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私立東京都/恵比寿駅
文学部 中国文学科 口コミ
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卒業生 / 2014年度入学
2019年01月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]文学部中国文学科の評価-
総合評価良い本学科は、中国古典の理解・中国語運用能力の向上・漢字情報処理技術の習得を基幹としており、この基幹に沿って必修科目が組まれています。また、教授陣も充実しており、古典文學・民俗学・近現代文學と幅広く学修することができるのが特徴です。そのため、研究会も、漢代・唐代・宋代・現代・民俗と幅広く、自分の研究したい分野に特化して研究を進め、深めることが可能です。加えて、中国留学も可能なため、本人のやる気次第で充実した学生生活を送ることができます。就職活動の実績は、群を抜いて高く、公務員や金融などにも多数内定を頂いています。他にも、大学院に進学する者もいます。就職する際のサポートも、キャリアサポート科、教職センター、各学科の先生方が親身に面倒を見て下さります。このように恵まれた環境下で学問と向き合うことができる大学だと思っています。
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講義・授業良い本学科の講義は、中国古典読法1~3で訓読の基礎を固め、中国文学入門、中国文学通史、中国文学概説などで網羅的に中国文学に関する知識を身につけます。また研究上必要となるであろう中国古典文学(『論語』・『詩経』・『楚辞』・『文選』etc...)を丁寧に読解していくので、「文学を読むとはどのようなことなのか」、「古典の価値はどこにあるのか」など深く考えることができると思います。とある評価に、「教職や司書の課程を泣く泣く諦めた友達も多く、この学科で必修+課程とダブルでこなすのは無謀」とありましたが、私の周りではそのような事態に発展するような友人はいませんでした。無論、教職を諦める子はいましたが、それは介護体験や教育実習、講義の内容を通して、「私には向いていない」と感じ、納得して辞めていった者ばかりです。教職免許は主要免許である国語のみではなく、副専攻として、書道・司書・英語・中国語・社会科など習得可能です。
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研究室・ゼミ良いゼミというよりは、研究会という形で括られています。総合評価でも記述したように、漢代・唐代・宋代・現代・民俗と幅広く研究会が設立しています。大会や互礼会などもあり、各研究会の発表、学内外の教授陣のご発表なども聞くことができ、ここでしか学べないものを学び得ることができるでしょう。
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就職・進学良い総合評価でも記述した通り、就職実績は群を抜いて高く、公務員・金融などから内定を頂いています。就職する際には、キャリアサポート科、教職センター、各指導の教授陣が親身に面倒を見て下さいます。キャリアサポート科では、内定を頂いた履歴書の開示や添削、相談など随時受け付けています。教職センターでは、教職支援企画として夏期講習、春期講習などを設け、一次試験から二次試験、それ以降の支援もして下さり、万が一その年の試験が不合格になったとしても、続けて支援を受けることも可能です。また、中国文学科として年に一度就職フォーラムを開催して下さり、中国文学科の合格者に体験記を聞くこと及び質問することができます。このように充実したサポートを受けることができます。
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アクセス・立地良い立地が渋谷ということもあり、交通アクセスは非常に良いです。また足を伸ばせば、恵比寿、原宿、新宿、三軒茶屋、六本木、などオシャレな町にも行けるので、遊ぶにしても、買い物をするにしても便利だと思います。
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施設・設備良い渋谷・たまプラーザの図書館は首都圏の大学の中でも蔵書数が多いため、工具書や文献が揃っており、学問をするには申し分ない環境だと思います。また食事処も、二階の食堂、和み、カフェなどあるとともに、外部からのデリバリー販売もあるので充実しています。味も無論美味しいです。お昼は混むため、場所の確保が大変なことが惜しいところです・・・。
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友人・恋愛良い学科の総人数が少ないのと講義でのグループワーク作業が相俟って、コミュニケーションを取る機会は多いです。そのため、他学科の方ともお話する機会があります。
その他アンケートの回答-
面白かった講義名詩経演習
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面白かった講義の概要人間としての「純」な心を素直に感じることができる詩が多く、古典から人として大切なものを学び得ることができたと感じます。また、他の文献を開く中で、新たな発見ができることが楽しかったため。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先匿名
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就職先・進学先を選んだ理由匿名
11人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:499888 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年04月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]文学部中国文学科の評価-
