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私立東京都/赤羽橋駅
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在校生 / 2011年度入学
経済を多角的に学べる学科
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。経済学部経済学科の評価-
総合評価良い他大学と比較して経済思想や経済史、社会経済と歴史系統の分野が充実している点が特色といえます。経済を歴史的側面から学びたい人には向いています。
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講義・授業普通基本的にマスプロ講義が多いのですが、最近は少人数セミナーや全講義英語で行われる講義も増えてきており、全体的に学びたい学生には手厚く、やる気のない学生には厳しいという本来あるべき姿に変わりつつあります。
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研究室・ゼミ普通マクロ及びミクロ経済といった本流から近年大きく伸びているゲーム理論、統計や数理経済、金融工学といった数理・計量経済分野、財政政策、経済政策、ビジネスといった実用分野、経済思想や経済史、社会経済史といった歴史系の分野まで非常に幅広い研究室が存在しています。
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就職・進学良い基本的に就職は本人次第で大学や学科云々ではないのですが、一般的には就職実績は良いほうだといわれています。
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アクセス・立地良い一部を除きキャンパスが駅至近距離にあり交通の便が良いほか、地下鉄や私鉄の相互乗り入れによって複数キャンパスが鉄道1本で移動可能な点も魅力です。
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施設・設備普通最近創立150周年記念事業で新規校舎などが次々と新造された一方、築年数が40年を超えるような古い校舎もまだ多く、新旧入り乱れた設備環境です。
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友人・恋愛普通学校生活は本人シダです。大規模大学なので芯を強く持っていないと周りに流されていく学生が多々見られるので、大学で遊びたいという人間はともかく、学ぶことに集中したい学生はこの点をよく踏まえておくべきです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容前期2年は外国語とリベラルアーツを中心に、後期3年は研究室をメインとして経済専門科目を学ぶ形がベーシックです。私の場合は経済思想のうちウィーン学派を専門とする教授に就いているので、新自由主義経済を中心に勉強しています。
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所属研究室・ゼミ名池田研究会
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所属研究室・ゼミの概要ハイエクを中心に、ウィーン学派を基盤として新自由経済を中心に学んでいきます。具体的にはハイエクの著作の輪読を中心に行い、秋には複数大学とのインカレを行ってプレゼン技術の向上を図ります。4年次は各自卒業研究に入ります。教授は温厚かつ紳士的な方で、身体的・精神的ハンディキャップのある学生にも理解を示してくださる方です。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機経済思想や経済史などの歴史系の分野が充実している点が最大の志望動機でした。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか英語は基礎固め、出題傾向は年度によって大きく変わる場合があり小手先の受験テクニックは通用しないので基礎を盤石にしておくことが肝要です。私は世界史選択だったのですが、世界史は16世紀以降の、主に経済にかかわる分野から出題されるため比較的似た設問が多いので、過去問をよく解き出題傾向を把握するとよいと思います。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183030
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