みんなの大学情報TOP   >>  東京都の大学   >>  國學院大學   >>  文学部   >>  日本文学科   >>  口コミ

國學院大學
國學院大學
(こくがくいんだいがく)

私立東京都/恵比寿駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:45.0 - 57.5

口コミ:★★★★☆

3.94

(772)

文学部 日本文学科 口コミ

★★★★☆ 4.18
(107) 私立大学 394 / 3585学科中
学部絞込
並び替え
10771-80件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学校施設も綺麗で、1人で休憩するスペースも多いため。
      売店も充実している。
      授業も興味関心が強いものは楽しく学べるから。
      特に古典が好きな人たちは、学べることがたくさんあると思う。
    • 講義・授業
      良い
      講義内容は、日本文学などは幅広く扱っていて面白い。
      授業の様子も落ち着いている。
      単位は取りやすいものは取りやすい。
      グループワークが少ない授業が多いので、人見知りにとっては嬉しい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミというシステムはないが、代わりに学年ごとに演習授業がある。
      抽選で決まるが、第一志望に入れることのほうが多い。
      大体の演習は、発表形式。
    • 就職・進学
      普通
      就職活動に関しては、説明会はOB訪問はよく連絡がくる。
      公務員や教職に進む人が多く、それに関する講座も多い。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は渋谷駅。
      駅からは15~20分ほど。
      周りは静かな住宅街だが、コンビニなどは多い。
      渋谷なので食べる店や遊べるところは多い。
    • 施設・設備
      良い
      ビルキャンパスだが、連絡通路で繋がっている。
      教室は綺麗で新しい。
      図書館は資料・文献が充実している。
      休憩スペースが多い。
    • 友人・恋愛
      普通
      文学部は大人しい人が多く、小説や漫画、アニメなどが好きな人たちばかりなので、趣味のあつ人たちにとっては楽だと思う。
    • 学生生活
      普通
      サークルは文武両道で多くあると思う。
      文化祭や体育祭はあまり興味がない。
      アルバイトは時間割次第ではたくさん出来ると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は大体必修科目は決められている。
      文学、伝承、語学概説、英語、体育などが必修。
      出席や課題をきちんとやっていれば単位は取れる。
      2年次からは演習授業、文学、伝承、語学講読は必修となる。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:429467
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 -| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 2]
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      特に日本文学科の教授は各分野の専門家が揃っているため、自分の研究したい内容が多数選べると思います。また、様々な専門知識に触れることができるので、充実した学びになると思います。1年生の頃は基本的なことを学べる講義が必修のため、専門知識にそこまで富んでいなくとも、興味関心があればついていける内容になっていると思います。当たり前のことですが、高校とは違い、自ら働きかけることが重要になります。教授との距離は近からず遠からずといった感じですが、進んで相談に行くなどすることで、全面的にサポートしてもらえます。講義では堅そうな教授でも、研究室にお邪魔すると快く迎えてくださる方が多い印象です。図書館も充実してますし、勉強面では努力次第で十分なものになるかと思います。
    • 講義・授業
      良い
      専門分野が偏っておらず、様々な専門知識に触れられる講義が魅力かと思います。ただ、必修の講義は学校が決めるため学びたい時代や専門分野とは違う教授から教わる可能性もあります。ですが、2年生からは自分で講義が選べますし、選択できる講義も種類が豊富なため、特に問題はないかと思います。研究に熱い教授がほとんどのため、聞いていて面白いです。アクティブ・ラーニングというよりは講義型の授業がほとんどのため、自ら教授や周りの友人に働きかけるなどしてコミュニケーションを取ることをお勧めします。
    • 就職・進学
      普通
      就職活動の印象としては、なんだかんだ自分の就きたい業種に就職している友人が多い印象です。セミナーや企業相談会など企画は多数あります。キャリアサポート課という事務に自分から相談に行くなどすれば、支援してもらえるそうです。教員志望の学生には、企画や教授との連携・非常勤のあっせんなど十分なサポートがなされていると思います。しかし、学校の企画する講習(有料)に参加していないとアウェイな雰囲気があるのは否めないです。有料講義の雰囲気が苦手だったり、自分のペースで準備がしたいという独学で受験勉強をする学生は、自ら情報収集をするなどたくましくならなければならないかと思います。
    • 施設・設備
      良い
      ここ10年ほどで新しい施設がたくさんできたため、綺麗です。特にトイレはデパートのトイレかそれ以上の使いやすさかと思います。ユーティリティスペースも多く、空き時間に自習をしたり歓談をしたりと時間を潰すことは容易です。
    • 学生生活
      悪い
