感じます。今振り返ると、おとなしく落ち着いた学生の多いキャンパスは、私の性格に合っていたのかなと思いました。また、神田という立地から、裁判所や図書館、予備校へのアクセスがよく、学内にも学生の資格試験や公務員試験を支援するプログラムがおかれています。自主的に勉強をしようと思えばいくらでも勉強ができる環境である、と思います。 反面、都心のキャンパスであることから、サークル活動は基本的に生田キャンパスで行われるため、サークル活動へ「移動」という手間がかかってしまいます。また、現時点では神田キャンパスには日中、法学部しか通わないため、他学部との交流は自分から行動しないと難しいです。 将来的にはいくつかの学部が都心回帰を予定しているようなので、神田キャンパスの雰囲気もまた変わってくるのだろうなと感じています。
    • 講義・授業
      普通
      講義・授業に関しては、講師の質で大きく差が出ると感じています。ひたすら教科書を読むだけの授業、学生に問いかける授業、講師のやりたいことだけをやり続ける授業、分かりやすい授業、訳の分からない授業など様々です。しかしながら、要求されるレベルはそんなに高いものではなく、全体として単位は取りやすいです。基本的に、授業に参加し、テストを受ければ単位取得できると思います。学科の特徴として、レポートが少なくテストのみの授業が多い傾向です。そのため、1、2年生のうちは履修科目が多いせいで、なかなか試験期間はハードだと思います。ですが、短期記憶でテスト一発勝負が得意な人は、乗り切れるレベルなので、決して年間46単位は無謀ではないと思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミナールは2年生の秋ごろから説明会が始まります。基本的にゼミナールは3、4年生の2年間所属するのですが、学部として、ゼミナールへの所属は必須ではないので、かなり自由度は高いと思います。もちろん2年生の時点で履修していない科目・専攻のゼミナールもあります。履修済みの科目であれば、先生の性格など分かった状態でゼミ選びができますが、未履修の科目であると先生や科目の雰囲気も分からない状態で選択するので、イチかバチかで選択する感覚はあります。 私の所属しているゼミナールでは、担当教員が法科大学院の教員のため、司法試験の問題に取り組んだりすることもあります。学部やゼミによって異なりますが、私は卒業論文・ゼミナール論文が卒業要件ではないので、3,4年の2年間、ゆとりをもって過ごせています。
    • 就職・進学
      良い
      大学側がかなり力をいれて就職支援に取り組んでいます。大学3年の秋頃から、就職支援プログラムが開催されるようになります。参加は任意なので、自主的に動けばかなり活用できるのではないかと思います。ただ就職支援カウンセラー参の空きが読めないので、使うのに躊躇してしまうことがありました。 惜しむらくは、大学が「学歴フィルター」で弾かれるラインの大学なので、民間への就職希望では、個人の努力ではどうにもならないこともある点でしょうか。もちろんこの大学に入った時点で覚悟はしているのでないかなと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      神田キャンパスを前提にお話しします。最寄り駅はJR、東京メトロ、都営地下鉄のどれからでもアクセスできるので、かなり通いやすいと思います。また、駅から徒歩10分でキャンパスに到着し、山や坂の上ではないので、授業が始まる前から疲れるということはなく、恵まれている環境です。都心キャンパスなので、1限の時間は通勤ラッシュと被ることになります。痴漢や人混みがつらい人にとっては、そこが難点かもしれません。
    • 施設・設備
      普通
      キャンパスは、神田、生田と2つ存在しています。神田キャンパスは法学部の単一キャンパスのため、法学部に向けた設備がそれなりにそろっていると思います。法律書や、判例集、インターネットデータベース、法廷を模した教室が用意されていて、必要なものはそろっている気がします。神田キャンパスにないものはたいてい、生田キャンパスに設置されているので、ひと手間かかりますが、困ることはあまりないのではないかと感じています。
    • 友人・恋愛
      良い
      神田キャンパスは法学部の単一キャンパスのため、おとなしく落ち着いた人たちが多い印象です。私のキャラクターとも近いので、過ごしやすいと感じています。私は、大学では「学内だけで会う」ドライな友人関係を築いていますが、友人の中には、大学で親友ができた人もいるそうなので、どういうスタンスで過ごすかによって、できる友人関係が違うのだと思います。
    • 学生生活
      普通
      サークル活動は生田キャンパスがメインとなります。神田キャンパスからはなかなか移動がしづらいので、神田キャンパスから学内サークルに参加している人は少ないのではないかと思います。しかし都心キャンパスのため、周りには他大学も多くインカレサークルや他の学生活動にに参加しやすい環境だと感じます。アルバイトに関しては、たいていの場合自宅から大学までの間でアルバイトをすることになると思うのですが、通学経路上アルバイトの賃金が高い東京都内で働くこともできるので、恵まれていると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、あまり「法学部」らしい法律の授業はありません。必修科目は憲法入門、民法入門、刑事法入門が用意されていて、「法律が何を規定しているのか」を学びながら、法律学の目的を考えてゆく授業となっています。また、1年次は語学や大学導入授業が既に時間割に登録されているため、ほとんど時間割は決まっていて、空いている時間に教養科目を登録する形になります。 2年次になり、本格的に法律の授業が始まります。日本の法律の形式として最初に法律の共通部分を学び、後から個別の事例に合わせた規則を学ぶ方式になっています。そのため最初のうちは「これが実際どういう感じで使われるか」全く想像がつかない「概念」だけの理解が必須になる点が、法学部のつらいところかと思います。 3年次は、自分の興味に合わせて、本当に自由に授業を組めるようになります。またゼミナールも始まり、一番授業と自分の時間のバランスが取れる時期だと思います。 4年次は、3年次までに卒業単位を取り切ってしまえば、週1回の通学も可能です。
    • 利用した入試形式
      地方公務員
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    投稿者ID:410933

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