総合評価悪い楽な大学生活を送りたい方にはオススメしませんが、漢文や中国文学について真剣に学びたい人にはオススメだと思います。
基本的にどの授業も予習が必要なので図書館にはかなりお世話になります。早めに本の探し方を把握出来ると便利です。 -
講義・授業普通授業が分かりやすい先生とそうでない先生がいらっしゃいます。単位は楽にとれるとは思わない方がいいです。
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研究室・ゼミ普通ゼミに入らないといけない、という制度ではありません。1年生から入れる研究会は任意参加となっています。
ただし、3年前期に卒業論文を履修する道を選んだ場合、自分の研究テーマに合わせて希望の担当教諭を選び、希望が通ればその担当教諭の元で約2年間かけて卒業論文を制作していきます。卒業論文テーマはなんでも良いということではなく、中国文学に関連するものに限ります。 -
アクセス・立地普通渋谷という立地は嬉しいのですが、駅からなかなか遠いです。もうすこし近いと良かったなと思います。
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施設・設備普通全体的に教室はわりと綺麗だと思います。設備にはお金をかけているみたいです。ただし、教室によって冷暖房の効きはまちまちなので注意です。
6人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:341129 -
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卒業生 / 2013年度入学
2017年06月投稿
- 2.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 1| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部中国文学科の評価-
総合評価悪い中国文学科と言ってもメインは中国の古典文学(論語、詩経、三国志、漢書etc)ですので中国語を勉強したい、現代中国文学を読みたい人は外国語文化学科へ進む事をおススメする。國學院大學の中でも教員の厳しさは群を抜いて高く、授業に遅刻や無断欠席、授業中に居眠り、飲食、スマホを操作する行為は全般禁止で守れない場合は説教の末途中で退席させられて単位取得がほぼ不可能になる。更に先生によっては予習や復習が出来ていないと叱責されたり、紙の辞書を強制で持参して受講するのが毎度で忘れると又叱責される。酷いとあくびをしただけでも怒られる。学科の問題点として学科の人数が少ないので必修のコマがほぼ指定されて他に受けたい授業とコマが被ると泣く泣く諦めざるを得ない。他にもグループワークと称して他の学生と連携を図る授業も多くコミュ障の学生は苦痛でしかない。断言するのはここは大学では無く一つの会社と捉える方が無難であろう。
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講義・授業悪い授業に関しては担当する先生によって偏りが激しく、先生の研究している物を学生は受ける事となる。とある演習では毎回学生が指名されるのであるが下調べして授業に挑まねばならず、発言してポイントを8点分稼がねばならない。しかもそれで単位獲得では無く、最終授業時にテストを行うのでそのテストを受ける権利が得られるだけである。工具書の通りの答えではポイント獲得は難しく、難解な解釈の読解を強いることもあって下調べと調査は必須。この他の授業もテストは大抵持ち込み出来ず論述が多い。酷い先生だとレポートを課した挙句テストも実施して当然持込不可なんて授業もあります。必修でレポート評価の授業なんてありません。しかもいい加減なことを書けば問答無用で落とされます。教職や司書の課程を泣く泣く諦めた友達も多く、この学科で必修+課程とダブルでこなすのは無謀です。更に留学などにも非積極的で単位交換が出来ない為に日本で再履修するなんてことも多々あったそうです。
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研究室・ゼミ悪いゼミといっても文学部全体でゼミは無く、研究会という扱いでくくられます。勿論参加しても単位は出ません。単にコミュニティーか先生への売名で参加している以外他にありません。年に1回外部等から研究者を招いて発表する大会と年明けに互礼会なる催しがありますが、これらは単に学生のイベントでなく先生への接待、いわゆるコンペなので苦痛でしかありませんでした。参加学生は運営から式の運びまで行動していますが全てボランティアです。これが会社同然という所以の一つです。
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就職・進学悪い年に1度学科の先輩が就職に関したフォーラムを開催してくださりますが、単に話を聞くのみで実践的なアクションはしてくださいません。その後の就職活動は自己責任、放置です。毎年留学や大学院への進学等で就職率はあまり良くない上に学科のイメージで全員中国語が堪能と思われがちだが、2年までに中国語の必修は終了して後は自分で履修する形ですので大して中国語を話せない学生が大半です。むしろ中国語が堪能な学生は皆無に近いです。
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アクセス・立地良い渋谷という土地柄なので交通アクセスは良い。更に近隣には下北沢や三軒茶屋、足を伸ばせば二子玉川、吉祥寺などオシャレな町が軒を連ねているので買い物には便利です。
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施設・設備良い渋谷・たまプラーザの図書館は首都圏の大学の中でも所蔵が多く、工具書も数多くありますので読書、調査にはうってつけです。校舎もしばしばテレビのロケが行われている程キレイで食堂も首都圏の大学で最も美味しいと評価された程施設は申し分無いが、都心ならではであるが如何せん狭いのが玉に瑕である。
