工学院大学先進工学部建築学科の口コミ 低い評価順

卒業生 / 2008年度入学

真剣に建築家を志す方のみ入学すべき

2016年02月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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先進工学部建築学科の評価

• 総合評価

  悪い
  奇抜な建築物の発想し設計するような秀でた学生しか教員から対応してもらえません。普通の家を建てたい人のような凡人の学生には大したアドバイスもなく、課題を提出したところで達成感も得られません。
• 講義・授業

  普通
  普通ですが、例外があります。ある建築科目で試験における合格点に達しなかった学生に対して、あるとき特別措置がくだされました。それは、担当教員の出版する教材（2000円前後）を購入し、教材に書かれている一語一句を約200ページ近くにわたってノート手書きで写すという過酷なものでした。その科目は試験の難易度も高く、多くの学生がこの課題を通過する必要がありました。ですが、教材自体はあまり科目の内容に関係せず、ただただ苦痛を味わいながら自分の時間がなくなるだけでした。あからさまな教員の収益目的の課題。その教員は様々な学生を育てようという心持もなく、ただ教員としての地位を保持しながら収益を得ているように当方には感じられました。このような教員が大学からは評価されているので、悲しくなりました。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  研究室の教員によって良くも悪くもです。教員によっては今後の就活にも関わってくるので、しっかりと見極めたほうがよいと思います。
• 就職・進学

  普通
  しっかりとした就職支援センターが設けられています。イメージも良く、就職率も良いので、理系学生としてはいい大学に部類されるのかもしれません。
• アクセス・立地

  悪い
  1,2学年で通学する八王子のキャンパスは駅からも遠く、バスにしても自転車にしてもかなりきついです。近場で一人暮らしをすれば課題の時間も確保できるので良いかと思います。
• 施設・設備

  普通
  パソコンや休憩スペースもしっかり確保されています。当方は資格の勉強などでよく利用しておりました。快適なスペースが多かったと感じました。
• 友人・恋愛

  悪い
  基本留年せず、単位をしっかりと履修していく学生は、まじめなタイプか、先輩から過去問を入手し有利にたつ学生だと思います。当方はどちらのタイプでもなく友達作りも得意ではなかったので、苦労しました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  建築科目においては設計から意匠、都市デザインなど幅広く、一方で心理学や社会学、教育学や外国語科目などの総合文化科目を勉強しました。
• 所属研究室・ゼミ名
  第二部のため所属しておりませんでした。
• 所属研究室・ゼミの概要
  当方は第二部のため所属しておりませんでした。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  新卒ではありませんが、在卒中の留学経験を活かし、国外の印刷会社へ就職しました。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  グローバルな人材はやはり需要があり、他の同年代よりも一歩先を進んだ生き方ができると考えたからです。
• 志望動機
  友人たちの将来の自宅を設計したいというありきたりな志望動機です。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  城南予備校にて個別指導を受けておりました。
• どのような入試対策をしていたか
  予備校に通いつつ、友人とファミレスでひたすら勉強に日々に明け暮れておりました。

卒業生 / 2014年度入学

あまり先生に相手をされません

2016年02月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

先進工学部建築学科の評価

• 総合評価

  悪い
  本気で建築家を志し、自身の意思を曲げず、現役の建築家から注目を浴びるような奇抜な建築物の設計に時間を費やし努力していく方であればおすすめします。普通に住宅を建てたい、建築物が好き、絵が好きのような理由だけであれば入学は絶対におすすめしません。先生も大半を学生を差別し、かなりの努力をしている学生だけに評価や改善案を物言い、普通の学生は批判だけ受けて今後どのように建築を学ぶべきかや個々の良さで様々な建築が生み出していこうというような視野の人は自身の知る限りいませんでした。入学も卒業も苦い過去でしかありません。
• 講義・授業

  普通
  全体的に講義は普通です。ただし、例外があります。ある建築科目ですが、試験の合格点に達していない人に対して応急措置がくだされ、ある条件をクリアすれば単位を認定すると発表されました。その条件とは、その科目を担当している教員の著書を購入し、著書に記載されている文の一語一句（約200数ページ？）を手書きでノートに写して提出するという何週間も時間がかかるものでした。本の内容はあまり科目の学習内容とかぶりません。学習の足しにもならず、ほぼ強制的に講師の著書の購入を促されるという収益目的の単位履修。そういう建築家が講師として活躍し、学校から支持されている。自身には理解できませんでした。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  これは当方の担当教員と相性が悪かっただけのことです。人によって、研究室によっては問題ないと思います。
• 就職・進学

  普通
  就職率は悪くないと思います。サポートをありますし、他の大学と同様でそれなりに信頼できる支援センターもあります。
• アクセス・立地

  悪い
  3・4年生の通う新宿校舎はアクセスも容易ですが、八王子校舎は駅からもかなり遠く、自転車でもバスでも苦痛を感じるレベルです。ただし、自然に囲まれ場所によっては景観もよく、良い点もあります。
• 施設・設備

  普通
  パソコンの設備は問題ありません。トイレも綺麗ですし、広場やたまり場もきれいでよく資格の勉強などで利用してました。
• 友人・恋愛

  悪い
  良かったのは総合文化科目の講師陣でした。日本における伝統芸能や社会学は面白く、学生生活の中でも非常にためになったと感じております。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年から設計図の作成や模型の作成で大忙しです。三年までにある程度の単位も必要ですし、序盤の二年は死に物狂いで頑張る必要があります。アルバイトもあまりできません。
• 学科の男女比
  10 : 0
• 志望動機
  幼少期から建築物や船の設計図をかくのが好きで、友人や知人の建築物を建てたいというありきたりな志望動機です。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  城南予備校の個別指導塾にて学習しました。
• どのような入試対策をしていたか
  数学と物理に７割・英語に３割力を入れました。