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私立東京都/四ツ谷駅
理工学部 口コミ
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在校生 / 2018年度入学
2019年11月投稿
- 5.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]理工学部物質生命理工学科の評価-
総合評価良い必修が多いことで学科ないの友達と仲良くなれる。長期休みも長いので留学に行く人も多く充実した大学生活を送れると思う。
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講義・授業普通先生に知識があるのはわかるがそれをもっと上手く伝えてほしい。教えるうまさと頭の良さは違うなと実感させられる。
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研究室・ゼミ普通生物系の研究室が少ない。
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就職・進学良い大学院に行く人も多いが就職実績は良いと思う。大学院に行かないと文系就職になることが多い。
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アクセス・立地良い立地のよさ。。新宿まで急行で一駅、近くに飲み屋やご飯屋さんも充実している。
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施設・設備普通二人1組で行う実験が週1?2で実験であり、研究室も少人数制で誰にでも器具を十分に扱う機会がある。
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友人・恋愛良い学科内カップルも多いがサークル内が1番多い。学校が狭いためコミュニティが学内で広まる。
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学生生活良いダンスサークル、実行委員が盛ん。テニスサークルが1番数多い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は高校の物理、化学、生物、の延長線といった感じだが学年が上がるに従い分野を狭めていき専門性を高めていく。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機物理、化学、生物、どれにもふれることが出来、まだ進路が決まってなかった自分にちょうどよかったから。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:579164 -
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在校生 / 2017年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]理工学部機能創造理工学科の評価-
総合評価良いこの学部は理系で勉強したいって人に最適です。研究室はいろいろな設備があり、研究していて楽しくなります。
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講義・授業良い講義もわかりやすくてとてもいいです。いろいろな先生がいますが、どの先生も個性があって面白いです!
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アクセス・立地良いこの大学のいいところはなんといっても駅から大学が近いというところです。やはり大学の立地というのは少なからず大学選びに関わってくるので、駅から近い大学なら通いたいという人にはおススメです!また都内に位置しているということで、周辺の遊ぶ施設もたくさんあります!
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施設・設備良い施設、設備に関しては文句なしだと思います。とても勉強しやすい環境が整っておりとても幸せです。また文系が主体と思われていますが理系の学部もちゃんとした設備備わっているので安心です。
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友人・恋愛良いみんな友好的な人が多いです。学部の友達だけでなく、サークルなどの友達もつくってみるとまたひと味違って面白いと思います。
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学生生活良いサークルはたくさんあるので選択肢が広がります。学校のイベントも積極的に参加するので楽しいです!
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:374798 -
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在校生 / 2015年度入学
2016年10月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]理工学部物質生命理工学科の評価-
総合評価良い文系のキャンパスと同じなので、他大の理工学部より華やかです!ヘルパーの先輩も優しく、仲良くしてくれて楽しいです!1年生の時は、自分の専攻する分野だけでなく、他の分野も必修なので、テスト勉強は結構大変です。。
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講義・授業良い理系なので、やはり実験がありますが、高校で実験が授業であった方は少し簡単かもしれません。先生によっては、興味深い授業をしてくれます!
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研究室・ゼミ普通実験時はちゃんと、先生方が教室をまわって、わからないことがあれば、しっかり指導してくれます。4年次には研究室に配属されますが、人気の研究室もあります。3年次までのGPAで決まるので、勉強をしっかりして良い成績をとっておいた方があとあと自分に役に立つでしょう。
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就職・進学良い有名企業からの推薦もあるそうです。卒業生は大学院に行ったり、そのまま4年で卒業し企業に就職する方もいるそうです。
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アクセス・立地良いやはり都内にちかいので、交通の便利です。新宿や渋谷なども近いので、学校帰りに気軽にお食事をしたり、ショッピングをしたり、できます。
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施設・設備悪い都内にあるので、やはり実験設備が少なく、実験室は狭いです。学科によってはロッカーが配布されるので、白衣や教科書をおけます。
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友人・恋愛良い文系と理系が同じキャンパスなので、サークルも一緒に活動でき、サークルの数は少ないですが、逆に先輩や同輩との距離が近く仲良くできます。恋愛も理系と文系カップルも少なくないです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は物理生物情報化学、全て必修。2年次以降は自分の専攻したい分野の授業が自由に選択できます。また、本人の努力次第では教職もとれます。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:256746 -
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卒業生 / 2010年度入学
2015年06月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学部物質生命理工学科の評価-
総合評価普通華やかで、充実した大学生活を送りたい人にはいい大学だと思います。大学にはカラー、というものがあり、それぞれの大学で、学生などを含めた環境のタイプが異なります。上智大学の私のイメージは一言で言えば「華やか」です。
友達もすぐつくれる環境のため、非常に充実した大学生活を送れること間違いなし、と思っています。 -
講義・授業普通一般教養では、様々な科目を選択でき、自分に合った知識を身につけることができます。また、上智大学特有の、人間学という科目もあります。
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研究室・ゼミ普通沢山の研究室があるため、自分に合った研究ができると思います。またアットホームな環境にあるので、切磋琢磨研究しやすい環境にあります。
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就職・進学普通大手企業の就職実績が多数あります。本大学の利点は、人数が少ないことです。早稲田大学、慶応大学などな、多くの人数を採用しますが、学生の人数が多いので就職率が上がらない側面があります。上智大学は、比較的採用人数は少なくなりますが、学生の人数が少ないため、就職率の観点で言えば、申し分ないです。
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アクセス・立地普通中央線の四ッ谷駅に、文系理系合同のキャンパスがあります。中央線、総武線で通えますし、駅のすぐ目の前に大学があるのが何よりの利点です。
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施設・設備普通図書館なども充実していますし、理系では新しい校舎も設立しようとしています。学食などもいくつかあり、施設等で不便だと感じることはありませんでした。
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友人・恋愛普通文系と同じキャンパスということもあり、理系にはない雰囲気が大学全体に広がっています。そのため、外国人などもふくめ、様々な考え方を持った人と関われる環境にあります。大学の授業、サークル活動等、出会いは沢山あります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容社会人になるまでの一般教養、化学などの専門技術などを学べます。
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所属研究室・ゼミ名物理化学研究室
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先日立製作所
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就職先・進学先を選んだ理由幅広い分野の研究ができるため。事業分野がひろいため。
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志望動機化学の研究知識を学びたかったため。華やかな学生生活を送りたかったため。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師代々木ゼミナール
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どのような入試対策をしていたか勉強時間をとにかく確保しました。勉強効率が悪くても、勉強しまくれば、そこそこの学力にはなります。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:121579 -
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在校生 / 2017年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]理工学部物質生命理工学科の評価-
総合評価良いカリキュラムがしっかりしていること、教授が熱心で、学習意欲が高まること等、学習環境が充実している。 学習以外も、キャンパスが良い意味で小さく収まっているので、他学科の人とも交流できる。満足
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講義・授業良い他授業との関連性や発展的内容等も組み合わせて行われているので、学習意欲が高まる。
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就職・進学良いインターンシップの案内が学科担任を通して随時届く。 進学する人向けにもガイダンスがある。
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アクセス・立地良い最寄り駅が四ッ谷駅なので、アクセスは非常に良い。駅からも近いので、通いやすい
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施設・設備良い研究室の棟は少し老朽化している感じがするが、現在工事中で、整備されつつある。
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友人・恋愛良い学科必修の実験があるので、学科内に友人は作りやすい。 学科外にもサークルを通してたくさんの人と交流できる。また、留学生の友人もできる。
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学生生活良い学祭はもちろん、浴衣デー等様々イベントがあり、充実している。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容物理・化学・生物学の基礎を学び、専攻したい分野を絞っていく。また、実験を通じて、実験操作の基本、レポート作成等、研究に必要な力をつけていく。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先決まっていない
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志望動機国際交流が盛んなこと、留学制度が充実していること、アクセスが良いこと、学科人数が比較的少なく、教育かわ充実していると思ったから。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:536460 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年04月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学部情報理工学科の評価-
総合評価良い学科内で人間情報(音声、画像、脳科学など)、情報通信(通信システム、コンピュータネットワークなど)、社会情報(情報システム、経営、AIなど)、数理情報(数学)の4系が選択でき、幅広く学ぶことができる。系をまたいだ履修も可能。
早慶や理科大と比較すると卒業しやすい。逆に言うと、大学院進学希望者は自発的にレベルの高い科目を選択しないと専門性が身に付きにくい。
定価30万円ほどのハイスペックノートPCが貸与される(大学生協で購入するのが一般的)。 -
講義・授業良い学部で学ぶべき基礎科目はほぼ網羅されている。理工学部は教員に対する学生数が比較的少ないので質問などもしやすい。
ただし一般教養科目は全学部共通のため抽選の倍率がかなり高い。よって抽選に外れたあげく、卒業のために泣く泣く興味のない科目を履修する学生も多い。 -
研究室・ゼミ普通ゼミナールという授業が3年次に始まるが、各4領域の研究室を1つずつ回り少人数指導を受けるというもので、いわゆるゼミとは異なる。
4年次の研究室配属で卒業研究をする研究室が決まり、それまでは研究室の学生と接する機会はない。 -
就職・進学良い入学試験の易しさと卒業しやすさを考慮すると、学部卒でも就職にはかなり強く高コストパフォーマンスと言える。特に女子は評価が高く、大学の推薦でかなり早期に大手企業(自分の友人ではKDDI, 日立など)の内定を手に入れる人もいた。
ただ、高度な数学、回路、デバイス、情報理論、ネットワークの授業を回避しても卒業は可能なので、大学院に進学を検討している場合は自発的にこれらの科目を履修するべきだと思われる。 -
アクセス・立地良い四ッ谷駅から歩いてすぐなので言うことなし。ただ、朝の中央線は遅延するのが当たり前なので注意が必要。
情報理工学科は専門科目の半数が市ヶ谷キャンパスで開講されるが、こちらもアクセスは良好。四ッ谷キャンパスからも徒歩10分ほどで移動できる。 -
施設・設備良い情報系に関しては施設に不満を感じる場面は少ない。ただ文系と同じキャンパスに集約されているため、理工学部で独立したキャンパスを持つ大学に比べると設備は少ないと思われる
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友人・恋愛良い理工学部は男女比が著しく片寄っているが、文系とキャンパスが同じなため(これは首都圏の私立大学ではかなりレアケース)、キャンパス内の学生の総数を見るとほぼ男女比は均等になる。よってサークルに所属すれば交友、恋愛関係で困ることはない。
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学生生活良いキャンパス自体が小さいので総数は少ないが、選択肢の幅はかなり広い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次…基礎数学、情報理論、プログラミング、基礎実験(物理、化学、生物、情報)、教養(キリスト教、保健体育)、英語(第二外国語は必修ではない)
2年次…基礎数学、情報理論、プログラミング、選択科目
3年次…情報理論、情報実験(電気電子回路、半導体デバイス、シミュレーション、統計処理など)、専門科目
4年次…卒業研究(研究室配属)、その他(大学院科目の先取り履修も可能) -
就職先・進学先大学院進学を希望
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:344113 -
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在校生 / 2016年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]理工学部機能創造理工学科の評価-
総合評価良い毎日が課題に追われて大変だけどその分そこで学ぶことが多く充実してます。理系ですが、幅広い分野を学べることが特徴的な学部ですし、文系とキャンパスがすべて同じなので、理工学部の他にも友達ができてとてもおすすめです。高校の頃よりも学ぶことがより専門的で、自分の興味のある分野に同じく興味を持っている人が多いので会話も弾みとても楽しいです!!!
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講義・授業良い毎回内容の濃い授業です。出席を取らない授業もありますが、みんな参加しています。いろいろな外部からのお話もきけるので、とても、将来の選択肢も広がります。
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研究室・ゼミ普通まだやったことがないのでわかりません。しかし、わたしは行きたい研究室がもう決まっているのでそれに向けて、しっかり今は基礎の勉強をがんばっています。
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就職・進学良い説明会も多くあり、キャリアセンターなどでも、就職に備えて色々な準備ができます。
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アクセス・立地良い駅の目の前なので、とても楽です。しかし周りに、お店があまりないのが少し残念ですかね…。遊びすぎてしまう環境にないので、勉強に集中できる場所ではあると思いますね!
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施設・設備普通また新たにソフィアタワーという施設もできます。とても、きれいです。理工学部が使う建物は少し古くトイレがもう少し綺麗になったらいいなとは思いますが、いろいろな建物の行き来はそんなに広くないのでとても楽です。
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友人・恋愛良いわたしは、サークルや実験などを通じて多くの友達ができ、何日あっても足りないくらい毎日が充実しています。友人から学ぶことが大学に入ってとても増えたので、毎日が貴重です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基本的に機械系のことを学びますが、1年生のうちは一般的な科目なので、理科は全般やりますし、文系と、一緒に授業をうけることもあります。
秋からは実験はより機械系になり、レポートはとても大変になりましたが、自分の将来に役立ちそうなことばかりなので、毎日必死に勉強してます。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:257960 -
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在校生 / 2009年度入学
2014年12月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学部情報理工学科の評価-
総合評価普通少人数なので1人の教授に対する学生の数が非常に少ないぶん、きめ細やかなサポートがありましたが、興味の薄い授業でも出席は厳しくチェックされます。
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講義・授業普通分野の幅が広いので、多岐にわたる分野の専門家から基礎から応用まで教えてもらえるところはこの学科の大きな特徴だと思います。
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研究室・ゼミ普通教授に当たり外れはあるが、基本的に大外れはない。面倒見が良く、海外にも連れて行ってもらえるところは研究室生活ならでは
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就職・進学普通分野が限定されすぎていないためか、どの業界にもウケはよく、ほとんどの学生が希望の就職先にさほど苦労せずに入れる。
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アクセス・立地良い駅から歩いて5分で大抵の教室まで辿り着けるのはこの大学の美点。駅は混むが、他大とも立地の被りはないのが救いである。
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施設・設備普通実験室や装置は簡単なものなら揃うが、専門的な大きな機器などには弱い。パソコン環境はよく、1人一台パソコンが支給される。
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友人・恋愛普通カップルは多い方。というのも、他大にくらべ、男女の割合が整っているからであろう。つるんだりはしないが、オタクは敬遠される。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容人工知能、血液の光学、他、超音波や数学、統計、最適化問題も扱う
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所属研究室・ゼミ名宮本研究室
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所属研究室・ゼミの概要最適化問題を主に扱う。アルゴリズムなどの考え方も学ぶ
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学科の男女比7 : 3
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志望動機分野が広いため早い時期に限定されないため
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたかとくになし。学校の成績を落とさないように注意していた。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:75357 -
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在校生 / 2014年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理工学部情報理工学科の評価-
総合評価良い情報理工学科は、必ずすべての学生に演習専用のノートパソコンが貸与されます。必修の授業などで貸与パソコンを用いた演習もあります。また、学生あたりの教員数が、他の大学よりも少なく、教員との距離もかなり近いと思います。ただ、研究室配属は4年生になってからです。つまり、3年生までは幅広い知識を広く浅く学ぶようなイメージです。すぐに専門的な学習が目的の人は向かないかもしれません。しかし、専門分野を絞るに当たって幅広い分野の学習は役に立ったと思っています。授業以外に関しては、上智大学はすべての学部が同じキャンパスに集まっている文理同一キャンパスです。都市部の大学の理工学部だと、専用のキャンパスや実験等などに隔離されることが多いです。しかし、上智大学は普段から文系や留学生と接する機会がかなり多いです。その点では、他学部の授業の受講やさまざまなサークル・部活動への参加への物理的なハードルがかなり低いと思います。とくに、留学生と接する機会が得られるのはかなり貴重だと思います。
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講義・授業良い講義については、かなり面倒見がよいかと思います。学生数が少ないので、教員の目が届きやすいです。演習問題なども、教員の採点の後に返却される授業もまれにあります。ただ、理工学部なので、文系のようにグループ活動や発表などは少ないです。板書をとったり、テスト勉強をしたりと個別に勉強することが多いと思います。講義中の雰囲気としては、かなり静かです。理工学部なので、ほとんどが男子学生です。課題は、多いと思います。特に、必修の基礎実験では、隔週でかならず実験レポートの提出が絶対です。これが慣れるまでは、なかなか難しく大変な思いをしました。単位についてですが、極端にさぼったり、悪い点数をとったりしなければ落とすことはないと思います。とくに単位取得が厳しい学科ではないです。履修の組み方は、推奨されるモデルがいくつか提供されています。それを参考に自分の興味を考えて組めばよいので、そこまで苦労することはないかと思います。
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研究室・ゼミ良い情報理工学科では、4年生から研究室に配属されます。3年の秋に研究室の説明会が開催されて、興味があれば研究室の教授にアポをとって、専攻内容や研究室の過ごし方等を聞きに行くことができます。私自身も3つの研究室にうかがいました。その後、希望を提出します。3年の1月頃に希望を提出し、1年生から3年生までの成績順に、希望が通る仕組みになっています。3年の3月頃に最終配属決定があります。そこから、担当の教授の指導をうけて、卒論を書いていきます。研究室の拘束時間、先輩の就職先、大学院への進学率などを調べておくといいと思います。私が所属している研究室では、毎週教授に進捗を報告します。これは、PowerPointをもちいて、研究室全員の前で行います。必然的に、資料作成や説明能力が身に付くと思います。また、どの教授も長く大学にいる先生なので、就活の際に企業の方がご存じの場合もありあます。これは、就活の大きなアドバンテージかと思います。
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就職・進学良い就職実績は、かなりよいと思います。多くがITやコンサル、メーカーに就職しています。とくに、大学院生には教授推薦も使えるので、しっかり成績を残すことも重要だと思います。また、大学にキャリアセンターという就職についての相談窓口ならびに情報収集組織があります。ここには、就活のプロや企業からの案内が集まります。面接対策や企業研究のアドバイス等も行っていて、サポート体制がしっかりしていると思います。また、同大学の大学院への進学も多く一定の成績条件を満たしていれば、内部進学することができます。
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アクセス・立地良い最寄り駅は、JR線、東京メトロの四ッ谷駅です。駅の目とはなの先に大学があるので、徒歩5分以内です。また、学校周辺はオフィス街になっています。学生が好むような学生街ではありませんが、オフィス街らしく昼食屋も多いです。ただ、価格が優しくないかと思います。また、東京の中心地であり、近くには迎賓館や防衛庁、衆議院の議員宿舎等があります。また、新宿駅が近いです。各主要駅にもアクセスがしやすいので、遊ぶのはとても充実します。
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施設・設備普通キャンパスは文理同一です。そのため、理系学生のための実験施設がすこし端に追いやられているような印象です。ただ、現在工事中で、理系の研究室が充実するようです。図書館は、地下2階から地上9階までの建物です。110万冊の書籍があります。50万冊程度は洋書で、各国の言語の本があります。また、図書の開架率も9割程度ととても高いです。
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友人・恋愛良い学内の繋がりは、サークルや部活動が多いと思います。学科では、授業を受けていると話す時間がないので、あまり友人関係は発展しませんでした。
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学生生活良い私が所属しているサークルは、大学行事に参加することが多いです。卒業式や入学式、クリスマスミサなどです。よって、イベントは充実します。また、学業とアルバイトも両立させている人がほとんどです。また、学外の老人ホームなどに訪問することもありました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、情報通信に関する基礎的な事柄を幅広く学びます。また、平行して数学などの基礎も学びます。基礎実験があり、物理、化学、生物の分野の基礎的な実験を行います。ここで、実験レポートの基本的な書き方を学びます。2年次は、1年次と同様です。ただ、基礎実験が情報処理よりになります。プログラムを書いたり、パソコンの仕組みを学んだりします。また、講義もすこし専門的になります。2年次の必修で「科学技術英語」があります。これは、理系の特殊な専門用語の英語を学ぶためのものです。興味がある分野を英語で学習します。3年次は、自分の専攻にしたい分野を決める段階です。各分野から専門的な内容を少しずつ学びます。そして、3年の最後に希望の研究室を決めます。4年次は、配属された研究室ごとに過ごし方が大きく変わります。私は、ほとんど毎日学校に行っていました。2月の卒論発表に向けて研究室にかよう日々が待っています。また、選ぶ研究室によっては、ほとんど大学に行かないような人もいました。
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就職先・進学先同大学の大学院へ進学
6人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:426991 -
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在校生 / 2018年度入学
2019年08月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]理工学部物質生命理工学科の評価-
総合評価普通大学で勉強したいと思っている学生にはとてもいい大学だと思います。施設はがありとても充実していますし、教授も著名な方が多くいらっしゃいます。
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講義・授業普通さまざまな教授や学外から集めた特別講師による授業が多く設けられています。
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就職・進学普通学んだことを活かすため、生命科学に関連する企業に就職する人が多いようです。求人情報はたくさんある。
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アクセス・立地普通学校の周りは安くて美味しい定食屋さんが豊富にあるので、学生の多くはそこで昼食をとっています。
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施設・設備普通新しい施設もありますが、授業のメインで使う棟は老朽化が目立ちます。
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友人・恋愛普通サークルや部活に所属すると趣味を共有できる友人がたくさんできます。
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学生生活普通サークルは全体で個ほどあり、種類も多いので自分に合うサークルを見つけられるかと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次はさまざまな分野を学び、自分が勉強したい分野を絞ります。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機昔から生命工学の分野に興味があり、より知識を深めたいと思い学べる大学を探していました。
7人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:570900 -
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、上智大学の口コミを表示しています。
「上智大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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