洋の東西を問わず、歴史を深く学べます:慶應義塾大学文学部人文社会学科の口コミ

卒業生 / 2006年度入学

洋の東西を問わず、歴史を深く学べます

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  文系の学部というと経済学部、法学部などに目が行きがちな慶応ですが、文学部の専攻、講師陣も非常に充実しておりとても深い内容を納得の行くまで学ぶ事ができます。学科としては一つにまとめられていますが、社会学、文学、史学などさらに細分化された専攻のもとで、自分の学びたい領域を必ず見つけられると思います。
• 講義・授業

  良い
  文学部には洋の東西を問わずさまざまな専門領域の講師陣がおり、興味のある分野が多岐にわたっていてもそれをカバーできるだけの種類の講義が揃っていました。定められた取得単位数を満たした上で、最初から自分が最も学びたい分野だけに絞るか、いくつかの講義を受けてから3年生以降にゼミで深めたい事をきめるか、その選択の自由度はかなり高いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  三田、日吉ともに自然豊かなキャンパス内は歩いているだけで癒される環境です。両方のキャンパスとも最寄駅からそう遠くなく、ルートも分かりやすいですがキャンパス内に入ると、慣れないうちは建物や教室の多さに迷う事があるかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  近年、各キャンパスの校舎の建て替えや新しい棟の建設が進み、今までとは比べ物にならないほど綺麗で、バリアフリーにも配慮したキャンパスへと変化を遂げています。ただ、売店や学食に関してはさして広くはなく、短い時間の中で慌しく飲食、買い物をしていた記憶があります。
• 友人・恋愛

  普通
  この点に関しては人それぞれとしかいう事が出来ませんが、自分の場合はサークル、ゼミ内での人間関係を大切にし、比較的友人に恵まれた生活を送る事ができました。自分の興味や趣味にあったサークルなどを見つけ、そこでいかに過ごしていくかが大事だと思います。
• 部活・サークル

  普通
  大学周辺や都内各所の散策を行うサークルに所属していました。のんびりとした雰囲気で肩の力を抜いて楽しめるサークルで、居心地はとても良かったです。卒業後もメンバーのつながりは強く、定期的に会合を持ったり、学生時代のような活動をしたりしています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文学/社会学/歴史といった人文系の学問から、自分の好きな領域を専攻として学ぶ事ができます。自分は西洋史学専攻でした。
• 所属研究室・ゼミ名
  西洋史学専攻 山道ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  近現代スペイン史を専門とされている担当教授のもとで、西洋史全般の研究に取り組み、卒論を作り上げる事ができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  芸能界志望のため、フリーター
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自分自身が本当にやりたい事、叶えたい事のためにあえてこの進路を選択しました。
• 志望動機
  幼い頃から大好きだった歴史を、専門的に深く学ぶ事ができる環境があった為
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  文学部の一般入試では小論文が必須の為、通っていた塾で担当の講師に添削してもらいながら、過去問で練習を重ねました。