自分らしく学べるこじんまりとした大学:白梅学園大学子ども学部子ども学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

自分らしく学べるこじんまりとした大学

2021年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

子ども学部子ども学科の評価

• 総合評価

  良い
  規模が小さいので、教員との距離感が近いところが良いと思います。実習等の相談もしやすく、親身になって対応してくれます。比較的真面目で落ち着いた学生が多いイメージがあります。同じ目標や好きなことを持った仲間と共に学べるところも良いと思います。
• 講義・授業

  良い
  保育や教育について多角的に楽しく学べます。入学前のイメージ以上に面白い講義や役に立つ経験に大きな充実感を持っています。実習や講義を通して自分の成長も強く感じられます。模擬保育を行ったり、手遊びをしたり、子ども向けの身体を動かす遊びをしたり、造形活動をしたりするような実践的な講義は特に楽しく、身になっていると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  2年の後期にゼミ選択をし、3年生から始まります。自分の学科以外の教員を選択することもできます。人気ゼミが集中しています。演習の充実度や内容はゼミによります。
• 就職・進学

  良い
  学生の99%が就職しています。
  子ども学科の60%は保育士になっていますが、その他にも幼稚園教諭や小学校教諭、施設に就職する学生もいます。一般就職を選ぶ道もあります。サポートは十分だと思いますが、今はコロナの影響でキャリアサポート科が予約制の場合があり不便です。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は西武国分寺線の鷹の台駅です。小川駅から歩いてくる学生もいます。国分寺から出ているバスは大学前に停まりますが、基本的には駅から徒歩か自転車でくる学生がほとんどです。
  徒歩20分かからない程度ですが、玉川上水沿いは雨の日は地面がぬかるんで歩きづらい、道路が狭いので車との距離が近い、慣れている車は飛ばす等、危険を感じることもあります。
  鷹の台駅周辺には、コンビニはいくつかあるので不便ではありませんが、寄り道ができるような場所はありません。学生に人気のカレー屋さんがあります。
• 施設・設備

  悪い
  大学内は館によっては改装され綺麗になってきた部分もありますが、全体的に見ると併設されている白梅高校の方が綺麗です。和式トイレしかないトイレもあり、不便です。学食や、学生の休憩スペースが増えて欲しいと思っています。図書館は絵本や紙芝居の量がとても充実していて、実習や授業に活用しやすいです。保育関連の本も充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルやゼミでの繋がりが大きいです。規模が小さい大学なので、いつも一緒にいる友だちができると取る授業も被ることが多く、授業から輪が広がることは少ないイメージがあります。一方で、お互い顔見知りなことが多い点では良いのではないかと思います。
  恋愛は、男子学生が圧倒的に少ないので学外で発展したり、付き合ったりしている学生が多いです。
• 学生生活

  悪い
  サークルの量は少ないですが、保育に活かしていけそうな特殊なサークルもいくつかあります。サークルに入らない学生も割といます。
  学祭は、規模が小さいので一般的なイメージとは異なると思いますが、毎年お笑い芸人等がゲストできているそうです。サークルやゼミによっては出し物や出店をしたりしています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1・2年次は保育や教育に関する理論的な学びが中心です。そこから徐々に実践的な内容が増えてきます。保育や教育に関する内容が多いので、興味が全くない授業というのは比較的少ないのではないかと思います。自分が目指す資格や職業に向けて講義を選択します。
  また、実習を通しての学びは、より実践的で、4年間を通して最も大きなものだと思います。
  授業数は子ども学科で保育士・幼稚園教諭を目指す学生は徐々に減っていきますが、社会福祉士や小学校免許を取ろうとすると3・4年も忙しくなります。
  4年次には全学生が卒業論文を書きます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  昔から子どもと関わる仕事がしたいと考えており、保育士・幼稚園教諭の資格取得を目指していたからです。

感染症対策としてやっていること

現在はオンライン授業と対面授業の両方を行なっています。最近では対面授業の割合が増えてきました。制約はまだまだ残っていますが、元のやり方に少しずつ戻ってきているように感じます。