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友人・恋愛普通男女問わず重度のコミュ障が多い。
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学生生活普通世間一般で言う華のキャンパスライフがおくりたい人には断然不向き。学生生活は文章を読むことだけで4年を費やしてしまった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容論語、文選、詩経、楚辞、唐宋の詩集、中国文学の変遷・・・
これらの中国文学を徹底的に叩き込む。追加程度に中国語を学ぶ。
3年で卒業論文のテーマを決めて、先生に指導願いを直談判しに行く。 -
面白かった講義名川合教授の文選演習
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面白かった講義の概要京都大学名誉教授の考え、文学とは何か、型に囚われない考え方を文選という作品集を通じて提唱してくださった素晴らしい先生でした。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先出版社
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就職先・進学先を選んだ理由文学で生計を立てるとなると文字に触れる職業以外に選択肢が無かったため。
兼ねてから出版業界には興味があったことも一つでした。
37人中20人が「参考になった」といっています
投稿者ID:353202 -
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卒業生 / 2012年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部中国文学科の評価-
総合評価良い大変だったけど、大変な分学生同士の絆が強くなったし、4年間しっかりすぎるほど勉強し続けることができた。
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講義・授業良い充実しすぎている。必修は、予習復習をしっかりやってこなければ、授業についていけない、図書館通いが必須。
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研究室・ゼミ良いゼミはなく、卒論の内容によって、担当の先生が変わる。先生は受け身の人もいるので、やはり自分で進めて進めて、わからなくなったら、担当の先生に質問しに行く形式。
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就職・進学良い私の学科の卒業生は、大学院も含めて、全員進学、就職している。みんながそれぞれに就活などしていたので、サポート云々というより、個々の頑張りで、あったとおもう。
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アクセス・立地良い渋谷駅から少し歩くが、立地は気に入っていた。渋谷駅なので、電車も多いし、湘南新宿ラインで通っていましたが、帰りは大体座って帰れました。
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施設・設備良い綺麗すぎるほど校舎がきれいです。5号館までできて、体育館も新しくなったので、体育の授業もおすすめです。
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友人・恋愛良いサークルや部活に所属すれば、友人、恋人ができたり、交友関係は広がりますが、なにせ勉強が忙しい学科だったので、私の代はサークルを、やめてしまう人が殆どてした。私もその一人です。
サークルに入らなくても授業で、など広げる要素はありました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容中国文学です。主に漢詩を読みます。漢文ばかりです。あとは歴史、中国語などです。2年生のときに選択で、4ヶ月のセメスター留学に行けます。当然お金はかかりますが、学校側も出してくれるし、お金も結構返ってきます、絶対楽しいのでいくべきてす。
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就職先・進学先教習所で、教習指導員
4人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:220218 -
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卒業生 / 2011年度入学
2017年08月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部中国文学科の評価-
総合評価良いほとんどの先生が中国古典文学を研究されているため、それを主とした講義が多いです。道教、文学理論、漢詩等の研究で著名な教授が多数いらっしゃるので、その分野を学びたい学生にとってはよい環境だと思います。
当学科にはゼミはありませんが、その代わりに研究会があります(入会は自由で、単位は与えられません)。古代の歴史書を読む研究会もあれば、現代文学を読む研究会もあり、分野の幅が広いです。研究会は教員や先輩後輩と交流できる場ですので、入会すればより楽しい学生生活を送れると思います。
中国古典文学が中心の学科ですが、現代中国語を学習するための取り組みとして、短期留学があります。夏休みや春休みを利用した1ヶ月程の中国(もしくは台湾)への留学、または後期期間を利用した4ヶ月程の留学を行うことができるので、中国語を学びたい学生にも適した環境です。(ただ、やはり中心は中国古典なので、中国語だけを学びたい、という方は外国文学科をおすすめします。昔の中国語と今の中国語を学びたい方は中国文学科がおすすめです。) -
