数学と付き合う四年間:慶應義塾大学経済学部経済学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

数学と付き合う四年間

2017年04月投稿

認証済み

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  普通
  それなりにネームバリューはあり、経済を本気で勉強したいという学生にはお勧めできる。周りも国立落ちが多くレベルは高い。
  が、進級条件が他の学部よりやや厳しく留年率も高いと言われており、また、数学を多用するため数学が苦手な学生にはキツい。
  よく商学部と検討する学生が多いが、数学が苦手なら商学部の方がお勧めできる。
• 講義・授業

  普通
  教授による。とても指導熱心な方もいれば単位をあげるためだけに存在してるような授業もある。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミの数自体は普通だが、学部生が多いため半分くらいはゼミに入れない学生がいる。また、他学部のゼミに加入する際には若干手間がかかるため、分野の広さとしては微妙なところ。
• 就職・進学

  普通
  就職資料室があり、インターンの情報も定期的に掲示されており、また卒業生の講演会が度々開かれるなど、慶應ならではのネットワークの広さは確か。
  一方で、手厚く一人一人を指導してくれるわけではないので、やはり個人的に先輩などをあたって就活の情報を手に入れる必要がある。
• アクセス・立地

  普通
  日吉は駅からのアクセスが圧倒的によい。
  三田は駅からは若干歩くが、道中に飲み屋が多数あるため友人や先輩後輩との交流を深めるのにはもってこい。
• 施設・設備

  悪い
  私立の割には構内は綺麗ではない。特に古い建物だとトイレが和式も多い。
  また冷暖房が一斉につくシステムらしく、暑い寒いと融通がきかないのも難点。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルが膨大にあるため何かしらに入れば友人は作れる。
  しかし人数の母数も膨大なため、そういったアクションをしない限りは友人を作るのは難しい。クラスも一年のときくらいしか共に行動しないため、自然消滅しやすい。
• 学生生活

  良い
  膨大なサークル、三田祭、早慶戦など大きなイベントは多数。特にサークルは、同じジャンルのサークルが複数あるものが多い。