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慶應義塾大学
慶應義塾大学
(けいおうぎじゅくだいがく)

私立東京都/赤羽橋駅

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偏差値:57.5 - 72.5

口コミ:★★★★☆

4.21

(2853)

  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学

    専攻の幅が広いので自分の興味に会う。

    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
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    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      文学部は17専攻に分かれていて、専攻によって厳しさが異なる。その文学部の中で三大専攻(エグい=つらい、大変、という意味)と言われているのが、英米文学専攻、心理学専攻、図書館情報学専攻だ。「あそ文学部」と揶揄されるくらいゆるい専攻もあるが、自分が所属している英米文学専攻は、遊んでいたら留年する。しかし、大変だからこそ、面白いし、知識が身につくと思う。また、専攻に分かれるのは2年生からなので、大学に入ってから興味が変わっても、困ることはない。
    • 講義・授業
      良い
      1年生のときは理系科目も履修せねばならず、大変である。文学部設置の科目はもちろん文学系の科目もあるが、哲学や民俗学、精神分析学など、幅広くて面白い。3、4年生になると、専攻や卒業単位に関係なく、自分の興味がある科目を履修する人が多いので、授業もちゃんと受けている人がほとんどである。イメージ的に、人間科学専攻と社会学専攻の授業は楽だし面白い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      自分が所属している英米文学専攻には、米文学ゼミ2つ、英文学ゼミ4つ、英語学ゼミ2つの計8つゼミが設置されている。どのゼミの教授も世界的に有名で、あり得ないくらい膨大な知識を持っていらっしゃるので、ゼミを選ぶ際には、教授の専門分野で選ぶというより、好きな教授のゼミに入る人が多いように思われる。教授によってはとてもゆるいゼミもあるが、自分が所属しているゼミは、英米文学専攻の中で最もきついとされているゼミで、中々大変である。
    • 就職・進学
      良い
      伝統のある大学であり、伝統のある学部なので、OBOGの方々も大手企業の役員である人が多い。文学部は就活で苦労すると言われているが、それは大学で学んだことを社会でどう活かせるか理解していない人が苦労するだけではないかと思う。また学部柄、教員を目指す人も多い。
    • アクセス・立地
      普通
      日吉キャンパスは、日吉駅のすぐ目の前にあるので、遅刻ギリギリでも間に合うことが多い。数年前に西武池袋線と副都心線と東急東横線が直通運転を開始したので、ほぼ毎日数分は遅延しているし、路線の使い勝手は悪い。文学部は2年生から三田キャンパス(理工学部などを除く他学部は3年生から)に通うことになる。田町駅は山手線と京浜東北線が通っているのでアクセスは便利だが、駅からキャンパスまで徒歩10分なので、雨の日や暑い日は通うのがだるくなる。
    • 施設・設備
      良い
      伝統を重んじているせいか、建物は古いままである。エレベータやエスカレータはあまり設置されていない(体が不自由な方や教職員の方のためのエレベータはある)。トイレが古いのはどうにかしてほしい....。新しい校舎のトイレは綺麗なので、利用者も多く混んでいるように思われる。図書館の蔵書数は誇るべきもので、他キャンパスから取り寄せることも、また早稲田大学の図書館を利用することも出来るので、便利だ。
    • 友人・恋愛
      普通
      専攻が多種多様だからか、趣味なども多種多様な人が多い。内部生も一定の割合いる。学内カップルもいるが、短命で終わる人が多い。個人的には慶應ボーイと付き合うことはオススメしない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では教養科目を色々履修させられる(生物学や法学などを含む)。2年生で専攻に分かれ、英米文学専攻では米文学、英文学、英語学の基礎からしっかり学ぶ。3、4年生はゼミに所属し、卒論のための研究発表を積み重ねていく。
    • 所属研究室・ゼミ名
      髙橋研究会
    • 所属研究室・ゼミの概要
      英文学のゼミなので、英文学についての研究が基本だが、必ずしも文学をやる人だけではない。教授曰く「割り箸の袋について研究しても良い」そうなので、自分の興味があることを研究出来る。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      幼い頃から好きだった、シャーロック・ホームズについて研究したいと思い、英米文学専攻のある文学部を志望した。大学自体は正直どこでも良かったが、母親が同じ大学の同じ専攻の卒業生であったため、身近に感じ、志望した。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      予備校や家庭教師は利用しなかった。
    • どのような入試対策をしていたか
      自己推薦入試で合格したが、合格通知が来るまで一般入試対策をし続けた。文学部は英語、歴史、小論文の3つが試験科目だったが、英語は元々得意だったので、自分で過去問に取り組み、自分だけで解説を理解するようにした。歴史は世界史選択だったが、慶應の世界史は難しくないので、学校の定期テスト対策しかしていなかった。小論文は、9月から国語科であった担任の先生に頼んで、添削をしてもらった。何よりも大切にしていたのは、学校の定期テストで上位(出来れば1位)を目指すことだった。学校の勉強ができる人は入試でもうまくいくと思っていたし、結果的に推薦入試を受けることにしたので、大いに役立った。
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    投稿者ID:112503

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