国士舘大学文学部の口コミ[p.12]

卒業生 / 2007年度入学

教員免許と心理学も学べる

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部教育学科の評価

• 総合評価

  良い
  体育会系と思われがちですが、そんなことはなく色々なタイプの人が多かったです。教育学科に来る人の大半は教員を目指そうとしている人がほとんどなので、授業の大半は一緒になるため知らない人はいない感じです。また、数少ない心理学を専門に学べるため、そちらを受講する人もいます。目指す道が同じなため、友人関係も良好。皆教員免許取得にまじめに取り組んでおり、数多い学科の中でもかなり真面目な学科です。
• 講義・授業

  普通
  必須講義と任意講義があります。生徒数が多いため担当する先生や時間もバラバラで、抽選に漏れると必須科目は優先しなければならないため任意科目を諦めるということもあります。レポートや試験もバラバラです。教員免許課程は実技式が多く、模擬授業などの形式が多かったです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  人気ゼミが決まっており、そこに抽選漏れすると大変かも。ゼミにもよりけりですが、レポート提出や卒論などは簡単で、これと言って本格的に何かを調べるや費用が必要ということはありません。教員系なので、問題点を話し合ったり資料のまとめを行ったりと大したことは基本行いません。
• 就職・進学

  普通
  基本が教員免許試験を受けるため、それまでは就職活動を行うというよりも受験勉強に励むといった動きです。これと言って教員免許を取るためのサポートはありませんが、基本の授業と個々の本気度が高いので、免許を取る人は非常に多いです。試験が終わるころには就活も最終局面に入っているため難しいです。私も免許試験を受けたため就活は自力で行いました。免許外の人には多くの説明会の案内や面接対策などサポートは充実してますが、強制ではないので、何事も自分で行動することが必須です。
• アクセス・立地

  普通
  都会のベッドタウンにあるため大きな商業施設や娯楽はほぼ皆無です。なので、9割ぐらいが電車通学をしています。2駅先には下北沢、新宿もすぐ近くですが、そのため家賃などお世辞にも安くはないです。なので、神奈川よりの町田付近に家を借りる人、もしくは実家から通う人が多かったです。たいてい遊ぶ時は下北沢か新宿になります。
• 施設・設備

  普通
  施設、設備等ですが、教育学科だと使うものは図書館ぐらいでしょうか。図書館はかなり大きく、パソコンの台数も図書館だけでなくかなりの台数があるため特に困ることはないと思います。心理学を任意で取ると、パソコンのプログラムに関することも行えるので、文系学科にしてはなかなかない貴重な経験が出来ると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  よくも悪くも自分次第です。学科で顔を合わせることは非常に多いですが、サークルや委員会などで仲間グループが分かれることが多いです。とは言ってもいい大人なので、いざこざがあるとかそんなことはないです。基本的に教員免許を目指して頑張っているので、真面目で人付き合いは簡単だと思います。恋愛に関してはサークルに入ってると色々交流が広くなるので恋愛したい方はサークルに入ってみては？

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次から教員免許必須科目を受け、２・３年次には教育実習の申し込みを母校やその他に行います。これが卒業必須科目になっているため教員免許を取るつもりがない人には全くの畑違いになります。もちろん免許を取らないという選択もあり、その際は実習などは不要になります。基本的には教員免許を取るという形になります。
• 所属研究室・ゼミ名
  折原ゼミ（現在はありません）
• 所属研究室・ゼミの概要
  心理学を任意科目で受講した人向けのゼミになります。常時、院生がおり、授業の空き時間などにはそこに行き、レポートやったり、ゲームをしたりと基本緩いです。院生とも仲良くなれます。心理学だからといって大きな実験をするわけでもなく、基礎から学んでいくので簡単です。院に進むと本格的に心理学を行うため、その導入といった感じになります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先を選んだ理由
  進路変更をし、国家公務員試験を受けたため、卒業後すぐに職には就きませんでした。
• 志望動機
  正直に言うと滑り止めです。偏差値的にはその当時は標準クラスで、その中でも教員免許の取得率が割と高いという点で選びました。入学してから、数少ない心理学を学習出来るという点はよかったです。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基本的に国公立大学を受験する人なら難しい対策をしなくていいです。問題はどの科目も基本問題であり、対策するほうが難しいです。だからと言って甘く見てると落ちます。教員免許を本気で取りたいと思っている人が多いため、ボーダーラインは自然と高くなっているのではないかと思います。

卒業生 / 2007年度入学

専門的なことが学べました。

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部文学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分が学びたいことが明確な人も、そうでない人も、どちらにとってもいい大学だと思います。専門的な分野を学ぶこともできますし、幅広く学びたい人にはその道を一緒に考えてくれる場所でもあると思います。自分次第で道は拓けます。
• 講義・授業

  良い
  周りに流されず、自分をしっかり持って勉強することが大切です。大学は入った後が大切です。せっかく４年間勉強できる環境にあるので、自分でしっかり学んでください。それは、どこの大学に行っても同じだと思います。
• アクセス・立地

  良い
  複数の駅が利用できるので混雑緩和もできます。駅からは徒歩１０分以内で住宅街なのでとても過ごしやすいです。都心にも近いため、遊びに行くにも便利な環境です。
• 施設・設備

  良い
  校舎が新しく建てられたばかりでとてもきれいです。食堂やテラスラウンジなどご飯を食べる環境もとても良いです。
• 友人・恋愛

  普通
  他学部との交流が比較的少なかったので、自分から交流することをお勧めします。友人はさまざまなところから人が集まってきているのが大学なのでとても楽しく友達ができるとさらに大学生活が有意義になります。
• 部活・サークル

  悪い
  サークルはたくさんあり、入っている人は充実した大学生活を送れると思います。友達も増えます。大学は自由なところです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本文学について基礎知識から専門的なところまで学ぶことができます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  サービス業事務
• 就職先・進学先を選んだ理由
  事務の仕事がしたく、あらゆる事務の経験ができる会社だったからです。
• 志望動機
  日本文学について専門的なことを学ぶことができるから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  通常の入試対策で過去問を解いて勉強しました。