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私立東京都/三軒茶屋駅
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在校生 / 2012年度入学
歴文と並んでオタクが多い学科です
2015年06月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間文化学部日本語日本文学科の評価-
総合評価普通大学自体の良さというと高い就職率を誇っているところですね。確か2013年の時点で女子大としては3年連続で1位だったと思いますし、全国でも上位に入っていると聞いたことがあります。そのためか就職支援として多くの講座があります。また、年10個のレポートが卒業要項に含まれるほどレポートが多い学校なので否が応でも文章を書くことに慣れる部分はあります。ただ、このレポートが就活が忙しくても緩和されないところは少し融通が利かないなと感じています。学科については日本語と日本文学について学ぶ学科なので、何にでも応用が効くところがいいと思います。あとは、大学の中で中心とされている学科なので講義が充実しているところもいい点ですね。自分が所属している大学なので好きではありますが、飛びぬけていいとも悪いとも断言できないのでこのような評価になりました。
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講義・授業良い自分の所属している学科が開講している授業だけでなく、他学科が開講している授業も受講して、それを一般科目として単位にすることができます。個人的には興味のないものを単位のために無理に取るのは嫌なので、他学科の科目で補えるのはとてもいいところだと思っています。授業内容はものによりますね…難しいものもあれば正直プリントさえあれば対応できるものもあります。授業は厳しいけどテストは温情にあふれているというものがあれば、逆もしかりです。その中で日文の授業は面白いものが多いように感じます。他には歴文とのクロスオーバープログラムがあるところも魅力のひとつですね。
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研究室・ゼミ普通また聞きなので詳しいことはわかりませんが、発表をサボったり無断欠席をする人がいるという事実があるようです。私の所属している日本語学(現代語)のゼミでは先生がしっかりしているからなのか、今までそのようなことはなかったとおっしゃっていました。他のゼミに所属している子から聞いたところ、人数が少ないところでは毎週発表しているようですが、所属ゼミでは人数がそれなりにいますので、前期に1?2回、夏休み前に課題として前期の発表をまとめたレポートを提出、後期に再び発表、レポート提出という形式を取っています。何に関しても言えるとは思いますが、あまり授業やアルバイトを詰め込んでいると、発表までにまとめるのがつらいというのはありますね。
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就職・進学普通学内合同企業説明会では多くの有名企業さんがいらっしゃってました。昭和女子大学の学生さんにぜひという企業さんや昭和女子大学だけに募集をかけている企業さんの求人も就職支援センターに届いていますし、試験であまりにひどい点を取らなければほとんど内定をいただけるという学内推薦もあります。女子大ですし、マナーについて信頼できるイメージがあるのがアドバンテージな気はしますね。就職支援センターは年中講座などを開いていますのでいつでも就活のための活動ができると思います。ただ、最近は相談予約を取っていてもドタキャンをするという学生が相次いだようで、相談できる回数が減ったので、ハローワーク活用も視野に入れるべきではありますね。
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アクセス・立地普通三軒茶屋にありますので学校のアクセス・立地ともにいいと思います。駅の近くにビッグエコーとカラオケ館があったり、TSUTAYAがあったり、サーティワンアイスクリームがあったりするので授業の合間に時間を潰すのに困りません。ただし、駅から学校までの距離はそれなりにあります。もともとそこまで道は広くないのですが、文化研究講座(オーケストラなど芸能を見ることによって情緒を養う講座)や女性教養講座(著名人の公演を聴いて教養を深める講座)のときにはみんなが同じ方向に帰って行くので狭くなってしまい不便だと感じています。
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施設・設備良い最近、一部の校舎の建て増しされたり、図書館が改装されたりしました。そこ以外も結構きれいです。特にトイレがきれいだと思います。大学生が使用する校舎は1?5号館+研究館+80年館東・西(西は昨年新たにできた校舎)なのですが、ほとんどの校舎のトイレに設置されているサニタリーコーナーが自動でパッキングしてくれるタイプだったことに感動した記憶があります。4号館は使用したことがないので何とも言えませんが、2号館、5号館、研究館のトイレは小規模であまり明るくない印象です。ただ、最近は使用していないのでまた変わっているかもしれません。私はほとんど使用しませんが学食にはソフィア(学食の名前)カードというお昼の並ぶ時間を除く営業時間に出すとポイントがたまって値引きができるカードがあります。また、チアリングデーといういずれかのメニュー(普段は300円のものなどが)がひとつ200円で提供される日があります。最近では朝食(和洋日替わり)の試みもあったみたいです。あとは管理栄養学科と環境デザイン学科が共同で企画しているヘルシーなメニューがありますね。それもずっと同じものではなくて週によって変わっているようです。
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友人・恋愛普通4年間を同じクラスで過ごすのでクラス内での一体感はなんとなく生まれますね。また、学寮研修というものがあって、1年生と3年生が同じところ、2年生は別のところですが3年間研修という名の林間学校をしますので友情を育むのにはいいと思います。恋愛は積極的に動かないと出会いがありません…女子大というブランドを活かして勝利をつかみ取るのだ後輩たちよ…というのが正直な感想です。競技ダンス部が明治や文京と活動しているのでそこに入ったりインカレに行ったりなどで関係を作らないと無理ですね。合コンしてる人はしてると思いますけどなんと言っても歴文日文は群を抜いて非リアオタク率が高いので友人関係が物を言うと思います。私がそれなんですけど行動しないと併設されている初等部やブリティッシュスクールのショタロリやその先生を眺めるだけのキャンパスライフになりますね。実になごみます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容学科の名前からもわかると思いますが日本語と日本文学についてを学べます。ですが日本語学よりも日本文学の方が授業が多いですね。古典文学、近代文学、児童文学、中国文学と多岐にわたっているので。それだけではなく日本思想史や日本民俗学という日本についてのことも学ぶことができます。有職故実という平安あたりの建物や服装好きにはたまらない授業もあります。
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所属研究室・ゼミ名嶺田ゼミ(日本語学現代語)
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所属研究室・ゼミの概要現代の日本語についてならなんでも対象にできます。乙女ゲームのキャッチコピーでの表現法分類を卒論のテーマにしている先輩もいました。先生がよくアドバイスをくれる方ですし、きっちりと進めていく方なので安心感もあります。
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志望動機この大学には絶対に来たいと思っていて、そのためには日文が一番入りやすかったのと国語が好きだったため。大学をここに決めたのは家から通いやすく、就職率も高いし、その上で学園祭に行ったときに雰囲気が良かったのと、試験を受けに行ったときの細やかな気遣いに感動したため(お疲れ様です、体調を崩さないように気を付けてくださいねというような内容の紙と一緒にティッシュだったかマスクだったかがすべての机上に置いてあった)
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか毎日塾に通っていました。ほぼ塾の講師に頼りきりです…夏休みになれば朝から晩まで塾に缶詰めでひたすらに問題を解くというか知識を詰め込んでいました。正直あんまりできる方ではないので試験に必要な科目以外はバッサリ捨てていました。英語も不得意なのでこれが出たらこれがくるという反射的なもの以外は捨てて、日本史も細かいところは流し読み状態で教科書や塾で渡された本をひたすらめくって暗記、その状態で問題を解いて定着が当時の流れでしたね…。国語は好きなので自分でも参考書を読んでみて、そこに書かれているコツなどを応用しようと積極的に暗記していました。
7人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:128339
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