みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 専修大学 >> 商学部一部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/九段下駅
-
-
卒業生 / 2009年度入学
卒業してして感じたこと
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。商学部一部会計学科の評価-
総合評価良い会計学科というだけに、簿記を中心に講義が実施されます。
商業高校出身者は入学当時有利等いう感じで、未経験者は最初は苦労するかもしれません。(私は苦労しました)
卒業時には専門的な知識を備えられますし、基本となる簿記を理解できない限り先の講義にはついていけないので必然的に同等かそれ以上の学力はつくはずです。
もちろん、大学ですので、単位習得だけをめざせばそれなりに取得は可能です。
専門性が高いだけに、公認会計士といった専門職を目指している人も多々います。
そういった方と一緒に受講するので、将来を考える時間は他学部よりも多かった気もします。
冒頭でも述べた通り、基本的なところは嫌でも覚えますし、人によりますが、勉強で苦労する機会は多いはずです。
卒業後に経理等といった直接かかわる仕事に就かない人も大多数ですが(私もその一人です)企業の要である財務系をかじってくるだけに、勉強してきたことに対する実感を得る機会はあります。
私個人は苦労しましたが、卒業した今はやってきてよかったとも感じております。
-
講義・授業良い社会人になってからも専門学校へ通い、資格を取る方も多い学問です。
しかし、会計学というだけに、資格に直結する内容が多いのかというと、そうではありません。
本当に専門的な内容ではありますが、実務のためのその方法や知識だけを求めてしまうと正直イメージ違いで堅苦しい感じかと思います。
もちろん、人気のある教授の講義は分りやすいですし、理解もしやすいです。
逆にそうでない教授の講義は基礎ができていないと、ついていくことすらできません。
これはどの分野でも同じかと思いますが、何度も言いますが、基礎が必要なのは間違いありません。
そこをクリアさえすれば、実務にも活かせる内容を学問とても講義していますので、面白い内容になります。
同時に、教授は各分野のプロですので、質問を自ら投げかえれば細かい位に答えをだしてくれます。
財務や会計の実務でなく、制度やあり方等を考えるという面が強いので、そこに対する自身への取り組み方で非常に成長できる内容だったと思っています。
その他アンケートの回答-
現役or浪人生現役
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:20281
専修大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 専修大学 >> 商学部一部 >> 口コミ >> 口コミ詳細