本気で好きなことを勉強できる:國學院大學文学部日本文学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

本気で好きなことを勉強できる

2023年09月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  古典がやりたいと思って入学したが、大正解だった。上には上がいるし、とんでもない古典好きにたくさん出会えた。
• 講義・授業

  良い
  教授陣は言わずもがな、その道のプロなので授業内容は非常に興味深い。また特に「古典をやりたい！」と思って入学しているものが多く生徒の士気も高いため、授業が大いに盛り上がる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室のようなものはあるが完全任意で変態(褒め言葉)レベルの生徒が入会している。ゼミと呼称されるものはないが、他大学のゼミに相当するものとして「演習」という授業がある。
• 就職・進学

  良い
  キャリアサポート課は仕事ができる。職員は優しく、キャリアアドバイザーとの面談も予約制で行うことができる。
• アクセス・立地

  良い
  渋谷と青山の狭間にあるが故に丘にキャンパスがある。どの駅から行っても徒歩なら坂を登り降りして登下校する。渋谷駅からバスも走っているため、片道180円を払えば快適な登校が可能。学園バスを買う代わりに貴重な書物を購入したという伝説が語り継がれている。
• 施設・設備

  良い
  校舎は棟によるが、どこも古すぎるということはない。書物などの設備にお金をかけていると考えれば綺麗だと思う。
• 友人・恋愛

  普通
  落ち着いた人間が多いので、友達が欲しければ自分から積極的に行くのが良い。恋愛については日文は男女比が偏っているので、同じ学部内に拘らずサークルなどで横断的に出会うのが良いだろう。
• 学生生活

  普通
  緩いサークルもあれば、部活と呼ばれるガチのやつもある。バイトとの兼ね合いを考えながら、自分が楽しいと思える大学生活にあったサークルを選べると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は日本文学、日本語学、伝承文学の3つを勉強する。2年次からは専攻を決める。専攻以外の分野も履修可能ではある。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  『源氏物語』が勉強したかったから。古典の國學院と呼称されるだけあって、日本文学の中でも平安文学は手厚い印象がある。
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット