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私立東京都/恵比寿駅
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在校生 / 2022年度入学
日本史を学ぶならここが最高
2023年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]文学部史学科の評価-
総合評価良い史学を学びたい学生にとっては素晴らしい環境であると思う。特に日本史を学ぶにおいては、国内トップクラスの優れた環境が整っていると私は考える。古代、中世、近世、近代それぞれ二つずつゼミが開講し、教授らによる専門的な教えを受けられる他、著名な実績を持った多くの専任教授の方々が揃っており、ほとんどの分野をフォローできる。先輩方や同級生にも意欲のある方が多く、周囲からも学ぶことが可能だ。それぞれ特定のこだわりがあったり、歴史上に推し(推しというか崇めているというか敬慕しているというか…?)がいる方も多く、話を聞くと面白い。また、だからこそ広い知識を求め他学部の講義を受ける史学科生も多く、違和感なくどの講義も受講できるうえ、講義を受けなくとも友人から得られるものも大きい。
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講義・授業良いとても充実している。詳しくは後の項目に記載した。なぜかよりによって下から解答したため、被らないネタが思いつかなくなってしまった。ただ、実際に群馬県に発掘調査に行く考古学実習など、専門的な講義が多く存在する。先生方が自分の専門を語る史学専門講義などは必見。
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就職・進学良い多分良いと思う。多くの講座などを行っており、ためになるものも少なくない。ただ、あくまでも進学を支援する課からのお知らせという形で来るのであって、参加するかどうかは自分次第。つまりは、サポートを受けるかどうかは自分にかかっているため、ほとんど受けない人間も存在する。
それと、リラックスのためなのか、ヨガ教室へのお誘いのメールがよくくる。誰が参加するのだろうか。というかなぜヨガなのか。身近にはいないが、多分おそらく大学は頑張っているのだろうとは思う。
就職先は教員が多いような気がする。ただ、史学に本気で向き合う学生が多いので、学んだことを活かしたいという欲求が強いだけのようにも感じる。教師に向いているかはよくわからないが、研究者気質な人間が多いようだ。大学院への進学を一度は志したことのある学生がほとんどではないか。(多くは先輩や同級生の凄い人をみて無理だと諦めてしまうが) -
アクセス・立地良いたまプラーザキャンパスはわからないが、渋谷キャンパスは立地としては良いと思う。渋谷の丘と校歌にある通り、渋谷の駅前に存在している。尤も賑やかな繁華街とは逆方向に位置しているため、環境は静か。
しかしながら、JRの中央改札から15分弱、最も遠いであろう井の頭線のホームからは20分はかかるため、遅刻には気をつける必要がある。よく学生が通学に使う道には、多くの神社があり、朝から八幡宮の鳥居も潜ることになるため、縁起としては良いし、通学路としては私は割と好きである。ただ、結構遠い。それと、渋谷駅の混み具合は凄い。 -
施設・設備良い文学部、経済学部、法学部、神道文化学部のある渋谷キャンパスは、一見他の大学に比べ狭いが、であるからこそ講義は受けやすい。また、建物は木を基調として作られており、建物ごとの特徴こそあれど、落ち着いた雰囲気であるため、学ぶ施設としては良いと私は思う。ただ、パソコンのデータをUSBやスマホを使って印刷できるコピー機が切実に欲しい。徒歩3分もかからないコンビニで出来るが、学内にも欲しい。
たまプラーザキャンパスには行ったことがないからよくわからない。ただ、行かずに卒業すると笑っていた先輩もいらっしゃるので、どちらかのキャンパスで完結することも可能なようである。 -
友人・恋愛良い人によるというのが最も正しい解答であると私は思う。私個人としては友人はそれなりにおり、先輩方にも恵まれているので充実しているとは思う。
友人を作る方法は、
1 入学前にTwitterで知り合う
2 授業で知り合う
3 サークルで知り合う
一番を私はお薦めする。#春から國學院で発信している仲間を見つけ、話しかけてみると良い。学部ごとのLINEグループなどもあるので、それに参加すると提出物や参加しないといけないイベントの情報をグループに回してくれる子もいるため便利であるし、LINEの自己紹介で好きなものを書いておけば、話しかけてくれる友人もできる。オリエンテーションや入学式に一緒に行く友人を作っておくと良い。
二番は、教職など特別な講義を受ける際が狙い目。他学部の生徒も多いため、友好関係が既に固まっている可能性も低く、交友関係を広げやすい。また、史学〇〇演習といった講義においては、同じ時代を好む人間が集まるため、話すと楽しく、友人関係になりやすい気がする。
三番は言わずもがな。
恋愛に関しては知らない。そういう関係の人間もいるが、相手は学外であったりするから一概に言えない。 -
学生生活普通サークルは充実していると思う。多くの学術系サークルが揃うため、サークルで研究をしたい人間にとっては良い環境。自分の好きな分野がない場合は自分で同好会を作る学生もおり、やろうと思えばなんでもできると思う。正直なところ、自治会が不穏で怖いが、同好会を作る=自治会の指揮下に入るというわけではないため、接触を望まなければ、まず触れ合う機会はないだろう。また、近年のSNSの広まりにより、Twitterなどにアカウントを作るサークルも多く、容易に接触が可能であるため、入りやすいのではないか。
尤も、問題点もある。学術系のサークルは中心となる人物がある程度固定されることもあって、身内のノリになりやすい。するとかなり参加しづらいこともあるが、出席を強制されるようなことは学術系のサークルにおいては少ないため、得たいものだけ得れば良い。体育系の体質の部活は頑張ってください。体育連合会に所属している部活動は割と活動が盛んだ。
イベントは特にないと言った方が語弊がない。体育祭や儀式系の行事、和装デー、文化祭など様々なイベントはあるものの、参加は自由である。このうち私は後者二つしか参加していないが、割と楽しかった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容史学導入演習(一年次)、史学基礎演習(二年次)など、ゼミ以前から20人前後の少人数で教授に教わる必修講義がある。先生方の専門を考え、志望を出すが、選考基準は数百文字の意見文の提出であるため、希望の物になるかは実力次第。ただ、その分やる気を持って取り組むのであれば、自分の得たい物はほとんど得ることができる。また、他の学科の講義を受ける機会も多くあり、学ぼうと思えばいくらでも学ぶことができる環境が整っている。上限単位数は決まっているが、大人数の講義においては、潜っている(講義を取らずに聴講だけしている)先輩方もいらっしゃる。
言語分野においては、英語、第二外国語を学ぶことになる。第二外国語は中国語、コリア語、ドイツ語、フランス語、ロシア語あたりであったはず。ただ、他にもスペイン語やギリシャ語、ラテン語、サンスクリット語なども選択授業で受けられる。尤も、必修の講義においては、さわりだけという講義も多いため、本当に学びたいのであれば積極性が必要。本格的に学びたいのであれば、必修でない講義を追加で取ると良い。 -
学科の男女比6 : 4
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志望動機史学を学ぶには最高の環境であると考えたため。史学を学ぶために大学へ進学しようと考えていたので、史学を学ぶことを中心に大学を選んだ結果、この國學院大学への進学を志すこととなった。
28人中27人が「参考になった」といっています
投稿者ID:900889
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