企業の利益構造や企業の情報を読み解く:専修大学商学部一部会計学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

企業の利益構造や企業の情報を読み解く

2024年06月投稿

認証済み

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

商学部一部会計学科の評価

• 総合評価

  良い
  会計学科のある大学は稀有な存在である。企業の財務分析をしてみたい方、会計士税理士を目指したい方、将来経営に近い立場でお仕事がしてみたい方はぜひきてほしい。(将来営業職は嫌だなぁなんて思う方も、簿記スキルを習得すれば言い逃れができる、なんてことも...フフ)
• 講義・授業

  良い
  比較的授業の進度は着実に理解を深めるスピードで、頭の良い方にとっては物足りないかもしれない。簿記や会計の各種資格に挑戦する学生に対する理解もあり、試験日前後は配慮をしてくださる先生もいらっしゃる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  場所によるかと思うが、和気あいあいと、時には外部への発表に向けてチームで真剣に取り組む場面もある。
• 就職・進学

  良い
  日商簿記・公認会計士・税理士資格の支援が非常に厚いため、それが就職率の高さに繋がっていると思う。簿記会計の資格取得支援は、専修大学で自慢できるポイントである。
• アクセス・立地

  良い
  神田キャンパスは九段下の駅から100mあるかないか。雨が降ってもギリギリ駆け込めばセーフ！という距離感で、非常にありがたい。
  また、九段下駅は住宅地ではないことや、皇居、靖国神社の近くだからであろうか、非常に清潔感がある,。
• 施設・設備

  良い
  生田キャンパスの図書館は、文系学生であればいつまでも楽しめるほど、所蔵数は多い。少し興味のある周辺分野(例えば○○国の歴史、○○語の歴史など)もカバーできる。外国語文献や辞書も豊富である。
• 友人・恋愛

  良い
  私は友人も作りたくないし恋愛もしたくない。その点でいえば、必要以上のチームワークや友情は要求されず、大満足である。
  むしろ大学の講義のアクティブラーニングでは、毎度違う方と議論をすることがあるので、初対面の人とグループで取り組む場面が多いかと思う。
• 学生生活

  良い
  サークルはガチのものから遊び感覚のものまで多種多様。勉強会、研究会、ゲームサークル、音楽サークル等ある。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  簿記の基礎から応用、企業の財務情報の分析、企業内部での会計情報の活用手法、国際会計基準と日本の会計基準の差違、最新の会計基準の動向、監査論など。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  商業高校で簿記を学習し日商簿記2級を取得したが、いざ企業の有価証券報告書を閲覧しても何も理解できなかったことにショックを受けたから。
  この点、会計学科へ進学し、概ね解決できたので、進学して良かったと思っている。