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私立東京都/玉川学園前駅
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卒業生 / 2013年度入学
コロナでも失わない職能
2020年11月投稿
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[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬学科の評価-
総合評価普通単科なので比較できないが、薬剤師になるために必要な基準は満たしていると思う。また、薬剤師以外にも製薬会社や公務員を目指すことも可能。
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講義・授業悪い教授らの授業に関しては、どこの大学もそうかもしれないが非常に分かりにくく、先輩や友だちから過去問を共有してもらわないと進学が難しい。実習、実験に関しては細かなカリキュラムがあり充実していた。薬草園もあり直接生薬に触れることができる。
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研究室・ゼミ普通研究室の講義は週に1度、海外の研究に関する原文を読んで翻訳し自身の研究内容と比較したディスカッションを行う。難易度としてはかなり難しい。研究室は学びのためではなく、卒業するために卒論を書くことが目的の組織という印象が強い。毎日終電までひたすら実験をし、成果を積み上げる。普通に街の薬局や病院薬剤師になるためにはあまり使うことのない知識だと思う。
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就職・進学悪い学内講師による国家試験対策制度や試験、講義がある。個別のカウンセリングも受けることができる。レベルに応じた補講もある。自分としては6年次の外部講師による本格講師が最もわかりやすかった。
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アクセス・立地悪い駅から急いでも20分はかかる。大学周辺は森に囲まれており暗く、遅くなると少し危ないように思う。特に栄えていない駅なので飲食店も少ない。
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施設・設備良い実験、研究設備は不自由ない。薬草園も豊かで、温室もあり世界中の薬用植物園を観察できる。図書館も論文の保管が充実している。
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友人・恋愛悪い外部サークルとの繋がりがなく、普通に想像しているものとは違うと思う。クラス制で、恋愛に向いているとは思わない。
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学生生活悪いサークルの数は充実しているが、内部サークル(部活)のみ。学園祭もそこまで華やかではない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1-3年次は、物化生から薬理学、ヒューマニズムまで幅広い理系分野を座学メインで学ぶ。医療従事者としての基礎を身につける。
4年次には基礎学力試験や実務試験があり、これまで学んできたことを自身の能力やスキルとして示す場となる。
5年次には実務実習があり、実際に薬局と病院それぞれ3ヶ月ずつの実習が始まる。就活や卒論にも取り組む。
6年次には卒試、卒論、国試に関する勉強に集中。 -
学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先公的機関・その他
薬局薬剤師。調剤を専門として行っているが、OTCの店舗にも従事した。 -
志望動機薬剤師になりたかったから。景気に左右されない仕事についたかった、営業職ではなく手に職をつけたかったから。薬草園の見学をしたときにその規模の大きさを知り、勉学において申し分ない環境や設備が整っていると感じたから。
感染症対策としてやっていることリモート授業。投稿者ID:674442
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