講義・授業良い漢文の読解力を向上させるための講義もあるため、自力で白文を読めるようになりたい、と思っている人には為になると思います。
学生の中には高校で漢文をほとんど習わなかった者もおり、それを配慮してなのか、漢文の基本事項を確認する講義が設けられています。文章読解の練習のような内容でしたが、句法だけでなく登場人物のエピソードや当時の歴史的背景も交えて教えくださり、中国古典文学の魅力を感じさせられました。1、2年次の講義の先生は面白い方が多いような印象でした。
ただ、3、4年次になると講義の難易度が上がり、課題が増えるため、日々の予習(文章読解、資料集め等)が必要になります。1、2年次にその方法をしっかりと学習した人は効率よく課題をこなせますが、それを怠り続けて3、4年次を迎えてしまった人は日々苦しんでしまうでしょう。
また、講義では紙の漢和辞典が必携など(物理的にも)重々しい掟がありますので、辞書の重さに耐えられるバッグまたはリュックを使用したほうがいいです。 -
研究室・ゼミ良いゼミの代わりに研究会があります。ゼミと同様、各研究会に教員が一人ついており、その教員の専門分野の作品を読解していく活動を週一回ほど行っています。在学時の研究会の種類は漢、唐、宋、道教、哲学、現代文学など多岐にわたって存在していました。単位は出ず、入会も強制ではなく自由ですが、教員と先輩、後輩、同期と交流できる場ですので、入会しても損はないです。作品読解のために合宿したり、活動内容をまとめて冊子を作成したりする活動もあったので面白かったです。各研究会に特色がありますので色々な研究会を巡り、自分にあったところを選ぶのが一番だと思います。
ちなみに、卒業論文の指導教諭は所属する研究会の教員である必要はありません。実際私は研究会の教授ではない教授に卒業論文の指導を受けました。様々な教員のもとで学ぶことができるメリットが当学科の特徴です。 -
就職・進学普通卒業後の進路は営業、サービス業など一般企業がほとんどで、実績としてはそこまで良くもなく悪くもない感じです。学科の専門を生かして外資系勤めや教員になる者もいますが、だいたいの人は専門とは関係のない道に進みます。当学科は中国語や漢文読解が売りですので、そこをきちんと勉強していれば就活でもしっかりとPRできるはずです。
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アクセス・立地良い渋谷駅、恵比寿駅から少し離れている点を除けば、素晴らしいです。最寄りの渋谷から電車を乗れば色々な所に行けるので便利です。講義と講義の空きコマに電車でちょっと出掛けることもありました。
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施設・設備良いトイレがきれい。図書館が充実している(席の数が多くないのが難点)。キャンパスは狭いですが、特に不便に思うことはありませんでした。
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友人・恋愛良い研究会やサークルに入れば多少なりとも友人はできます。学科だけでなく、全体的にも女子の割合が多い感じですので、女子の友達もできます。
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学生生活普通神道系のサークルなど、他大学では見られないものがあり、面白いです。文化祭では前に述べた神道系のサークルやその他色々なサークルが出し物をしています。ただ、キャンパスが少ないので盛り上がりに欠けます。
ちなみに中国文学科も研究会同士が集まって、展示や易占いをします。なかなか人気があるそうです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次と2年次は中国語や漢文読解力の基礎を培うと同時に様々な作品に触れていきます(論語などの諸子百家、四書五経、志怪小説など色々)。3年次からはコースで別れるため、必修科目がコース毎で異なります。私は文学コースだったので、3、4年次もずっと文学の読解をしていました。
卒業論文に関してですが、3年の前期に研究内容をある程度決めないといけないため、なかなかハードでした。1、2年次に、興味のある研究資料や論文を探っていくことをおすすめします。 -
就職先・進学先営業
20人中19人が「参考になった」といっています
投稿者ID:360170 -
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卒業生 / 2011年度入学
2017年04月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部中国文学科の評価-
総合評価良い学科で学ぶことに関してはかなり高度なことをやっており、分野が好きでないと辛く、好きなだけでも辛いと感じるかもしれません。校風的には真面目な生徒が多いのです。
独りで予習をするとなると、学習以外で時間がとれなくなることもしばしばですので、3、4年頃は必修講義の予習は友人間である程度分担して就活に専念するのが良いです。文学部が有名なので教師を目指している学生が多く、教職をとるなら知名度的にも評判的にも悪くないです。
また、キャンパスは2つありますが、文学部は渋谷キャンパスなので入学時に独り暮らしをされる方はご自身の学部がどちらにあるのかしっかり確認してください。 -
講義・授業良い文字通り漢文学分野から、近代文学、語学まで好きな分野を3、4年で深めて卒業論文にて集大成とする、というのが大きな流れです。特に中国文学分野の講義を受け持たれる先生は熱を入れた授業をされるのが特徴で、内容としても個人的には非常に興味深いです。ただ、予習復習は必須の授業で万が一忘れるとあっという間に分からなくなるため、日々の学習が苦でない人が残る印象です。
