無意味な留学をさせる学科:昭和女子大学グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

無意味な留学をさせる学科

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  ゼミ活動が本当に豊富で、実践的なことができるため、就職に有利な大学が良いと思う人にほ大変おすすめの大学です。就職活動でゼミ活動を話したところ、大変興味を持たれ褒められることが多かったです。
  ただ、留学については不要な経験だったと感じています。
• 講義・授業

  悪い
  専門科目では、広く浅い教養程度の知識が得られます。他大学の経営、経済学部と比較するとレベルは低いと思います。
  その分よい成績が取りやすく、高いGPAが得られます。
  
  留学が必修ですが、寮には昭和女子の生徒しかいないため普通の留学に比べて英語力は上がりにくいと思います。実際、アメリカにある日本人学校に通っているような感覚でした。
  授業は全て英語なので、英語力は多少上がりますが、高い費用を払うなら語学学校に通うなり、ホームステイなど他の留学に参加した方がよかったと感じています。
  留学費用も高く、昭和女子の1年間の学費に上乗せして別に150万円程のお金がかかりました。JALに勤めてる教授がいるので、飛行機はJALの直行便でしか行けないように組まれます。乗り継ぎすれば9万、１４時間行けますが、１３時間の直行便で2倍程したと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  少人数のゼミなので教授によく面倒を見てもらえます。
  ３年生からゼミに所属しますが、英語系や経済系、ホスピタリティ、経営企画など、全部で10個ほどのゼミがありました。(会フができる前の入学したため、カリキュラムが異なると思います)
  ゼミごとに活動は異なりますが、某コンビニとの期間限定商品を開発し実際に販売されたり、とある県の地域再生プロジェクトを考え自治体にプレゼンを行うなど、幅広い活動ができます。
  これらは就職活動時に使えるエピソードになり、とても良かったです。
• 就職・進学

  良い
  メガバンクや不動産販売、IT企業や保険会社、ホテルなど幅広い就職実績を持っています。銀行、不動産販売、保険会社は窓口業務などの一般職がほとんどですが、大学の中では多く就職実績を持つ学科だと思います。
  学科のサポートはほぼありませんが、大学のキャリア支援センターがとても手厚い支援を行っているので、そこに頼ればだいたい良い就職先にありつけます。私も大変お世話になり、コロナ禍でも満足のいく就職活動ができました。
• アクセス・立地

  良い
  渋谷から2駅でつき、キャンパスも徒歩10分以内です。
  周辺には美味しいカフェや、美味しい居酒屋がたくさんあり、隠れ家のようなお店もたくさんあります。
  とても楽しい大学生活が過ごせると思います。
• 施設・設備

  良い
  ビジネスデザイン学科の使う8号館は、食堂が地下1階にあり、図書館も3階に入っています。大学で使う大体の施設がこの8号館から行けるので、とても過ごしやすいです。
  8号館は比較的新しい建物なので、トイレも教室もとても綺麗です。
• 友人・恋愛

  良い
  女子大なので男性はいませんが、女子大ならではのオープンな友人関係が築けます。
  サークルはインカレに入る人が多いので、そこで彼氏を作る人が多いです。
• 学生生活

  悪い
  文化祭は参加する人が少なく、小規模なものになります。他のイベント等も4年間で参加したことがないほどつまらないと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年生は、英語、経済、経営、ホスピタリティなど幅広く学びます。
  ２年生では留学し、ほぼ1年生で習った内容を英語で勉強しなおします。２年の後期からは、ゼミ選択に向けて自分の興味のある分野の授業を取り始め、３年生からゼミ活動が始まります。
  それからは、ゼミ教授の授業に合わせて専門的に学びます。
• 志望動機
  特にやりたいことはなかったが、経営系は就職先が幅広いと思ったため。
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット