なりたい自分に出会えました:上智大学外国語学部フランス語学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

なりたい自分に出会えました

2019年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

外国語学部フランス語学科の評価

• 総合評価

  良い
  フランス語学科は、フランス語を学ぶこととフランス語で自分の興味ある分野を勉強する環境としては申し分ないです(フランス語を使って仕事するとなるとまた別の話です)。
  先生の指導は丁寧で、親身になって留学な相談にも乗ってくれました。教授陣の研究分野も多様で、オリンピックで通訳を務めていた先生もいらっしゃいます。
  1学年の人数が70人弱と小規模なので、人間関係を濃く作れると思います。真面目な人が多いので、勉強を教え合ったりしたこともあります。
• 講義・授業

  良い
  学科の必修の授業が毎日ありました。フランス語をゼロから学ぶ環境としては申し分ないと思います。
• 就職・進学

  悪い
  就活を終えた立場ですが、キャリアセンターを利用したことはありませんでした。ですが、学科内のOBOG懇親会が開催されていたりと社会人と関わる機会は自分次第で作れると思います。
  学内の合同説明会に参加した際は、大手企業を中心として企業への興味を深めることができました(本質的な企業理解には至っていません)。
• アクセス・立地

  普通
  四ツ谷にキャンパスがあり、中央総武線メトロが通っているので便利だと思います。学校の周りにはしんみち通りという飲食店街があるのでその周辺でご飯を食べることもあります。
  四ツ谷近辺で一人暮らしをするのは難しいと思いますが、高円寺などの周辺地域で学生マンションを借りている人はいます。
• 施設・設備

  良い
  一応歴史はあるので、建物が古くなりつつありますがソフィアタワーなど新しい建物も出来てきています。(改修する必要のない北門が無駄に新しくされています)
  loyolaという在校生用のウェブページは、ネットワーク環境が脆弱で少しでもアクセスが集中するとサーバーダウンしてしまうので、そこは改善してほしいと長年言っています。
• 友人・恋愛

  普通
  女子がとにかく多いです。気の合う友達はたくさん出来ます。
  サークルの種類が多いので、人間関係を自分次第で広く作れると思います。
• 学生生活

  普通
  サークルは全体で200個はあると思います。数えたことがないですが。
  文化祭は、芸能人が毎年来ていますが年によってまちまちです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  フランス語の語学の授業が週6コマ、フランス語圏の地域の文化や歴史を学ぶ授業が週1コマあります。これが2年生まで続きます。
  必修科目と一般教養や他学科の授業がよく被るので、自由に取りたい授業を取れるとは限りませんので注意が必要です。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  国連の職員に憧れ、国連の公用語のフランス語をコミュニケーションの道具として使えるようになりたかったからです。