      事務などの対応については私は特に感じませんが、対応が遅い・そっけないなど不満を感じている友人が多い印象です。学祭などの行事は、学生の全体的な印象が真面目な人が多いので、大人しいと言いますかあまり積極的に活動をしている印象ではありません。部活やサークル活動に関しては、一定の学生はとても力を入れているように感じます。特に強化部会は文化系サークルは、盛んに活動している印象です。ただ、練習場所は限りがあるため、上手く確保しないと争奪戦になります。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:386528
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      この大学に入って学びたいという強い意欲のある人にとっては、とても良い大学だと思います。また、大学そのものの雰囲気が自分に合う人にとっては素晴らしい環境だと感じます。
    • 講義・授業
      良い
      単位の取りやすいものを選ぶのではなく、自分が学びたいと思った授業を取ることが重要です。課題は授業にもよりますが、そこまで多くはなかったと記憶しています。講義中の雰囲気は全体としては良い方だと思います。大教室での授業は人数が多いので、多少目につくようなこと(話声やスマホをいじっているなど)もあるかと思いますが、前の席で受けていればそこまで気にならないと思います。単位は四年間を通してどのように取っていくか、一年生の時に見据えておくのが望ましいと思います。履修については説明がありますが、心配なことがあれば履修期間に相談を受け付けているので相談してみてください。人気の講義は抽選に落ちることもあるので、落ちた場合のことも考えて履修を組む方が良いです。(この点は学生の不満でよく挙がっていました)
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私が所属していた学科では、演習科目がゼミの代わりのような感じでした。演習科目は説明会があるので、しっかり参加して自分に合うものを選ぶようにしてください。卒論は書類の締め切りに注意して、計画的に進めるようにしてください。卒論をみてもらう先生の演習科目をとると相談しやすいと思います。
    • 就職・進学
      普通
      3年生から本格的に就活に関する講座や説明会などが開催されるので、積極的に参加することをおすすめします。相談事があれば、キャリアサポート課で面談をお願いすると落ち着いて問題が解決できると思います。進学した人を何人か知っていますが、大学院で学びたい意欲があれば、進学するのも良いと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅が渋谷駅なので、交通の便はとても良いと思います。ただ、駅から大学まで普通に歩いて15分~20分ほど(個人差はありますが)かかるので、駅から近い方が良いという人には微妙な距離かもしれません。歩くのが嫌な人は大学前に停まるバスをおすすめします。大学の周りは小学校や高校、住宅などがあり、基本的に静かで落ち着いています。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスはそこまで大きくないので、全体的に移動しやすいと思います。図書館は蔵書が多いのでさまざまな本に出会えます。課題や試験前は図書室が賑わっています。時間帯によって席がとりにくいこともあるので、調べものは計画を立てて早いうちから進めることをおすすめします。私は大学でひとりでいることの方が圧倒的に多かったので、図書館や空き教室にはお世話になりました。おかげで自由で充実した時間が過ごせました。
    • 友人・恋愛
      普通
      学内の友人は、主にクラスやサークルでできると思います。全体的に落ち着いた人が多く(学部や学科にもよります)、まったりとした友人関係が築けるのではないかと思います。サークルに入った場合、休み時間などに部室で過ごすことが多ければ、先輩や後輩とより交流がもてます。
    • 学生生活
      良い
      私が所属したサークルは、年に参加する行事がいくつかあったので、特定の時期はそれなりに忙しくなりました。大学の文化祭は毎年賑わいがあります。学外の活動は、自分で情報を集めることが重要になると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次:必修科目が多いので、時間割が決まっている講義が多いです。専攻を決めるために、全体的なことを学んでいきます。二年次:必修選択科目が多くなります。演習科目をこの年次から履修します。三年次:必修(選択)科目を取り終えていれば、かなり自由に取りたい講義を履修できると思います。四年次:この時点で残りの単位は演習と卒論を残すのみになっているのが理想的です。演習がある日に取りたい講義を履修して息抜きしたり、何もない日にあえて授業を取り大学に行く日を作れば、そのついでに卒論を進めたり進路の相談をしたりできると思います。卒論:三年次から少しずつ作業が始まります。テーマ探しを早い段階から始め、本格的な調査に入れるようにしてください。書き始めればなんとかなります。とにもかくにもテーマを決定するまでが一番大変なので、卒論のテーマにできそうだなと思ったことは普段からメモをとり、先生に相談してみてください。
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:408979
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      渋谷にあるキャンパスなので、アクセスはよく、通っている学生は、全体的に真面目な人が多い印象です。國學院の個性としては、日本でも数少ない神道学科があることと、図書・資料施設が大きいというところが特徴かと思います。履修登録は、自身の所属する学科以外の授業も受けられるので、自身の必修科目を埋めたら、あとは各自の自由にカスタマイズすることができるので、自身の生活スタイル・興味のある分野に合わせて組みかえられるのが良いと思います。
    • 講義・授業
      良い
      履修登録は、個別にもっているIDから1人1人が自分で行うので、パソコンの扱いになれていない人は少し戸惑う。慣れが必要。登録締め切りを過ぎたり、登録を間違えると、科目によっては修正できない場合もある。単位は、きちんと授業を聞いてればある程度は取れる。同じような内容の授業科目でも、講師が違えば自分に合わない場合もあるので、履修登録はよく吟味して自分に合う授業を受けることが大切。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミについては担当する講師による。演習の回数や評価の厳しさ、資料のそろえ方など様々。基本は、2ヶ月に1度の会合と、中間発表と本発表を経て、卒論提出が流れ。卒論提出、合否は、本人のやる気次第でかわる。
