真面目に学びたい人は損する学部:国士舘大学経営学部経営学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

真面目に学びたい人は損する学部

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 1.0

[講義・授業 1｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

経営学部経営学科の評価

• 総合評価

  悪い
  授業の履修は全部抽選で、取りたい授業をまともに取れない。抽選に落ちると、たとえ取りたくない授業でも、単位のために取らなければいけなくなるので苦痛。元々政経学部から独立した学部の為、政経学部がやるような授業もある。｢経営｣に関する授業が少ない。そもそも全体的に他学部と比べて圧倒的に講義数が少ない。 また、授業を教える先生もまともな人が少ない。何を言いたいのか分からないこともあれば、全く同じ大して重要でも無い話をほぼ毎授業で聞かされることもある。 大学入って遊びたいなら国士舘大学経営学部はおすすめだが、ちゃんと勉強したいなら、浪人してでも他の大学に行くべき。
• 講義・授業

  悪い
  圧倒的講義数の少なさと充実度の低さ。そして授業が必修以外全て抽選(他大学では全て抽選はありえないらしい)。取りたいと思った選択や楽単と呼ばれる授業は単位がきちんと取れている人は抽選落ちがち。教員の謎の精神論。大して重要でも無い話を毎回話す。そして自分は平気で遅れてくるくせに、学生の遅刻にとても厳しい。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  先生による。授業で｢良い先生だな｣と思った先生のゼミは倍率高め。成績がいいと、まだ受かりやすい。そしてきちんと授業や課題に対する指導をしてくれるが、そんな先生はひと握り。基本的に、遊んでばかりのゼミが多い。遊ばず授業していても、まともな指導をしてくれない先生もいる。ゼミ生も、｢学びたい！｣ではなく、単位欲しさに入ったりする人が少なくないので、いわゆるパリピと呼ばれる人が多い。the真面目な人はゼミに溶け込みにくい傾向にあると思う。
• 就職・進学

  普通
  ｢しゃべり場｣や｢就職講座｣等、就職活動に向けてのサポートには力を入れていると思う。この大学の売りは｢面接合宿｣。面接練習等の為に1泊2日、都内に泊まって行うらしい。 公務員になりたい人の為の説明会等が多い。
• アクセス・立地

  良い
  3キャンパスある。梅ヶ丘、多摩、町田で、全て小田急線です。多摩と町田は駅から遠く、スクールバスが出てます。 梅ヶ丘キャンパスだけは松陰神社前駅からも通えます。どちらも徒歩15~20分程度だと思います。松陰神社方面は使用していないので分かりませんが、梅ヶ丘駅前にはセブンイレブン、マクドナルドや薬局があります。大学と駅の中間辺りにはファミリーマートもあります。他にも多くのラーメン屋があり、お昼はいつも混んでます。駅の反対側には郵便局もあります。
• 施設・設備

  普通
  梅ヶ丘校舎は割と最近出来たみたいで、とても綺麗です。最近では一部のPCが新しくなったようです。 特にこの教室は経営学部専用とかはないです。
• 友人・恋愛

  普通
  基本的に、パリピと呼ばれる人が多いので、陰キャだと思う人はなかなか友達が出来にくい。同志を見つけるのが大変。サークルやゼミに入らないと友達作りは大変。 恋愛も同様。割とバイト先の人や同じ中高だった人、たまにインターンシップで出会った人と付き合っている人がいる
• 学生生活

  悪い
  他大学と比べて、サークルがとても少ない。特に問題を起こした訳でもないのに、｢そのうち問題を起こしそう｣というだけでサークルを潰される。フリーペーパー等を行することを目的としたサークルが、それを発行出来なくなり、他の活動を考えているにも関わらず、｢発行できなくなったから、もう必要ないよね｣と、一方的に潰されることもある。理不尽。 また、うちの大学はインカレの拠点にすることを禁じられており、学校公認になるにもとても長い歳月が必要。 ちなみに学校公認でなければ、春に新入生勧誘をしたり、その為のポスターを貼ることさえできない。もちろん他大学が拠点のインカレも同様。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は｢総合科目｣と言い、東洋学や日本史等、そのキャンパスに属する様々な学部の人が取る授業がメイン。専門科目は必修の簿記や経営学総論のみ。他に、語学の英語も必修。 2年次３年次でようやく専門科目の履修が可能。ゼミは３年次になってから入る。 ４年次は、３年次までに卒業単位124単位中120単位取れていれば、ゼミで卒論書くだけで、あまり大学に来る必要は無い。ただ、卒論書かなくても卒業できるため、書きたくなければ４年次でゼミを辞め、授業で全ての単位を取り終えることも可能。
• 就職先・進学先
  決まっていません。