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國學院大學
國學院大學
(こくがくいんだいがく)

私立東京都/恵比寿駅

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偏差値:45.0 - 57.5

口コミ:★★★★☆

3.94

(759)

  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学

    三つの専攻で専門的学びを

    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    文学部日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      伝承文学を学びたい人にとっては最良の環境だと思うから。民俗学の教授の人数が圧倒的に多いほか、図書館の資料も充実している。伝承文学関連の講義も沢山開かれているので、自分の興味関心に合わせて取っていくことが出来る。日本文学・日本語学・伝承文学の三つの専攻は2年生になる際に選ぶ。1年生の時はそれぞれの概説を受け、どの専攻に行くかの参考にできる。私は伝承文学専攻だが、1年生の時に受けた日本文学や日本語学の概説が意外な所で役に立ったりするので受けていて良かったと感じた。
    • 講義・授業
      良い
      内容については、様々な講義が開かれていて、自分の専攻と関係の無い授業でも取れるようになっている。おおむね座学だが、学芸員資格課程の博物館実習では、地域の博物館を4泊ほどで見学しに行ったり、資料の保存・扱い方について実際にやる授業がある。また、伝承文学専攻の演習(ゼミに近いもの)では、フィールドワークの結果をもとに発表を行うことがある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      日本文学科にはゼミがない。そのため、演習という授業が週に1度あり、ゼミの役割を果たす。少人数の生徒と教授で、研究発表を行い教授のコメントをもらう。ここから卒論に繋げていく人も多い。4点と答えたのは、ゼミほど濃い繋がりがないので研究の上での相談をしにくいところがあるためである。ただ、他の大学の友人の話を聞くと、ゼミの付き合いも中々大変そうなので、演習くらいがちょうど良いとも思う。
    • 就職・進学
      普通
      就職実績については申し分ない。銀行との繋がりが強いため推薦が多くくるし、教職も盛んなため教師になる人も多い。サポートは、3年生の十月頃から、大学での就職セミナーが開かれている。普段なら説明会の予約もほとんどすぐ埋まってしまう一流企業が説明会に来てくれるので、参加しておいて損は無い。ただ、3点にしたのはSPIや公務員試験対策が物足りないと思うからである。3年生の冬以前からどんどん始めて行って欲しい。独学でやるのはかなり大変なところだし、早くから積み重ねておけば本番に活かせる。また、ESや履歴書の書き方講座は、思っていたものと違い、実践的でなかったように思う。
    • アクセス・立地
      普通
      私の通うキャンパスの方は、駅から徒歩15分ほどである。坂も登るのでかなり不便だといえる。駅から民間のバスも出ているが、駅のバスターミナルはかなり複雑で、初めて来る人には全く分からない。徒歩で行く場合も同様で、駅にからの案内などあるわけでもないので、大体の人は迷う。ただ、駅の喧騒からは離れているので煩わしさはない。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスが最近建てられたものなのでとても清潔で居心地がいい。座るスペースも多いので、空きコマや昼休みに友人とご飯を食べたりおしゃべりをしたりする場所にはあまり困らない。図書館は、大学図書館の中でもかなりの蔵書数を誇っており、大抵の研究には充分な研究書・資料が揃っている。個人席も多くあり、電源が使えるようになっていてレジュメや論文を書くのに最適な環境だと思う。また、3号館の地下に電波の届かないパソコンスペースがあり、集中して作業する際に使われる。
    • 友人・恋愛
      良い
      学内の友人関係については、本当に恵まれていると思う。特に仲良くしている二人とは旅行にも何度か行っている。そのため大学に入って私は活発になったと思う。研究会での友人とも飲み会に行ったり研究の相談などをしていい関係を築けていると思う。
    • 学生生活
      良い
      民俗学研究会に所属している。学術系サークルの一つで、個人の研究発表の他、長期休みには採訪といって地方へ泊りがけでフィールドワークに行く。民俗学を学びたくて入った大学なので、さらに学びを深められると思い入会した。顧問をつとめる教授とも繋がりが出来るので、個人研究が卒論になることも多く、入っておくと絶対に有利である。発表に慣れるという点でも、研究会は様々な成長ができる場だと感じる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次には、2年次から所属を選択することになる日本文学・日本語学・伝承文学専攻の三つの概説的授業を受ける。また、体育や英語の必修もある。英語は2年生でも行う。入学前にドイツ語・フランス語・中国語・コリア語の中から一つ選ぶ。それが第二外国語の授業として1、2年生の必修科目の一つとなる。2年生からは所属を選んだ専攻の演習を選び、研究発表をしていく。4年次には卒論か、書かなければ八単位余計に取れば良いことになっている。ただし就職面でのアピールや、何か結果を残して卒業するためには卒論を書くべきである。正直他学部と違って就職に有利とは言い難い所なので、卒論でのアピールはかなり重要になる。
    • 利用した入試形式
      大手IT企業のSE。
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    投稿者ID:411369

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