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私立東京都/四ツ谷駅
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在校生 / 2020年度入学
教職だけでない、グローバルな教育はここ
2023年05月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]総合人間科学部教育学科の評価-
総合評価良い教育学科ではあるが、他学科の講義への参加や卒論テーマの自由度など、教育に縛られない勉強ができるので非常に濃い4年間だったといえる。
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講義・授業良い人数が小規模な学科のため、オンライン授業の際もリアクションペーパーのフィードバッグなどを丁寧に行ってくれモチベーションにつながる。また生徒思いの教授が多く課題も不必要にたくさん課されないため、しっかり取り組めば単位に困ることもない。
教育学科であるが教職課程を取る生徒は半分に満たず、多くの生徒が国際教育や開発教育などの分野に興味を示すのも特徴的。
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就職・進学普通教職を取らない生徒の就職先はバラバラで、教育業界から外れることも少なくない。SDGsなどは校風としてどの授業でも繰り返し教えられることが多いので、就職活動で十分に活かせる知見ではある。
就職サポート(ES添削など)は学科としてはほぼない。 -
アクセス・立地良い最寄りの四ツ谷駅から徒歩1分のため非常にアクセスが良いが、会社員・学生で周辺の道が混み合うことも少なくない。
美味しいランチが食べれるお店が多いのに対して、ファストフード店は限られているのでコスパを求めることは少し難しい。 -
施設・設備良い最近工事が行われ、メインストリートで生徒同士が団欒できるスペースが増えた。6号館は非常に綺麗でトイレもデパート並み。それと比較すると、少し古さが見られる建物もある。
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友人・恋愛良い小規模な学科が多いため、学科内はもちろん、学科に留まらない友人関係に多くの人がオープンな環境。特に他学科の授業を受けれる機会が多く、そこでも友人ができる。
留学生は留学生同士で集まっていることもしばしばだが、基本的にみんな日本語が堪能で仲良くなりやすい。 -
学生生活良い部活動が有名なイメージは持たれないが、メインストリートを歩くと体育会系の練習着を着ている人も多く、活動は活発と言える。また浴衣デーなど他の学校にはないイベントもあり、生徒の参加度も高め。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教育の歴史から哲学、方法論まで幅広い教育学が必須として設置されているので1年かけて自分の興味を見定める期間があると考えて良い。特に国際教育学などは、上智ならではのグローバルさがあると言っても過言ではない。
2年次以降は必修がほとんどないため、良く言えば自身の興味に沿って勉強はできるが、そこで軸がブレると卒論テーマでどこに焦点を絞ればいいのかわからなくなってしまう。繰り返し述べているが、選択する授業に自由度が高く、筆者も卒業単位のうち30単位は他学科の授業で取得している。 -
学科の男女比3 : 7
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志望動機受験勉強だけではない教育の形に興味を持っており、教えるという観点に縛られない学問ができると強く実感したため。また他学科と同じく留学生も多いため、色んな国の生徒と比較したり議論したりすることに魅力を感じた。
投稿者ID:907921
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