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私立東京都/赤羽橋駅
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卒業生 / 2007年度入学
自由!自分でプランニングできる人向き!
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。環境情報学部環境情報学科の評価-
総合評価良い縛られない環境で一流の講義が受講できます。同じ学部でも専門が皆違うので色々な志向性を持った友人ができます。本当に自由な校風で、自分にとって必要な授業だけをとれるため、専門性を極めたり自分ならではの領域を確立できる一方、易きに流されたり娯楽に走ったりすると何も身にならず卒業を迎え、その後の就職や社会人生活に苦労します。
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講義・授業良いカリキュラムはほぼ存在せず、自分で4年分の履修プランを決める必要がある学部です。様々な分野について、異なるバックグラウンドをもった教員が多数居るので興味が持てる授業は必ずあると思います。また講義の質も高く、わかりやすい授業を行う教員も多いです。入門的な内容のクラスから専門的なクラスまで、学年問わず要件を満たせば受講できるので自身の理解度や目的にあわせて授業を選択できます。全体的にレポートや課題のある授業が多いので日々やるべきことに追われるかもしれません。また出席をとる授業も多くその頻度も高いと思います。
なお授業資料の配布、課題提出は全てパソコン上で行われるためほぼ全ての生徒がノートパソコンを前に授業を受講します。
また必要があれば三田日吉や看護などの授業も受講でき、必要単位数の中に含めてカウントできました。 -
研究室・ゼミ良い研究室はその部屋によって雰囲気や文化、研究費や拘束度がまちまちです。お金がある研究室や非常に活動的な研究室が存在する一方、殆ど機能しておらず教員の指導も全く受けられないような研究室もあります。また活動的な研究室だと3・4日の泊まり込みはザラであったり、最低でも1学期分山形のキャンパスに実験に行かなくてはいけなかったりとバイトもままならないような研究室もあります。
卒論を書き評価してくれる教員さえ確保できれば、研究室の所属は必須ではありませんでしたが、ただでさえ専門性の不明瞭な学部なので実体ある研究室に所属し、専門分野を確立しておくことを卒業生としてはお勧めします。 -
就職・進学良い基本的には皆、大手企業に就職するか自大もしくは有名国立大の大学院に進学します。学生時代に起業する方も一定数います。あまり成績が良くない学生であっても就職できないケースはあまり聞きません。学校のサポート体制はそこまで良いわけではないので、研究室かサークルに所属し、コネクションを活用するのが大事になるかとは思います。学部が自身の専門を示してくれないので、就活時は自身の専門を説明できる能力はある程度求められます。総合的に見ると学閥もあるし就職には有利だと思います。
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アクセス・立地悪い新宿から最寄り駅湘南台まで1時間弱。そこからバスで20分の場所にキャンパスがあります。とにかく田舎なのがこの学部のネガティブポイント。周辺には飲食店は無く、しっかりした食事は駅前に行く形になります。学内で食事をするならキャンパスから5分ほど離れたコンビニか、生協と食堂、学内のサブウェイかイタリアンレストランになりますが、休日や夜遅くだとどこもやっていません。また周囲の養豚場の臭いがして臭い日もあります。
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施設・設備良い設備は古くも新しくも無い印象です。研究機材は研究室が持っていることが多いです。キャンパス内は24時間滞在可。届け出を出せば泊まり込みもできます。図書館には自習スペースも充実しており、3Dプリンターが自由に使えます。田舎な分緑豊かなキャンパスで、晴れた日には鴨池と呼ばれる学内の池の周辺に座って食事をすることができます。体育やサークルで使うテニスコートは学内に、ゴルフ練習場も学校からすぐの場所にあります。また近くの看護学部のキャンパスまでは循環バスも走っているので看護学部の授業をとるときは便利でした。
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友人・恋愛良い色々な志向性を持つ友人ができます。頭が良い人も多いので楽しかったです。授業が学年ごとやクラスごとではないのでその授業ごとでメンバーが違う為友人は自分から作りにいかないとできないかもしれません。情報系の授業では自分達でペアを自由に組むようにと指示されることもあるのでペアワークが有りそうな授業は情報を確認して友人と受講するなどの工夫も必要です。下学年の人が多くとるグループワーク主体の授業は比較的大変なものも多いのですが絆ができやすくカップルも多く誕生していました。
就職や講義情報集め、友人作りの為にもサークルには入っておいた方が無難だと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容生命科学、企業経営、メンタルヘルス、行動科学をメインに受講しました。
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所属研究室・ゼミ名濱田研究室、メンタルヘルスを考える
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所属研究室・ゼミの概要自由にそれぞれのテーマでメンタルヘルスに関する研究を行い、ゼミではその内容を共有しディスカッションする。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先通販カタログ企業(東証1部上場)に総合職で入社、その後人材派遣会社の営業を経て企業人事をしています。
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就職先・進学先を選んだ理由スピード感があり自身が成長できる環境であると感じたため
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志望動機生命科学の研究を深め、バイオメディカルに携わりたいという思いで入学しました。自由な校風も魅力的でした。
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利用した入試形式AO入試
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利用した予備校・家庭教師早稲田塾
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どのような入試対策をしていたか早稲田塾とSFCの冨田教授が主体になって当時行っていたスーパーバイオサイエンスプログラムに参加しながら学科試験の勉強を、塾でしていた。小論文やプレゼンなども塾で直前講習は受けた。
投稿者ID:121454
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