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アクセス・立地良いキャンパスは文学部なら渋谷キャンパスなので、東京都以外では主に千葉や神奈川等からこられるかたが多いです。最寄り駅は渋谷ではありますが、そこから徒歩でキャンパスに通うと女性の足で15分はかかります。一応『日赤病院前』行きのバスに乗れば大学の図書館脇では降りれますが、病院行きのバスは本数は多いものの、時間によっては病院に通うお年寄りが多いため雨の日はまず徒歩の方が早いです。
更にいえば距離的には渋谷駅よりも表参道駅で降り、青学の横の道を国道246線沿いに行き、実践女子大学側に渡ってから、その横の道を言った方が道が空いています。
立地的には渋谷なので、授業の合間にバイトをするもよし、講義の早く終わった日は遊んだりお茶したり、夜は飲み会等も困らない地域ではあります。
しかしセンター街は昔から治安が余り良くなく、時々悪質な客引き等もあるのでフラフラ歩かないことです。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先大手金融会社/総合職/営業
4人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:337350 -
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卒業生 / 2011年度入学
2015年06月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部中国文学科の評価-
総合評価普通本気で学ぼうと思っている人には、最高の環境だと思います。ただし、授業についていくのはとても大変で、毎回予習が欠かせません。授業によっては単位が取れないということもあります。遊びたいという気持ちがある人には、向いていないと思います。しかし、授業の内容は充実していて面白いと思います。
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講義・授業普通1、2年次までは必修の中国語の授業が多く、小テストなどが頻繁に行われます。2年次には希望者は留学に生きことが出来ます。文学・思想・語学・文化など各自興味がある分野を広く深く学ぶことが出来ます。
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研究室・ゼミ普通ゼミという言葉ではなく、研究・演習という授業があります。各自で興味のある研究や演習を自由に選択する選択必修になっています。演習は発表までの準備がとても大変ですが、地道に調べていく中でわかるようになっていく楽しさがあり、とても面白いです。
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就職・進学普通民間企業に就職する人が多いです。教師や公務員になる人は少数です。大企業よりは中小企業への就職が多いのではないかと思います。
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アクセス・立地普通最寄が渋谷なので、飲みや遊びなどにはもってこいの場所だと思います。ただし、坂が多いので駅から学校までの往復が少し大変かもしれません。
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施設・設備普通キャンパスはあまり広くないです。女子トイレは個室が少なく、休み時間は常に混みます。食堂も席が少ないので、12時前に行かないと席が取れなくて大変です。
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友人・恋愛普通真面目でおとなしい人が多いという印象です。授業などで忙しく、放課後に集まって遊ぶということがほとんど出来ませんでした。授業では予習が必須なので、みんなで協力して乗り越えていました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容中国文学を中心とし、思想や文化、言語を広く深く学ぶことが出来ます。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先公務員(市役所)
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就職先・進学先を選んだ理由雇用が安定して、福利厚生がいいと思ったから。
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志望動機高校の時に、漢文が好きになりもっと学んでみたいと思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか出来なかった問題を繰り返し解く。すきま時間はとにかく暗記モノをするようにしていた。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:126785 -
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卒業生 / 2009年度入学
2015年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部中国文学科の評価-
総合評価良い勉強する設備は充実しています。本格的な研究ができるし留学もできます。サークル活動はそれほど活発ではありません。
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講義・授業良い様々な講義を受けることができます。先生によってルールが大きく異なります。常勤の先生は知識も豊富で授業もおもしろいです。
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研究室・ゼミ普通中国文学科にゼミはありませんでした。研究会は内容が偏っており、先生が指定した分野を選ぶので興味が無いテーマを扱うことになります。
