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私立東京都/駒沢大学駅
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在校生 / 2016年度入学
良くも悪くも学生主体、手厚さは人により
2019年07月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]医療健康科学部診療放射線技術科学科の評価-
総合評価良い講義は充実していますし、レポートは大変ですが実験を通して様々な分野について学べます。また、医療健康科学部だけ駒澤大学の中で違う、といった感じがありますが、その分学部内の繋がりは強く、教授との距離感も他学部に比べて近いと思います。そもそも教授ではなく「○○先生」と呼びます。研究室もそれぞれ特色がありますがきっと自分に合うものがあります。 卒業して大きな病院に勤める人や地元に戻って就職する人もいます。大変なことも多いですが、なんだかんだで楽しく過ごせています。
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講義・授業良い放射線治療のスペシャリストによる講義や実験があり、MRの分野で活躍している医師により基礎医学や解剖学が学べ、また工学系の教授も多く物理学や情報学についてもしっかり学ぶことができます。非常勤講師も優しい人が多く、講義内容も充実しており比較的質問もしやすいです。難のある教授もいます。
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研究室・ゼミ良い2年11月頃?からゼミ配属がなされます。放射線治療系、計測系、撮影技術系、遠隔画像診断・血管モデル作製系、核医学系、放射化学系、知能画像処理系、応用画像処理系(PMCTメイン、MRメイン、放射線治療との組み合わせメイン)など計10のゼミから関心のあるゼミを選びます。事前にゼミ見学期間があるので、関心のあるゼミを訪問します。 ゼミにより、イベントや勉強会の頻度や研究報告会の頻度、人数、担当教員との距離感なども異なります。
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就職・進学普通就職・進学実績はまずまず(良い)といったところです。 基本的には病院やクリニックに就職しますが、まれにメーカーなどの企業に就職する人もいます。 駒澤大学の大学院への進学は毎年10名程度で、他大学の大学院に進学する人もいます。 病院などからの求人は大学の学科事務室のほうに掲示されますが、掲示されていなくても自分で探して見学や面接を申し込む人もいます。 学科での就活方法や面接対策、履歴書指導などはほぼありません。ゼミの担当教員にもよりますがほぼ無く、他学部同様に駒澤大学のキャリアセンターで指導をしていただきます。ただし、医療健康科学部の学生を多数指導してきた方もキャリアセンターにはいますし、キャリアセンターとやり取りをしたり登録をしたりなどのための就職ガイダンスは学部で行われます。
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アクセス・立地良い最寄り駅は東急田園都市線の駒沢大学駅です。各駅停車もしくは準急しか停車しませんが、渋谷や二子玉川にも近く、アクセスは良いと思います。 駒沢大学駅から10分程度で大学に着きます。駒沢大学駅周辺から大学までの道のりには、パン屋やレストラン、居酒屋、ラーメン屋、カレー屋、牛丼屋、焼肉屋、カフェ、定食屋、お弁当屋など様々なお店があります。SEIYUやマルエツなどのスーパーもあります。 世田谷区なので家賃相場は高めですが5万円程度から借りられるアパートもあります。
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施設・設備普通病院が併設されていないため、講義や実験で使わない時間は一般撮影用の装置やマンモグラフィ装置などを使っての研究ができます。新しくはないです。国内では珍しく自動現像機をまだ使うことができます。マンモグラフィ装置は直接変換方式FPDを備えているものもあります。 昨年度よりリニアックも稼働し、最新の放射線治療も学べます。 しかしCTは4列で、その上老朽化しています。 またMRも磁場強度が非常に低いです。利点もありますが。 メインで使う7号館は古いですが施設として困ることはありません。7号館と同程度利用する3号館は建て替えが行われ、昨年度から利用されるようになったものでとても新しく綺麗です。
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友人・恋愛良い医療健康科学部のみが他の文系学部とは全く異なるため、他学部とのつながりはあまりありませんが、その分学部内の友人関係は充実しています。学部内カップルも数組います。
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学生生活悪い医療健康科学部のみが他の文系学部とは全く異なり、必修が多く、また実験もあり拘束時間が長いことも多く、そもそも時間が合わないため、サークルに入っている人は本当に少ないです。自分達で時間を決められる軽音楽系のサークルに入っている人がいるくらいです。たまに吹奏楽の人もいます。 それほどサークルとは縁がないため、文化祭などもあまり関わりがありません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1-3年次までは放射線技師になるために必要な分野の勉強をします。必修科目は多いです。1年次には週2回の実験(3種類)+パソコン実習、2年次には週1回の実験(2種類)+週1回の撮影技術系の基礎実習、3年次には週2回(4種類)の実験があります。 選択もとります。また、一般教養科目のような専門外の科目も僅かですがとる必要があります。 3年の春休みには45日間の病院実習があります。 4年次には週1-2程度の必修科目と、卒業研究、2ヶ月に1回行われる模擬試験、卒業試験があります。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先現在、大学院への進学を検討しております。就職先についてはまだ決まっておりません。
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志望動機診療放射線技師になりたいと思い、専門学校ではなくしっかり時間を使って様々な学びができる4年制大学に行きたいと思いました。 アクセスなどの理由もありますが、ぜひ講義を受けたいと思う教授がいらっしゃったため、入学したいと思いました。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:533980
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