    • 就職・進学
      良い
      就職支援のサポートは、充実している。支援課に通い詰めれば、本人のやる気次第で、企業選び~履歴書・面接練習など個別対応してもらえる。支援に必要な情報はたくさんもらえる。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は、渋谷駅。徒歩で、およそ15分~20分ほどかかる。渋谷なので、食べる場所・遊ぶ場所には困らない。しかし、学校の近辺にはコンビニなど少ないので、必要な物は大学内の購買か、駅からくる道中で買うしかない。
    • 施設・設備
      良い
      棟は、1~3号館と教務課などの事務棟と研究室塔がある。渋谷という都内にある大学としてはそこそこ広く、設備もよい。大学の中心に位置する図書館はとにかく広く、演習や発表などの調べ物の際には、参考書や資料が豊富で困ることはなかった。食堂は大学外の方が美味しいものが食べられる。
    • 友人・恋愛
      良い
      授業や演習を通して、話す人や新しい友人が出来ることもよくあった。食堂などでは、よく恋人同士で座って談笑している姿もよく見かけたので、出会いの場としては悪くないとおもう。
    • 学生生活
      普通
      授業数的に、サークルや部活動には所属していなかったので、評価できません。毎年、文化祭の時期には、サークル所属の方々でキャンパス内がにぎわいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本文学科の伝承文学専攻でした。1・2年次は、卒業に必要な基礎科目からはじまって、国学院独自の神道科目(基礎)、日本民俗学と伝承文学、日本語学、英語の基礎科目を学んでいました。3年次は、1・2年次で学んだ科目の応用と、日本民俗学・伝承文学の演習を中心に学びました。4年次は、卒業論文と、空いた時間で自分の興味のある他学科の科目を学んでいました
    • 就職先・進学先
      飲食業界
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:408388
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      国語の教員になりたい人にとって、学習の面では充実していると言える。教職をサポートする職員の対応は悪いがそこも世の中の理不尽さを知ることができる良い機会である。日本文学科にはゼミがないため、卒論を書こうと思う人は研究会に入るか、演習の授業で卒論について取り上げてくれる教授の授業を取る必要がある。教職の授業や、必修の授業も日本文学科は抽選なので希望する授業を取れないこともある。人気のある教授の授業はそこを覚悟した上で抽選に臨む必要がある。
    • 講義・授業
      良い
      教授がひたすら嬉しそうに自分の知っていることを話してくれる授業が多い。課題が出ない場合もあるが、出ると大変である。他の学部の人もいる授業だと騒がしいことが多いが、そのかわり単位は取りやすくなる。教職の授業は人数制限があるので個人に注目してもらえる。3年生からは本気で教員を目指す人が98%になるので残り2%は少し肩身が狭く感じるところはある。2%もやることは同じである。(わたしは本気ではないのでつらい)
    • 研究室・ゼミ
      普通
      日本文学科にはゼミがなく、研究室のみとなっている。卒論を書く人はほぼ所属することになる。研究室の説明会はあまり詳しくなく、自分で教授のもとを訪ねてこういったことをしたい、と伝え相談しなくてはならない。他の学部ではゼミ旅行など、楽しそうだ。
    • 就職・進学
      悪い
      全てにおいて強制はされないので自分で進める必要があるが、早めに始めた人は決まっている。部会に所属していて引退まで就活に手を出さない人は失敗する傾向にある。実業団や警察にならざるを得ないように見える。
    • アクセス・立地
      良い
      渋谷キャンパスとたまパラーザキャンパスがあり、その2つのキャンパスは電車で20分ほど。ただし、渋谷キャンパスは渋谷駅から歩いて15分ほどかかる。学校前後に渋谷に寄れるのでまあまあではないかと。バイトをするところもたくさんある。
    • 施設・設備
      良い
      渋谷キャンパスにも新しく体育館ができたので、体育の授業のためのキャンパス移動がなくなり快適である。所々に座れるところがある(コンセントまである!)ので空きコマを有効活用できる。
    • 友人・恋愛
      良い
      教職系サークルでもカップルができているのを見ると、割とできやすいのではないか?友人関係は1年次はほぼ授業が同じなのですぐに仲良くなれて、同じ学部なのでそれから先も同じことが多い。2年からは専攻によって必修がわかれるのでそこは注意したい!
    • 学生生活
      良い
      学食がアジアンフードを一定期間出すイベントがあり、フォーなどいつも食べられないものが食べられるのは良い。サークルは所属していないので分からないが、活発なものとそうでないものに二分化される。強化部会(いわゆる体育会系)は、ガッツリ、いかにも、なところばかりである。アルバイトについては、キャンパスが渋谷にあることから業種の選択肢も多く充実している。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、クラス全員で受ける授業が多い。半分くらい授業は強制で決まっている。概説と言う、今から学ぶことの基礎中の基礎を学ぶ。教職もスタートする。2年次から、自分の専攻に応じて授業を組み立てる必要がある。授業が抽選なので、自分の好みに合わせられる。講読といい、難易度は一年生の時よりも上がる。教職は、グループでの模擬授業など本格的なものになる。3年次は、卒業までの単位数に近づける作業となる。3年にもなると資格や教職のための授業が増える。教職は、指導案は作れる前提、模擬授業も2年次よりもビシバシ指導が入る。卒論の題目提出がある。4年次は、ほとんどの人が必修の演習と、教職関係、資格関係の授業のみとなり、卒論と就活に勤しむことになる。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:414603
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      伝承文学を学びたい人にとっては最良の環境だと思うから。民俗学の教授の人数が圧倒的に多いほか、図書館の資料も充実している。伝承文学関連の講義も沢山開かれているので、自分の興味関心に合わせて取っていくことが出来る。日本文学・日本語学・伝承文学の三つの専攻は2年生になる際に選ぶ。1年生の時はそれぞれの概説を受け、どの専攻に行くかの参考にできる。私は伝承文学専攻だが、1年生の時に受けた日本文学や日本語学の概説が意外な所で役に立ったりするので受けていて良かったと感じた。
    • 講義・授業
      良い
      内容については、様々な講義が開かれていて、自分の専攻と関係の無い授業でも取れるようになっている。おおむね座学だが、学芸員資格課程の博物館実習では、地域の博物館を4泊ほどで見学しに行ったり、資料の保存・扱い方について実際にやる授業がある。また、伝承文学専攻の演習(ゼミに近いもの)では、フィールドワークの結果をもとに発表を行うことがある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      日本文学科にはゼミがない。そのため、演習という授業が週に1度あり、ゼミの役割を果たす。少人数の生徒と教授で、研究発表を行い教授のコメントをもらう。ここから卒論に繋げていく人も多い。4点と答えたのは、ゼミほど濃い繋がりがないので研究の上での相談をしにくいところがあるためである。ただ、他の大学の友人の話を聞くと、ゼミの付き合いも中々大変そうなので、演習くらいがちょうど良いとも思う。
    • 就職・進学
      普通
      就職実績については申し分ない。銀行との繋がりが強いため推薦が多くくるし、教職も盛んなため教師になる人も多い。サポートは、3年生の十月頃から、大学での就職セミナーが開かれている。普段なら説明会の予約もほとんどすぐ埋まってしまう一流企業が説明会に来てくれるので、参加しておいて損は無い。ただ、3点にしたのはSPIや公務員試験対策が物足りないと思うからである。3年生の冬以前からどんどん始めて行って欲しい。独学でやるのはかなり大変なところだし、早くから積み重ねておけば本番に活かせる。また、ESや履歴書の書き方講座は、思っていたものと違い、実践的でなかったように思う。
    • アクセス・立地
      普通
      私の通うキャンパスの方は、駅から徒歩15分ほどである。坂も登るのでかなり不便だといえる。駅から民間のバスも出ているが、駅のバスターミナルはかなり複雑で、初めて来る人には全く分からない。徒歩で行く場合も同様で、駅にからの案内などあるわけでもないので、大体の人は迷う。ただ、駅の喧騒からは離れているので煩わしさはない。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスが最近建てられたものなのでとても清潔で居心地がいい。座るスペースも多いので、空きコマや昼休みに友人とご飯を食べたりおしゃべりをしたりする場所にはあまり困らない。図書館は、大学図書館の中でもかなりの蔵書数を誇っており、大抵の研究には充分な研究書・資料が揃っている。個人席も多くあり、電源が使えるようになっていてレジュメや論文を書くのに最適な環境だと思う。また、3号館の地下に電波の届かないパソコンスペースがあり、集中して作業する際に使われる。
    • 友人・恋愛
      良い
      学内の友人関係については、本当に恵まれていると思う。特に仲良くしている二人とは旅行にも何度か行っている。そのため大学に入って私は活発になったと思う。研究会での友人とも飲み会に行ったり研究の相談などをしていい関係を築けていると思う。
    • 学生生活
      良い
      民俗学研究会に所属している。学術系サークルの一つで、個人の研究発表の他、長期休みには採訪といって地方へ泊りがけでフィールドワークに行く。民俗学を学びたくて入った大学なので、さらに学びを深められると思い入会した。顧問をつとめる教授とも繋がりが出来るので、個人研究が卒論になることも多く、入っておくと絶対に有利である。発表に慣れるという点でも、研究会は様々な成長ができる場だと感じる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次には、2年次から所属を選択することになる日本文学・日本語学・伝承文学専攻の三つの概説的授業を受ける。また、体育や英語の必修もある。英語は2年生でも行う。入学前にドイツ語・フランス語・中国語・コリア語の中から一つ選ぶ。それが第二外国語の授業として1、2年生の必修科目の一つとなる。2年生からは所属を選んだ専攻の演習を選び、研究発表をしていく。4年次には卒論か、書かなければ八単位余計に取れば良いことになっている。ただし就職面でのアピールや、何か結果を残して卒業するためには卒論を書くべきである。正直他学部と違って就職に有利とは言い難い所なので、卒論でのアピールはかなり重要になる。
    • 利用した入試形式
      大手IT企業のSE。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:411369
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年09月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      伝承文学やりたいなら入るべき。また、この大学は研究分野に力を入れているので他の大学よりも断然、真面目に文学が学べます。
    • 講義・授業
      普通
      面白い先生も面白くない先生もどちらもいます。人それぞれ感じ方は違うのでなんとも言えません。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅は渋谷という都会にありますので、交通の便はとてもいいでしょう。しかし、駅から大学までの時間がとても(15~20分)かかります。私はそこまで苦ではないですが、、、
      また、都立国会図書館や美術館といった施設が近くにあるのも利点の一つです。空きコマがあった時にふらっと寄ることができます。
