優れた場であり、伸びるかは自分次第:慶應義塾大学文学部人文社会学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

優れた場であり、伸びるかは自分次第

2020年02月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  とても自由なので、何でもやれます。
  自主性のない人には少し厳しい環境かもしれませんが、望めば高みに登ることができる環境です。
  文学部は優しく真面目な人物が多いですし、過ごしやすいです。
  玉に瑕なのが、生真面目な生徒が多いことでしょうか。
  慶應に限った話ではないことと思いますが、その属性は参考によっては顕著に現れ、優秀な人物が苦しむこともあるようです。
• 講義・授業

  良い
  絶対的な指標でしか見ていませんが、充実しています。
  良い意味で個性のある教授陣でした。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教育学専攻でしたが、教授は皆魅力的でゼミも素晴らしかったです。
  しかし専攻の性質上か集まる人間が弱く、結果的にゼミもやや残念でした。
• 就職・進学

  良い
  明瞭ではありませんが、良いはずです。
  少なくともファーストキャリアを築く上で不利になることは、まず間違いなくありません。
  探せば就職も同じ道を目指す仲間がいるので、頑張れば当然報われるだけの知識も経験も得られます。
  サボれば東大だろうが就職は上手くいかないはずで、慶應に限った話ではありません。
• アクセス・立地

  良い
  良いです。
  三田は人によって意見が異なるかもしれません。
  駅からやや離れているためです。
• 施設・設備

  良い
  文句はありませんが、喫煙所が最終的には隔離施設のようになっていてかわいそうだと感じました。
• 友人・恋愛

  良い
  一番ここに期待した方が良いです。
  当然同じ場所を志した人と出会うことができます。
  故に必然的に似たような背景を持った人物が多くなっています。
  適当にサークルにいても良い仲間が手に入ることを保証できはしません。
  しかし自らが動き、心を開いて探せば、きっと素敵な出会いが待っているはずです。
  大学一年の時から四年までで皆大きく変化しますので、その時々ではなく、長い目でまたおつきあいをされることを推奨します。
• 学生生活

  良い
  充実しています。
  サークルはもちろん、イベントも大規模かつ華やかです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年時は必修の英語・第二外国語を除いて自由。
  二年次は上記をベースに専攻の必修を除いて自由。
  3～4年は外国語が消え、専攻の必修と研究会を除いて自由。
  西洋の学問を中心に、人文社会を対象とした幅広い学問を自分の関心に合わせて学ぶ。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  Web事業を展開するベンチャーの事業開発
• 志望動機
  何を修めるか、まだ決められないと考えていたため。
  方向性自体は決まっていたが、具体的な専攻を指定するまでに時間が欲しかった。
  そして、大学名の努力に対するリターンとしてのコスパが良すぎると考えていた。