みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 芝浦工業大学 >> 工学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/田町駅
-
-
卒業生 / 2015年入学
ザ・理系大学 厳しくもゆるくもない
2020年08月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]工学部の評価-
総合評価良い充実した学生生活・化学の基礎知識を得ることができた。芝浦工大で過ごした4年間は生涯大切な人生の財産となったと思う(他の大学で4年間過ごしても同じことを言う気がするが笑)。理系単科大なので文系大学生のキャンパスライフとは程遠いが、おとなしく過ごしたい人には適した環境だと思う。身の回りにいる友人のほとんどは、ウェイウェイしていない。化学系の企業で研究開発職を考えているならば、院進、頑張れる気力があるなら国立大学院進を勧める。
-
講義・授業良い私立理系単科大の中では理科大の下位互換的な立ち位置であるが、立地・設備・授業・サークル活動など十分に満足できる学生生活ができた。進路としても、国立大学院への進学を希望し、過去にも国立大学院に進学した先輩方が多くいたため、そういった環境においてもよかった。
-
研究室・ゼミ普通応用化学科に関して言及すると、よくも悪くも普通だと感じた。院へ進学する人も2~3割ほどいて頼りになる院生の先輩もいるし、分野としても有機・無機・高分子・生化・分析・電気・化学工学などまんべんなくある。ただ、研究費や設備と言った環境においては、当たり前だが国立大学に劣るところを感じる。芝浦工大は建築が花形の学科なので、化学をしっかりやりたいなら他大学院への進学を勧める。
-
就職・進学良い投稿者自身就職活動を芝浦工大で行っていなかったのだが、周りの友人(学科卒)・研究室の先輩(院卒)を見た印象は、とても良く感じた。学科卒でもメーカーに限らず大手企業へ就職している人が多い。ただ、研究・開発職になると大学院への進学が必要になる。学科で就職がうまく行かず院進した友人も、超大手メーカーへ就職したりしている。また、大学内でもキャリアサポートセンターみたいなのがあり手厚いサポートをしているように見えた(現在在学の国立大学より手厚いような気がする)。
-
アクセス・立地良い個人的には満足している。よく言われるのが学部1~2年次に通う大宮キャンパスが、まず大宮駅ではなく東大宮駅で宇都宮線しか止まらない。また、駅からキャンパスが徒歩20分かかるため学内バスを利用する人が多い。ここにデメリットを感じる人が多いが、個人的には東大宮は有名なラーメン屋さんが多く嬉しかった。卒業してしまえば、東大宮で過ごしたのんびりとした雰囲気が割と懐かしく思うことがある。3~4年次に通う豊洲キャンパスは、都会にどんっとあるキャンパスでららぽーとが直ぐ側にある。食事処も高級焼き肉から丸亀製麺まであるため、非常に充実していたように感じた。最寄り駅も有楽町線豊洲駅が一番近く、東京メトロ門前仲町駅、京葉線越中島駅を利用する人もいた。
-
施設・設備良いやはり、私立大学で学費を払っているだけ施設は素晴らしく整っている。特に図書館・PC室・トイレは別格に褒められる環境があった。大学の寮は大宮に新しく出来た国際寮があるが、日本人学生はたしか2年間しか住めなかった気がする。
-
友人・恋愛良い学外との関わりが少ない分、学内、特に学科内で仲良くなった。恋愛に関しては、誰かがくっつけば学科のみんなにすぐ知られる。正直、人間関係合う合わないは入学生によるのでなんとも言えない。
-
学生生活普通多くのサークルは大宮キャンパスで活動しているため、学部1~2年次のみの活動になることが多い。中にはサークル・部活を続ける人もいるが、通いづらくなるので少ない。5月頃の大宮祭と11月頃の芝浦祭がある。学祭は基本サークルに所属している人が動くので、サークルに入ってない人との温度差が大きく感じた。あと、投稿者が入学した時にスーパーグローバル大学に指定されたため、海外留学の援助が盛んに行われていた。投稿者自身は台湾・インドの2回短期(2週間)留学をした。台湾に関しては格安で、費用は食費とお土産だけだった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養科目がほとんどで、後期に実験がある。2年次になると大宮バックを避けるため、大宮のみ開講の必修授業を確実に取り終えるべき。3年次になるとだいぶ専門科目も増え、化学やってんなぁーって思うようになり、10月には研究室配属される。4年次は就活生は就活と研究、内部院進生は研究、外部院進生は勉強と研究をする。
-
所属研究室・ゼミ名有機系
-
所属研究室・ゼミの概要ネックレス分子の合成
-
面白かった講義の概要1年次の有機化学1、2はチンプンカンプンだったのに、3年次にある北川先生の有機化学の授業を受けたら目からウロコのようにわかるようになった。
-
学科の男女比7 : 3
-
就職先・進学先大学受験で目指していた国立理系単科大学院へ進学した。その後は、某化学メーカーへ研究職の内定を頂いた。
-
就職先・進学先を選んだ理由化学でモノづくりをする技術者へなることを考えていて、芝浦工大ではそれを叶えるための研究環境として不十分に感じたため、より技術の高い国立大学院へ進学した。
-
志望動機工学部の化学科を考えていた。高校生の頃は、モノづくりをする企業で働くことをぼんやりとした将来を考えていた。だが物理が苦手科目だったので、化学科に絞った。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:662810
芝浦工業大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 芝浦工業大学 >> 工学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細