    • 施設・設備
      普通
      学校が比較的最近建て直されたので、全体的に新しいです。そして、学部がすくないのでキャンパス自体が小さく、移動したりする時は便利です。特に、雨の日に傘をささずにすべての場所へ行けるのは利点の一つではないでしょうか
    • 友人・恋愛
      普通
      ぼっちでもウェイでも大丈夫な学校です。また、学校全体を通してオタクが多いように思われます。アニメや漫画、ゲームが好きな人は、趣味が同じ友達を見つけやすいでしょう。
    • 学生生活
      普通
      私の入っているサークルはとても充実しています。しかし、大学にサークルは沢山あるので一概には言えないでしょう。神道系(雅楽等)のサークルが多いのが特徴かと思います。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:367304
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      國學院でしか学べないことがたくさんある。特に民俗学をやりたいと思っているなら國學院がいいと思う。國學院にしかない資料もある。
    • 講義・授業
      普通
      ゆるい人と厳しい人の差が激しい。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      先生はが多いので選択肢も多いが、オフィスアワーが設けられていて、それが案外短い。
    • 就職・進学
      良い
      2年のうちからキャリアサポートガイダンスを行なっている。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から遠い。
    • 施設・設備
      良い
      図書館の資料は充実している。OPACの内容が薄いのが難点。学食も充実しているが、食べるところが少なく、昼食難民が出る。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークル、部活にはいればそれなりに友達はできる。あとはゼミ。志を共にできる友達ができる。
    • 学生生活
      普通
      國學院にしかないイベントもある。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は必修で様々な分野にまたがった教科を取る必要があります。そこで自分のやりたいことや、可能性が広がると思うのですごくいいシステムだと思います。2年次からは自分のやりたいことに集中して授業を選ぶことができます。もちろん他の学科の授業に興味があればそっちを取ることもできるし、資格も充実しています。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:339729
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      教員になるための整備はとても整ってる学校。文学部は教員になる以外は就職の強みはない。ただ、施設はとても綺麗。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      文学部はゼミでの単位は貰えません。任意で研究会には入れますが、よほど興味のある分野に自分から探しに行かないと出会いはありません。
    • 就職・進学
      良い
      サポートがとても充実しています。セミナーや推薦枠など成績さえ良ければ就職には困らないかと。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から徒歩で15分ほどかかります。途中坂道があったりとオシャレな女子には大変かと。バスもありますが、学校バスじゃないため混み合っていたら渋滞に巻き込まれたりと朝のラッシュ時には徒歩とさほど変わらない時間がかかります。
    • 施設・設備
      良い
      施設はとても綺麗。去年渋谷キャンパスにも体育館ができ、部活動や授業の幅も広がった。たまプラーザキャンパスは教室自体は古いが、テニスコートや野球場などスポーツするにはもってこいの環境。
    • 友人・恋愛
      良い
      必修の授業が多いので同じ学部の友人がたくさん出来ます。また、オープン科目では他学部の生徒とグループワークをしたりするのでそこで人脈も広がります。
    • 学生生活
      良い
      様々な趣味趣向のサークルがあります。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:327700
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      喫煙所の場所が変わって、たばこの臭いを嗅がなくて済むようになったのでよかったです。近くに自然があります。
    • 講義・授業
      普通
      学部間の垣根が低いので様々な授業が受けられます。面白い教授も中にはいます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミに入れる人数が決まっているので入れない人もそこそこいます。
    • 就職・進学
      普通
      就職に関しては大方みんな無難な結果に落ち着いていると思います。
    • アクセス・立地
      普通
      駅から歩いて15分くらいの場所にある。バスは毎日乗ると高い。
    • 施設・設備
      普通
      最近五号館が完成して、体育館もできたので渋谷で体育を取ることもできます。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルやゼミに入れば友達はできると思います。僕はできませんでした。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      軒並みどこの学校でもやってるようなことを学べると思います。他の学校のこと知りませんが。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:251371
10771-80件を表示
学部絞込

