経済本流から社会学等関連分野まで豊富です:慶應義塾大学経済学部経済学科の口コミ

在校生 / 2011年度入学

経済本流から社会学等関連分野まで豊富です

2014年12月投稿

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

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経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  リベラルアーツから専門科目までとにかく幅広い講義が開講されているほか、研究会以外にも事実上の副専攻を学べるセミナーやすべて英語で行われる講義など、講義の量と種類が非常に多様です。
• 講義・授業

  普通
  マスプロ講義から少人数講義までさまざまであるほか、中には教員と一対一で研究を行えるプログラムも用意されているので、講義の多様性は慶應の特徴といえます。ただ、マスプロ講義ではマナーの悪い学生がかなり多くみられるので真摯に学びたい人には苦痛になる可能性があり得ます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ６０以上の研究室があり、マクロ・ミクロ経済や統計といった経済学部の定番から最近脚光を浴びているゲーム理論や金融工学といった分野や、経済思想史や経済史といった歴史・社会学系のゼミも多くあるので、選択肢が豊富です。
• 就職・進学

  良い
  独自でセミナーや講演会が開かれているほか、経済系のサークルや経済学部ゼミナール委員会主催で、大手企業の重役を招いた講演会が開かれたり、ゼミ独自のインターンシップや対企業向けのプレゼンテーション等、やる気になれば企業とかかわる機会が多いことが特徴です。また、三田閥と呼ばれる同窓会も強固で一般に就職状況は他大学と比較するとよい方でしょう、ただし、怠惰な学生は無論就職などできません。
• アクセス・立地

  良い
  一部のキャンパスを除いて駅から徒歩１０分圏内にキャンパスがあるほか、複数路線が利用可能なキャンパスが多いので立地はよいと言えます。
• 施設・設備

  普通
  直近まで大規模な校舎・施設の建設が行われ、真新しい建物が複数完成したほか、その他建物も比較的築年数の割には整備が行き届いています。ただ、学生の利用マナーの悪さが目立ちます。
• 友人・恋愛

  悪い
  そもそも恋愛や友人関係などは個人の問題であり、特定の大学だからどうといった問題ではりません。あくまで個人の意識と価値観次第です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済の基礎から応用分野、さらには関連分野得を含めた幅広い分野の勉強ができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  飯田研究会
• 所属研究室・ゼミの概要
  ドイツ農業および林野史がメインで、近年は林野史にウエイトを置き日本との比較をするなど、歴史学的視点から農林史の研究を行っています。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  歴史学系の経済分野のゼミや講義が他大学より多かったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基礎固めを徹底し、過去問で出題傾向を把握して重点分野を増強するスタイルをとりました。