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出典:あばさー
昭和大学
私立東京都/旗の台駅
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在校生 / 2014年度入学
薬だけじゃない、病気や医療を考える
2019年12月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]薬学部薬学科の評価-
総合評価普通きちんと勉強できる大学だと思う。病院実習では、昭和大学の病院で実習させてもらえるので、とても充実して臨床のことを学べることが大きい。研究室は、自分でいいところに入れれば勝ち。薬品の製造や分析、毒性など専門分野の研究ができるのは薬学部ならではだと思う。就職先が決まらない人はほとんどいないが、大学に頼らずに自分で情報収集やインターン参加など行動することは必要。
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講義・授業良い臨床で活躍した医師、薬剤師、東大や京大卒の優秀な教授や研究者の方が講義してくださることが多いので、とても勉強になる。ただ、わかりにくい先生もいらっしゃるので、そこは頑張るしかない。実習では比較的熱心に面倒を見てくださる大学だと思う。
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研究室・ゼミ普通3年の後期に研究室を選び、4年と6年で研究、研究発表、卒論提出をする。さまざまな研究室があるが、研究室によってカラーは様々。熱心で面倒見のいい先生がいる研究室もあれば、放置されてる研究室もあるので、先輩などに聞いて研究室選びをすることが重要。研究室を選ぶときには、3年次の成績が良い人が優先的に選べるようなシステムだったので、良い研究室に入りたければ勉強を頑張る必要がある。
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就職・進学悪いキャリア支援してくれる体制はあるが、うまく機能していない感じがある。病院や企業や公務員の就職を考えている人は、自分で積極的に情報収集などの行動をする必要がある。5年になると、2回企業説明会を大学の方で開催してくれて、そこで薬局や企業などの話は聞けるが限られている。
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アクセス・立地普通最寄駅からは徒歩10分かからないくらい。東急の池上線と大井町線が通っているので、アクセスは悪い方ではないと思う。近くにコンビニや飲食店は少しある。
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施設・設備悪い勉強スペースが少ない。図書館や学生ホールや空き教室で勉強ができ、22時までは勉強できる。試験前になると勉強場所の争奪戦のような感じになる。学食はふつう。おしゃれな感じではない。校舎は古い。学内に小さな生協があるので、必要なものは比較的そこで賄える。
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友人・恋愛良い1年次は、富士吉田で全学部寮生活なので、そこで交友関係は広がるし深まる。2年からは、医学部や歯学部とはキャンパスが同じなので、顔を合わせることもある。部活に入れば、先輩後輩、他学部と繋がることができる。学内でのカップルも少なからずいる。
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学生生活悪い学園祭のようなものはあるが、他大学のものと比べるとこじんまりしたものに感じる。また1年次は、クリスマスパーティーや体育祭、ハロウィンパーティーなど楽しめるものはすこしあった。2年以降はこれといったイベントは思いつかない。サークルの存在はあまり聞かず、ほとんどクラブ として活動していると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は基礎なので物理、化学、生物、数学、英語の授業がある。
2年次から少しずつ専門分野が入ってくる。薬理や病態、衛生や法規など、薬だけではなく、病気や病態整理や公衆衛生、そして医療に関わる法律なども学ぶ。
4年と6年は研究、5年は薬局と病院での実習がある。4年次のCBTとOSCEに合格しないと実習には行けないし、進級もできないので、4年までに1年生から学んできたことを固める必要がある。6年では研究と並行しながら卒業試験や国家試験に向けて勉強していく必要がある。6年夏に卒論を書き終えると、そこからは試験に向けた勉強一色。 -
学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先薬局薬剤師
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志望動機小さい頃から、なんとなく医療者になりたいと思っていたこと、化学が好きだったことなどが重なり、薬学部への進学を決めた。この大学では、実習が充実しており、薬剤師や研究者だけてなく医師から直接学べることが多いことも魅力だった。
投稿者ID:589321
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