國學院大學のことが気になったら!

基本情報

所在地/
アクセス
  • 渋谷キャンパス
    東京都渋谷区東4-10-28

     JR山手線「恵比寿」駅から徒歩17分

     東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅から徒歩15分

電話番号 03-5466-0111
学部 法学部経済学部文学部神道文化学部人間開発学部観光まちづくり学部

國學院大學のことが気になったら!

この大学のコンテンツ一覧

このページの口コミについて

このページでは、國學院大學の口コミを表示しています。
國學院大學はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

当サイトのコンテンツ紹介動画

偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。

みんなの大学情報TOP   >>  東京都の大学   >>  國學院大學   >>  文学部   >>  日本文学科   >>  口コミ

偏差値が近い首都圏の私立文系大学

法政大学

法政大学

52.5 - 60.0

★★★★☆ 3.91 (2439件)
東京都千代田区/JR中央・総武線 市ケ谷
学習院大学

学習院大学

52.5 - 57.5

★★★★☆ 4.12 (861件)
東京都豊島区/JR山手線 目白
東京理科大学

東京理科大学

40.0 - 62.5

★★★★☆ 3.87 (1215件)
東京都新宿区/JR中央・総武線 飯田橋
東洋大学

東洋大学

40.0 - 57.5

★★★★☆ 3.86 (2036件)
東京都文京区/都営三田線 白山
日本大学

日本大学

35.0 - 65.0

★★★★☆ 3.74 (3980件)
東京都千代田区/JR中央・総武線 市ケ谷

國學院大學の学部

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。