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就職・進学普通就職率はあまり良いとは聞いていません。でも、中国語を勉強していた人、在学中に中国留学をした人は外資系企業に就職した人が多いです。
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アクセス・立地良い渋谷にあるのに、住宅街の方にあるので静かな環境です。バスも通っており、便利だと思います。たまプラーザキャンバスにも乗換無しで行けるので便利です。
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施設・設備良い生徒に対して校舎は狭いと感じていました。階段が少なく、移動が多いので、場所によって非常に混雑します。
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友人・恋愛悪い内気な人が多い印象です。サークル活動で運が良ければ友達ができると思います。深い付き合いになるような友人は四年で2.3人くらいできたらいい方だと思います。
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部活・サークル悪い活発ではありません。サークルや自治会と、学校側は対立しています。学校側の制限によって学園祭がなくなる・イベントの期間が短くなるなどのトラブルが一年中あった印象です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容古代から現代までの中国を幅広く学ぶことができます。
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所属研究室・ゼミ名ゼミは無し
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所属研究室・ゼミの概要ゼミはありませんでいた。所属研究室というのも任意だったので入っていません。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先フリーランス
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就職先・進学先を選んだ理由会社勤めが嫌だったから、自分で身を立てました
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志望動機漢文学・中国古代思想を勉強したかったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか特に入試対策はしていなかった。センター試験の問題だけ勉強した。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:81015 -
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卒業生 / 2009年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部中国文学科の評価-
総合評価良い中国文学を詳しく学びたい人にとってはいい。しかし中国文学に興味のない人が入るとつらいと思う。4か月間のセメスター留学制度は留学期間に単位も取れるし、HSK5級くらいはとれるレベルになれる。
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講義・授業良いその道に詳しい先生が多い。講義もテーマが細かくなっているので、より深く知ることができる。しかし、課題などのレベルが高いものもあり、適当にやれば何回でも落とされる。
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アクセス・立地普通1年生の時は、たまプラーザだったが、渋谷からの電車はすいていて、キャンパスも広くてよかった。2年生以降は渋谷のキャンパスだったが、渋谷駅も電車でアクセスがいいし、駅から少し距離があるところをのぞけばいいと思う。(有料バスもある)
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施設・設備普通学内の図書館のほかに中国文学の文献をおいた図書室があり、特に専門性の高いものがある。少し狭いのが難点で、その割に人が多いのでお昼は座れないことがある。
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友人・恋愛普通大学全体として、あまりちゃらちゃらした学生はいなかった。見た目がそうでも根はまじめな学生が多い印象。
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部活・サークル普通部活・サークルついてはよくわからない。部室などが入っている棟があったのは覚えているが、渋谷キャンパス自体広くない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容楚辞・論語などの文学、中国文化、言語を学べる。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機中国に興味があったから。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか学校の先生と作文、面接の練習などを主にした。筆記試験はなかった。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:22079
國學院大學のことが気になったら!
基本情報
國學院大學のことが気になったら!
このページの口コミについて
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