「文学を学ぶ学部」ではありません！:慶應義塾大学文学部人文社会学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

「文学を学ぶ学部」ではありません！

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  専攻に分かれるのは2年次なので、1年次は自分の学びたいことを幅広く模索することができます。1年次から各専攻のゼミ形式のような授業も受けることができるので具体的な観点から絞り込みやすいと思います。最初の1年は広々として活気のある日吉キャンパスで、2年目以降は都心にありながらも静かで趣のある三田キャンパスで学ぶことができます。3年間三田キャンパスに通えるのは文学部だけの特権です。
• 講義・授業

  良い
  1年次から一部専攻のゼミ形式の授業が受けられます。2年次からの専攻を選ぶのに役立つと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  私の所属する専攻はもともと少人数なので、普段の授業とゼミの授業の形式は大きく変わりありませんが、教授の面倒見はいいと思います。
• 就職・進学

  普通
  学内の団体が業界講演会を開くなどして、授業後キャンパス内で多くの大企業のお話を聞くことができるチャンスもあります。就活の支援コーナーも設置されていますが私は一度も訪れたことがないです。OB・OG訪問の支援などがされているようです。
• アクセス・立地

  普通
  日吉キャンパスは埼玉などからだと距離がありますが、駅の目の前なのでアクセスは悪くありません。広々としていて雰囲気はどちらかといえばにぎやかです。三田キャンパスはオフィスも多い都心にありますが、駅からはやや距離があります。でもキャンパス自体はとても落ち着いた雰囲気です。東京タワーも歩いて行ける距離にあります。
• 施設・設備

  良い
  メディアセンターとよばれる図書館にある資料の数はかなりのものです。全体的に校舎は古いところが多いです。日吉キャンパスにはジムがあったり、隣接する協生館という建物にはタリーズコーヒーやコンビニやHUBなどが入っています。三田キャンパスの生協購買は一番奥の方にあり、やや使いづらいのが残念です。
• 友人・恋愛

  良い
  ほとんどの学生がサークルなどに所属するので、良い人間関係を築けると思います。サークルに入らずとも、1年次のクラスや、2年次からの専攻の仲間たちとも仲良くなることができると思います。
• 学生生活

  良い
  サークルは数え切れないほどたくさんの団体があります。学園祭の三田祭も日本最大級として人気です。サークルにもよりますが、三田祭に出店を出したり、音楽系であればライブをしたりと、参加するチャンスはあります。三田祭前夜祭というイベントには、毎年大物アーティストを招いて塾生はもちろん一般の方も参加できるライブを行っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は総合教育科目を中心に幅広くいろいろなことを学びます。秋から冬ごろに専攻説明会があり、2年次からは専攻に分かれていきます。人気があり人数の多い専攻は試験があったりします。基本的に第3希望まで書くことができます。専攻の種類は外国文学系から心理学から社会学まで実に豊富で、本当に文学部？と思ってしまうほどです。専攻にもよりますが、私の専攻はゼミが始まるのは3年次からです。卒業試験を設けている専攻もありますが、ほとんどの学生が卒論を書きます。
• 就職先・進学先
  決まっていない