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私立東京都/恵比寿駅
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卒業生 / 2008年度入学
古今東西の文化を総合的に学べる
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部外国語文化学科の評価-
総合評価良いヨーロッパ文化を学びたい人には特にお勧めです。国や言語を問わず、各講座で学ぶことができるほか、文学を始めとする芸術分野にも強いです。もちろん日本との比較文化にも精通しています。TOEIC対策を意識した授業や世界の時事問題を扱う講座もあり、総合的に見識を広められます。國學院大學の中では最も学問の分野で自由度が高いです。
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講義・授業良い授業の選択範囲が広く、先生方もやる気に満ちています。ある程度厳格で、レポートや出席率における評価もシビアなので、常に一定の良質さを保っています。気に入らないのが、基督教概論を受講できなかったこと。神道文化学部のための講座のようです。外国語と外国文化を学ぶためには必至だと思うのですが…
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研究室・ゼミ良い教員によってバラつきがあり、指導もきめ細かくゼミを行う先生もいれば、ゼミなどなしに卒論の進歩状況を報告するだけの先生もいらっしゃいました。テーマは他の学科の比べても自由で、本当に自分の興味があることを好きな先生のもとで研究できます。ただしゼミは卒論を書く際だけのもので、三年生までは一切ありません。専攻という概念もありません。指導
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就職・進学普通流石に一流大学という訳ではないので、引く手あまたとはゆきません。就職課はセミナーやガイダンスを行ってくれますが、「エントリーシート書け」「リクナビ登録しろ」程度の内容です。それでも、大企業に就職する者も少なくありませんので、本人の努力と運、資質次第です。
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アクセス・立地良い渋谷キャンパスは駅からは少し遠いとはいえ、学生の大半が駅から徒歩で通学しています。渋谷自体が悪い町ではないので、行き帰りに立ち寄る分には面白い。たまプラーザキャンパスは駅からとても近い上に、それなりに少し高級な娯楽施設やレストランが充実しており、こちらも飽きません。。校舎も、両キャンパスとも綺麗です。
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施設・設備良い綺麗で採光性もよく、広々としています。広々としすぎて、移動が億劫なほど。教室内は声が響きます。特に目立ってお勧めの設備はありませんが、学食は安くておいしいようです。また、文学部は貴重な資料が揃っています。
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友人・恋愛良い悪かったのは、左翼団体が余りにも幅をきかせていること。学校の生協やら自治会やらの中枢にいるため学校生活と切り離すこともできず。学校内での過激なアジビラの配布やポスターなど、とにかく不快でした。それ以外は何もかも快適です。サークルは学部学科問わず所属できますし、インカレも単位交換もできます。そこそこ頭がよく、純朴で礼儀正しい学生が多いので、友人や恋人を求めるにはよい環境かと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容外国文化(比較文化論、特に英語圏)を中心に学びます。言語は英語の演習が中心で、外国人教師によるオールイングリッシュの講座もありました。宗教学はどの学部学科も神道のみ。1、2年次と3、4年次で、あまり一般教養科目と専門科目の比率は変わりません。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先中高一貫私立学校/教職
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就職先・進学先を選んだ理由一般企業に就職するイメージがなかったため。高校・大学で現在の日本の教育に疑問を抱き、人に迂闊に教育界を任せられないと思ったため。
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志望動機英語と現代文のみで入学試験が受験できたため。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験の過去問題を過去三年分解きました。文学史の暗記をしましたが、名も知らない作品ばかりが実際の入試で出て、全く解けませんでした。
投稿者ID:183150
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