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私立東京都/恵比寿駅
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卒業生 / 2013年度入学
中国文学科という会社に勤務した学生生活
2017年06月投稿
- 2.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 1| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部中国文学科の評価-
総合評価悪い中国文学科と言ってもメインは中国の古典文学(論語、詩経、三国志、漢書etc)ですので中国語を勉強したい、現代中国文学を読みたい人は外国語文化学科へ進む事をおススメする。國學院大學の中でも教員の厳しさは群を抜いて高く、授業に遅刻や無断欠席、授業中に居眠り、飲食、スマホを操作する行為は全般禁止で守れない場合は説教の末途中で退席させられて単位取得がほぼ不可能になる。更に先生によっては予習や復習が出来ていないと叱責されたり、紙の辞書を強制で持参して受講するのが毎度で忘れると又叱責される。酷いとあくびをしただけでも怒られる。学科の問題点として学科の人数が少ないので必修のコマがほぼ指定されて他に受けたい授業とコマが被ると泣く泣く諦めざるを得ない。他にもグループワークと称して他の学生と連携を図る授業も多くコミュ障の学生は苦痛でしかない。断言するのはここは大学では無く一つの会社と捉える方が無難であろう。
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講義・授業悪い授業に関しては担当する先生によって偏りが激しく、先生の研究している物を学生は受ける事となる。とある演習では毎回学生が指名されるのであるが下調べして授業に挑まねばならず、発言してポイントを8点分稼がねばならない。しかもそれで単位獲得では無く、最終授業時にテストを行うのでそのテストを受ける権利が得られるだけである。工具書の通りの答えではポイント獲得は難しく、難解な解釈の読解を強いることもあって下調べと調査は必須。この他の授業もテストは大抵持ち込み出来ず論述が多い。酷い先生だとレポートを課した挙句テストも実施して当然持込不可なんて授業もあります。必修でレポート評価の授業なんてありません。しかもいい加減なことを書けば問答無用で落とされます。教職や司書の課程を泣く泣く諦めた友達も多く、この学科で必修+課程とダブルでこなすのは無謀です。更に留学などにも非積極的で単位交換が出来ない為に日本で再履修するなんてことも多々あったそうです。
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研究室・ゼミ悪いゼミといっても文学部全体でゼミは無く、研究会という扱いでくくられます。勿論参加しても単位は出ません。単にコミュニティーか先生への売名で参加している以外他にありません。年に1回外部等から研究者を招いて発表する大会と年明けに互礼会なる催しがありますが、これらは単に学生のイベントでなく先生への接待、いわゆるコンペなので苦痛でしかありませんでした。参加学生は運営から式の運びまで行動していますが全てボランティアです。これが会社同然という所以の一つです。
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就職・進学悪い年に1度学科の先輩が就職に関したフォーラムを開催してくださりますが、単に話を聞くのみで実践的なアクションはしてくださいません。その後の就職活動は自己責任、放置です。毎年留学や大学院への進学等で就職率はあまり良くない上に学科のイメージで全員中国語が堪能と思われがちだが、2年までに中国語の必修は終了して後は自分で履修する形ですので大して中国語を話せない学生が大半です。むしろ中国語が堪能な学生は皆無に近いです。
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アクセス・立地良い渋谷という土地柄なので交通アクセスは良い。更に近隣には下北沢や三軒茶屋、足を伸ばせば二子玉川、吉祥寺などオシャレな町が軒を連ねているので買い物には便利です。
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施設・設備良い渋谷・たまプラーザの図書館は首都圏の大学の中でも所蔵が多く、工具書も数多くありますので読書、調査にはうってつけです。校舎もしばしばテレビのロケが行われている程キレイで食堂も首都圏の大学で最も美味しいと評価された程施設は申し分無いが、都心ならではであるが如何せん狭いのが玉に瑕である。
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友人・恋愛普通男女問わず重度のコミュ障が多い。
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学生生活普通世間一般で言う華のキャンパスライフがおくりたい人には断然不向き。学生生活は文章を読むことだけで4年を費やしてしまった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容論語、文選、詩経、楚辞、唐宋の詩集、中国文学の変遷・・・
これらの中国文学を徹底的に叩き込む。追加程度に中国語を学ぶ。
3年で卒業論文のテーマを決めて、先生に指導願いを直談判しに行く。 -
面白かった講義名川合教授の文選演習
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面白かった講義の概要京都大学名誉教授の考え、文学とは何か、型に囚われない考え方を文選という作品集を通じて提唱してくださった素晴らしい先生でした。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先出版社
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就職先・進学先を選んだ理由文学で生計を立てるとなると文字に触れる職業以外に選択肢が無かったため。
兼ねてから出版業界には興味があったことも一つでした。
37人中20人が「参考になった」といっています
投稿者ID:353202
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