卒業後の選択肢が無限大になる学科:慶應義塾大学法学部法律学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

卒業後の選択肢が無限大になる学科

2024年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法学部法律学科でも、法曹を目指す人より一般就活を考えている人が多い印象です。初めから法曹志望の場合、学部を3年間で卒業できるように履修を組み、その後ロースクールに進み、学部と大学院を合計5年間で済ませるという選択が効率的だと思います。
• 講義・授業

  良い
  法学部の授業の充実度はもちろん、他学部開講の授業も履修でき、法律に関連性のある分野も多角的な視点から学ぶことができるため、履修申請の前に学部関係なくシラバスを調べるとより充実した履修を組むことができます。
• 就職・進学

  良い
  慶應卒のOBOGが大手企業に多く、説明会や懇親会でのコミュニケーション、OBOG訪問などで苦労が少ないと思います。
  また、特に法務部に関しては、大学内で各企業が集まる合同説明会が開かれ、名高い企業について一度に10社以上知ることができる機会が設けられていることも利点の一つです。
• アクセス・立地

  良い
  日吉キャンパスは日吉駅の目の前にあるので移動が少なく便利です。
  三田キャンパスは田町駅から若干離れており10～15分程歩く必要があるので、夏は暑さによって少しきついですが、周りには飲食店、コンビニ、ドラッグストア等が多く便利です。
• 施設・設備

  良い
  学食やカフェテリアがあり、比較的安くお昼ご飯を食べることができる点が魅力です。キャンパス内にコンビニがないことは少し不便に感じます。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活だけでなく、入学時に決まる語学毎のクラスで信頼できる友達を作ることもできます。
  確かにコミュニティはサークルと部活がメインになりますが、無所属の人たち同士クラスでコミュニティを作ればかなり長い間付き合いを続けることができます。
• 学生生活

  良い
  テニス、ダンス、サッカーなどでも各々3つ以上はサークルがあるので、やりたいことだけでなく自分に合った雰囲気のサークルを見つけることができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  憲法、民法、刑法の他、民事訴訟法、刑事訴訟法といった手続法、会社法、行政法という基本7法を学ぶことができます。
  他にも、英語やスペイン語など語学も学ぶことができ、より語学面を充実させたい場合は語学の授業を増やしレベルをあげることもできます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  慶應義塾大学大学院法務研究科法曹養成専攻
• 志望動機
  特に学部は決まっておらず、指定校推薦でたまたま法法の枠に入ることができました。