普通でもいいじゃないか:成城大学文芸学部英文学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

普通でもいいじゃないか

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

文芸学部英文学科の評価

• 総合評価

  普通
  まあ良くも悪くも普通というのが似合う大学だからです。
• 講義・授業

  普通
  ファカルティスタッフは合う合わないがあるので一概には言えません。合うのなら充実していると思うものでしょうし、合わないのなら充実していないと思うものでしょう。まあただし、いわゆる文学作品を精読するという授業をされる先生もいれば、精読よりもその文化的な背景に重点を置いた授業をされる先生もいます。私は前者のほうが好きなのですが、この大学のこの学科には、そうした授業をされる先生はほとんどいない。けれどそれは決して悪いこととは言えない。その点をもって３点としました。また、そもそも大学は高校・予備校とは違うので、大学での勉強とは教室の外でするものです。そうしなければ大学入学時のままの学力で卒論を書かなければならないという悲しい現実が待っています。したがって、授業内容が充実しているかどうかで入学するかどうか判断しようというのは、大学での勉強をどこか勘違いをしている人のすることですのでお気をつけてください。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まあ嫌なこともありましたが、いろいろと応えてくれる先生でしたので、４点としました。ただやる気のめちゃくちゃある、文学理論とかをガンガン勉強したかった私からすれば、かなり物足りないゼミではありました。でもまわりでは、やさしくて課題も鬼畜ではないということで、いい評判らしかったので４点としました。
• 就職・進学

  普通
  まあだいたいの人がちゃんと就職しているのでよいと思うのです。「思う」と書いたのは、私は就活をしていないため、実態はよくわからないからです。
• アクセス・立地

  良い
  駅チカとはこのことです。コンビニやパン屋さん、飲食店も徒歩10分圏内にあるのでよいかと。（回答例に「歩いて通っている生徒もいます」とありますが、大学なので「生徒」はおらず「学生」がいます。厳しい先生から「どこの大学に大生徒がいるんだ！」と怒鳴られますから気をつけてね。と将来の後輩へアドバイスしときます。）
• 施設・設備

  普通
  まあ良くも悪くも普通。とくに威厳があるわけでもないしね。だからです。
• 友人・恋愛

  普通
  友人を作らないことが大学生だった頃の私がとった唯一の正しい選択だと思っているくらいなのでよくわかりませんが、友人を作りたけりゃ作れる環境ですよ。ええ。
• 部活・サークル

  悪い
  サークルの数はやはりマンモス大学と比べると、成城大学は少人数なので圧倒的に少ないでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英米文学、英語学を一年生のときに学ぶ。それで二年生以降は自身の興味関心に合った授業を履修する。で、3年生からゼミに所属し、卒論は4年の12月に提出する。卒論は英文なら最低12ページ、和文だったら最低20ページだったかな？
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  決まっていない。いまは自宅警備隊をしています。
• 志望動機
  成城大学は第七志望くらいでしたが、受かった大学の中で唯一、自宅から電車一本でいけたからです。