みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 昭和大学 >> 薬学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/旗の台駅
-
-
卒業生 / 2009年度入学
薬剤師になるための学科
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬学科の評価-
総合評価良い1年次の寮生活のおかげで、学科内だけでなく交友関係は非常に広がります。そのため実習の際には、他学部の友人に自らの専門外のことを教えてもらったこともありました。将来、臨床の現場で働きたいと思っている人には良いと思います。
-
講義・授業良い臨床に関する、SGDが非常に充実しています。学んだ薬の知識をどのように活かせばよいのかを身につけるために、学科内および、学内全体でも問題解決的思考を目的としたディスカッション、発表等の能動的な学びが盛んです。しかしながら臨床に重きを置いているために、基礎科目については改善の余地があります。
-
研究室・ゼミ普通勉学へのサポートが非常に多種多様で、研究とは別に課題やゼミが毎週のようにある研究室もあれば、勉学については自己責任で研究のみに専念できる研究室もあり、多種多様です。全体として言えるのは、いわゆる卒業研究にあたる単位の取得が4年次にあるため、卒業試験や国家試験の勉強とは時期が重なることなく余裕があるという点です。
-
就職・進学普通病院に就職したい人には非常に手厚いサポートがあり、他大学と比較しても病院に行く人が多いです。私が就職活動をしていた時は薬剤師不足のため、薬局、ドラッグストアでは特段問題がない限り募集していれば誰でも内定がもらえました。MR等に関しては、校風として希望する人が少ないですが、サポートは病院同様にありました。
-
アクセス・立地良い都心の駅から5分という立地で、通いやすかったです。しかしながら周辺の土地が高いので、地方からの一人暮らしの家賃は高めです。駅周辺にはラーメン屋などが充実しており、アクセスが良いので遊ぶ場所には困りません。
-
施設・設備普通卒業時に新たに増設する予定があり、施設の充実を図っている只中でした。新しい講義室もありますが、全体的にには非常に古い印象で増設を繰り返しているため、初めての人にはわかりにくいです。外の地面がレンガで非常に歩きにくく、ヒールでの歩行は転ばないよう注意が必要です。
-
友人・恋愛良い1年次の寮生活で友人が多くできました。他学部の人とも仲良くなれるので、他職種の知識を得ることもできます。1年次に付き合い初めてから、卒業後に結婚するカップルもいました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は基礎科目が中心で専門的なことに関しては心構えのようなものが多少ありました。2年次以降に薬や身体、病気や治療に関する内容を学んでいき、4年次に各研究室に配属となり、研究をしました。5年次には病院と薬局に約3ヶ月ずつの実習を行い、6年次は主に国家試験の対策を行いました。
-
所属研究室・ゼミ名地域医療薬学
-
所属研究室・ゼミの概要地域の薬局やドラッグストアでの薬剤師の役割や職能に関する研究を行っていました。主に、薬剤師が患者様宅を訪問して服薬状況の把握や指導を行う在宅医療、そして市販薬の使用等を中心としたセルフメディケーションについての研究でした。
-
学科の男女比3 : 7
-
就職先・進学先薬局、ドラッグストア
-
就職先・進学先を選んだ理由セルフメディケーションについての研究を行っていたため、その分野に関する興味が非常に大きくなり、販売や相談応需ができるだろうと感じた会社にしました。
-
志望動機高校進学前から薬剤師という職に興味があり、薬学部に行くことは決めていました。大学を選んだきっかけは、単科大学では同じ分野の人しかいなくてつまらないだろうと思い、医療系の総合大学を選びました。
-
利用した入試形式その他
-
どのような入試対策をしていたか中学時代に指定校推薦という受験制度があることを知り、高校の成績を一定以上をキープできるようにはしていました。特別に行ったのは、小論文対策と面接の練習です。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:179808
昭和大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 昭和大学 >> 薬学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細