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私立東京都/四ツ谷駅
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在校生 / 2011年度入学
生の意味を真剣に探究する者の入学を!
2014年12月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。神学部神学科の評価-
総合評価普通大都市のど真ん中に立地しているだけに、キャンパスへのアクセスは悪くありませんが、そのかわり学生総数に比してかなり狭いです。そのため自由にのびのびと開放的なキャンパスライフを送りたい方には不向きです。しかし図書館、とりわけ哲学神学に関する資料や教員の充実度はピカイチです。人生や世界の目的など、哲学的な思索を深めたい方の入学をお待ちしています。
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講義・授業良い少人数(40人程度かそれ以下)での授業が多く、また大学全体として授業参加や出席を重視する傾向がありますので、おのずから多くの学生が授業にまじめに参加している雰囲気があります。しかしその様子は高校の延長と言えなくもないもので、大学らしいいわゆる自由闊達な議論などはほぼ見受けられません。
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研究室・ゼミ悪い学部のレベルにおいては、ゼミは少ない。カリキュラムは授業(講義)中心となっている。そもそも人数が少ないので、ことさらゼミを設けることの意義が少ないともいえるかもしれない。
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就職・進学普通学部の特異性のわりには、みんなふつうのところに就職する。とはいえ、教職課程を取っている学生が多く、教育関係への志望が圧倒的に多い。この学部は実学とは程遠いので、就職向きではないことは確か。しかし4年間の学習を真剣に取り組めば、他の実学部では決して得ることのできない一生ものの財産を得ることができることを、お約束する。
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アクセス・立地普通最寄駅からは徒歩5分もかからない高アクセス。しかし自動車・自転車通学通勤が禁止されていることもあって、しかも1限がある日には通勤ラッシュに相まって、かなり高密度の人ごみに揉みくちゃにされることを覚悟しなければならない。キャンパス内は狭く、周囲はオフィス街なので、のんびりゆったりできるところがない。(そのためか昼下がりに大学図書館を訪ねると、大半の人がシエスタを満喫している。またそのためか、図書館内では置き引きが後を絶たず、常に警戒を呼び掛けている。)
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施設・設備悪い大学全体の施設・設備は、図書館を除いて全部手狭。学食なんかは昼休みともなれば超混みこみです。田舎出身の人間は、かなりのストレスを感じます。
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友人・恋愛悪い学科の雰囲気でいうと、高校の延長という感じがします。学部行事の企画力は抜群です。もちろん自由参加ですが、年度初めに会費を全員徴収されますので、行けるだけ行ったほうがいいでしょう。恋愛には、個人的には興味がありません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容神学とはまずもって、自らの信仰を理性的に内省する学問です。したがってこの学部では、必ずしもキリスト教の洗礼を受けていることを条件とはしないとはいえ、なんらかの宗教的興味や宗教体験があることが前提となります。神学的探究においては、さまざまな問題がキリスト信仰を軸として主題化されます。とくに人生の目的や人間論的諸問題、世界の内実にせまる課題など、生の根本を多面的に問うことになるでしょう。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機純粋にキリスト教神学に興味があったから。とくにキリストの教会が現代社会において果たす役割を探究したかったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかとにかく過去問を解きまくり、傾向をおさえること。そのうえで神学部には二次試験として小論文と個人面接があったから、「どうしてこの学部でなければならないのか」を自分の体験に照らして説明できるようにしておくこと。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:75365
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